将来起こりうる「親の家じまい」。維持から相続、片づけ、売却まで、この一冊ですべて網羅。
新刊 「親の家を売る。」 刊行
ここ30年間で2倍に増加しているという「空き家」。建物の倒壊、ごみの不法投棄、害虫や悪臭の発生など、様々な問題も生じ、放置空き家に対する法的措置、不動産相続登記の義務化など法整備が進むほどに社会問題化しております。
「将来的に親の家をどうするのか」――これは親の老いとともに誰もが避けては通れない大きな課題です。
本書は、親の施設入所をきっかけに、空き家となった実家の「維持」「相続」「片づけ」「売却」までを経験した著者が、「実家じまい」に必要な情報をすべて盛り込んだ一冊です。
親が元気なうちにやるべきこと、空き家を維持するコツ、相続税対策や自身で行う申告手順、損をしない家の売却方法、家の相続登記の仕方まで。マンガと図版で項目ごとにわかりやすく解説してまいります。
親の入院、施設入所、認知症、急逝…。急な対応に苦慮する前に、予備知識として役立つ情報が満載です。
【書籍情報】
書名:『親の家を売る。』
著者:永峰 英太郎
監修:高橋 正典
定価:1,650円(税込)
判型:A5判
頁数:184頁
ISBN:978-4-426-12898-2
発行日:2023年6月9日
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【目次】
1章:親が老いてきたら、話し合っておきたい「家」のこと
2章:親が住まなくなった「家」を維持する
3章:親の家を含め、相続税対策&申告をする
4章:親の家を売却する
5章:家の相続登記をする
【著者】
永峰 英太郎(ながみね・えいたろう)
1969年、東京生まれ。明治大学政治経済学部卒業。業界紙記者、夕刊紙記者、出版社勤務を経て、フリー。企業ルポ、人物ルポなどを得意とする。主な著書に『日本の職人技』『「農業」という生き方』(アスキー新書)、『カメラど素人が、プロのカメラマンに撮影のテクニックを教わってきました。』(技術評論社)などがある。
また母親の死や父親の認知症の体験をもとに執筆した『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』(二見書房)、『親の財産を100%引き継ぐ一番いい方法』(ビジネス社)、『マンガ!認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました』(宝島社)、『認知症の親と「成年後見人」』(ワニブックスPLUS新書)、『これで安心‟もしも”のときに子どもに迷惑をかけないための準備ブック』(永岡書店)を出版。親の家の維持・売却の経験をもとに、本書を企画。
【監修】
高橋 正典(たかはし・まさのり)
1970年、東京生まれ。不動産コンサルタント。価値住宅株式会社代表取締役。宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。中古住宅の流通時において建物価値が築後経過年数に比例して一律減価する日本の建物評価に対して、個々の建物の価値の維持・向上を目指すべく、取引物件のすべてに「住宅履歴情報」の蓄積を行う、不動産取引から維持管理まで、顧客との永続的関係構築を行っている。
また、築年数によらず建物の一つひとつの価値を評価し、適切に売却及び流通させる不動産ネットワークである「売却の窓口」を運営、全国に加盟不動産会社が拡がっている。
著書に『マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!』(ダイヤモンド社)、『プロだけが知っている! 中古住宅の選び方・買い方』(朝日新聞出版)など。
【会社概要】
会社名:株式会社自由国民社
所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11
代表者:石井 悟
設立:1928年(昭和3年)8月5日
URL:https://www.jiyu.co.jp/
事業内容:雑誌・書籍の編集、出版等
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社自由国民社
TEL:03-6233-0781
FAX:03-6233-0780
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社自由国民社
宣伝企画部
TEL:03-6233-0783
FAX:03-6233-0780
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