つくば市が「教員の働き方改革に関する実行計画」を策定
市教育局と教員で構成するプロジェクトチームが策定
つくば市教育委員会は、今般、アクションプラン「教員の働き方改革に関する実行計画」を策定しました。
つくば市教育委員会は、平成30年度に実施した「教員の働き方改革に関するアンケート」(※)の結果から、教員の働き方改革が喫緊の課題であることを改めて認識しました。
つくば市の児童生徒への質の高い教育を実現するためには、教員の働き方改革を行うことが不可欠であり、令和元年5月、つくば市教育局内に「つくば市教員の働き方改革プロジェクトチーム」(以下、プロジェクトチーム)を立ち上げました。
プロジェクトチームは、教育局と教員で構成され、市立学校の教員の就業環境の一層の改善に取り組むため、アンケート調査結果の分析や具体策の検討を行い、本アクションプランの策定に至りました。
今後、当アクションプランに基づく様々な施策を通じて、教員が教育に工夫を凝らし、児童生徒一人ひとりと向き合って、質の高い教育の基礎となる人間性や創造力をさらに高めていけるよう努めていきます。また、学校を教員だけでなく、教員以外の多様な主体が支える効率的で持続可能な勤務環境に変えていくことにより、教員にとって働きがいがあり、本来の能力を一層発揮できる職場となるよう努めていきます。
「教員の働き方改革に関する実行計画」
https://prtimes.jp/a/?f=d28199-218-pdf-0.pdf
「教員の働き方改革に関する実行計画」(概要版)
https://prtimes.jp/a/?f=d28199-218-pdf-1.pdf
※平成30年度、スタディサプリ教育AI研究所、国立大学法人 東京学芸大学、株式会社チェンジウェーブ、NPO法人 東京学芸大こども未来研究所が合同で、市内の小学校教員を対象に調査を行い、つくば市公立小学校全教員(504名)へ「教員の働き方改革に関するアンケート」を実施。
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