従業員向け健康支援サービス「M3PSP」 地方銀行で初めて株式会社山梨中央銀行で導入
エムスリー株式会社(以下、エムスリー)と株式会社山梨中央銀行(以下、山梨中央銀行)は、エムスリーが提供する従業員向け健康支援サービス「M3PSP」を、山梨中央銀行が地方銀行で初めて導入したことをお知らせします。さらに、エムスリーと山梨中央銀行は、同サービスに関する業務提携を開始し、山梨中央銀行の取引先企業の健康経営の支援に取り組みます。
1.背景
全国的に医師不足が問題視されていますが、地方の状況はより深刻な状態となっています。このような地域医療問題の解消に向けては、各個人が健康で居続けるための支援や早期受診による重症化予防、QOL(※)の早期改善が重要な課題となっています。
山梨中央銀行は、いち早く地域医療問題の重要性に気づき、地方銀行として初めてエムスリーが提供する従業員向け健康支援サービス「M3PSP」を導入しました。山梨中央銀行グループで働くすべての従業員の健康を支援することで、今後、地方における健康経営®の第一人者として、より積極的に取り組みます。
エムスリーは、「M3PSP」で山梨中央銀行グループの従業員の健康支援をサポートしながら、今後は各地での健康経営支援を推進し、地域の医療課題解決に貢献します。
※ クオリティ・オブ・ライフ:生命の質、人生の質、生活の質などと訳される、人生の豊かさや満足度を示す概念。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
2.「M3PSP」の概要
エムスリーは、従来主たる事業ドメインとして多くの関連サービスを提供してきた「疾病発症後の治療」に加え、「未病・予防医療分野」にも重点領域を拡大するとともに、当社グループにおいて本取組全体を「ホワイト・ジャック・プロジェクト」と呼称し、さまざまな施策を展開・推進しています。
中でも、「M3PSP」は、企業の健康課題に対する包括的なソリューションを提供し、企業と従業員の持続可能な発展を支援しています。

サービス |
スマートフォンやパソコンを通じて、医師によるオンライン診療や健康・ 医療に関する相談、医師・医療機関の紹介などを受けることができます。 |
---|---|
利用対象者 |
山梨中央銀行グループの従業員とその配偶者、子 |
導入日 (利用開始日) |
2025年3月1日(土) |
M3PSPへのお問合せはこちら(問い合わせフォーム)
■山梨中央銀行について
山梨中央銀行は、「職場の健康(ワークライフバランスの推進)」「からだの健康」「心の健康」の3本柱を基に、従業員の健康保持・増進に向け、地域金融機関として健康で活力ある地域づくりを支援しています。
また、従業員が生き生きと働ける環境を整え、「家族を含めた健康の保持・増進」を目指して積極的に健康施策を進めています。
■エムスリーについて
エムスリーグループは、「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと」を事業目的として掲げ、日本の医師の9割、全世界医師の半数にあたる約650万人の医師が利用するプラットフォームを活用し、日本、世界の医療の変革にチャレンジしています。
「M3PSP」を通じて、従業員のヘルスリテラシー向上や健康増進を目的とした健康啓発活動だけでなく、企業が抱える健康課題全般に対し包括的な支援を提供し、企業の持続可能な発展に寄与しています。


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 銀行・信用金庫・信用組合
- ダウンロード