〈双方の強みを活かして地域活性化を目指す〉岩手県久慈市∞株式会社八芳園「包括的連携協定」を締結
久慈市の魅力をPRしたポップアップショールームをきっかけに、双方の強みを活かした継続的な取り組みを推進
総合プロデュース企業 株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区白金台1‐1‐1、以下「八芳園」)は、岩手県久慈市との「包括的連携協定」を締結し、2021年12月10日(金)、締結式を執り行いました。久慈市の観光振興や地域活性化、農林水産業などと連携した商品開発、再生可能エネルギー導入の推進に取り組んでまいります。
総合プロデュース企業 八芳園は、2020年8月にプラチナ通りにオープンしたポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて、全国各地の自治体の皆様と連携し、主に食を通して各地の魅力をPRするリアルとオンラインを融合させたポップアップイベントを毎週開催しています。
オープンから今日まで約50を超える自治体と繋がり、"人"と"食"を中心に、地域の抱える課題解決を支援。食のサーキュラーエコノミーモデル構築への貢献や地域の価値ある商品・文化・技術の持続可能性と、生産者および職人と消費者の関係性を深め、継続的な地域活性化へと繋げる取り組みを行っています。
2021年11月10日(水)~15日(月)には、岩手県久慈市の魅力をPRするポップアップショールーム「岩手県久慈市山ぶどうフェア」を「MuSuBu」にて開催。
久慈市が誇る特産品のひとつである山ぶどうを中心に、久慈市の食材を使用したフードメニューの開発・提供や、生産者の取り組みや食材・商品への想いの紹介、久慈市ならではの体験コンテンツ「琥珀採掘体験」などを実施し、6日間で約900人に来店いただきました。
"人"と"食"をむすびながら、まだ知らない久慈市の魅力、都内ではなかなか経験することの出来ない体験を通したコンテンツの創造により、久慈市の取り組みや魅力ある特産物が店舗近隣住民を中心とした潜在顧客へ広げ、さらなる地域活性化へ繋がっています。
このポップアップショールームをきっかけに、より継続的な取り組みを推進するため、この度の包括的連携協定締結への運びとなりました。
- 包括的連携協定締結の目的
さらに、再生可能エネルギー導入等による脱炭素社会実現へ向けて、この度の包括的連携協定を通して双方の強みを生かし、積極的に取り組む事業のひとつとして掲げています。
- 協定書の内容
(2)地域の魅力発信とイベントの促進による地域経済の活性化に関すること
(3)農林水産物、加工品、工芸品等の産業振興及び商品開発に関すること
(4)再生可能エネルギーの導入等の脱炭素社会の実現に関すること
(5)その他、相互ブランドの推進、地域の活性化等に必要と認められる事項に関すること
- 岩手県久慈市について
- 八芳園について
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境づくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを。海外のお客様には日本の文化を。」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストランなどの企画運営を展開、都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、お客様へ至福の時を提供しています。
東京2020大会においては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当いたしました。
- 八芳園公式ホームページ:http://www.happo-en.com/
- 八芳園のプレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像