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株式会社 TBSテレビ
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TBSでは「東日本大震災」を記憶と記録に残すべく年末報道番組『「報道の日2011」記憶と記録そして願い』を12月25日(日)あさ8時から15時間の生放送!!

株式会社TBSテレビ

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 2011年=「東日本大震災」。マグニチュード9.0、巨大津波、世界最悪の原発事故・・・。およそ2万人の犠牲者・行方不明者を出した「東日本大震災」は日本の歴史の転換点となった。
 今年を「良い一年だった」と振り返る日本人は皆無に近いだろう。それでも私たち日本人は忘れない。この国に起きたことを。未来へ語り継ぐために。
 TBSでは、「東日本大震災」を記憶と記録に残すべく年末報道番組『「報道の日2011」記憶と記録そして願い』を、12月25日(日)あさ8時から15時間の生放送でお送りする。
        
 3月11日・・・あの日、何があったのか。テレビ史上初の「同時間帯ドキュメント」という手法を用いて一瞬、一瞬の軌跡を描いていく。浮かび上がるのは課題と希望・・・そして、この国に生きる人々の優しさと献身、たくましさ、そして勇気。
 この番組は「東日本大震災」を中心に、今年日本と世界で起こった出来事を、TBS、JNNの豊富なアーカイブスと総力取材でお送りする大型企画。年末の12月25日(日)を「報道の日」と題し、21世紀の日本が再び立ち上がるその姿を余すところなくお伝えする!

【第一部】
●あさ8:00~午前11:25頃『サンデーモーニング年末スペシャル』
■司会       関口宏
■パネリスト    寺島実郎 田中優子 涌井雅之 金子勝 岸井成格
■スペシャルゲスト ペシャワール会 中村哲
■キャスター    橋谷能理子 唐橋ユミ 滝本沙奈 佐藤渚(TBSアナウンサー)
日曜朝「定番」の人気番組『サンデーモーニング』拡大版。年末スペシャルのテーマは「3.11と激動の時代」。東日本大震災、そして福島第一原発の事故を境に日本人が信じてきたさまざまな「安全」や「技術」への信頼が大きく揺らいだ。また、世界の人々は、日本がこの難局をどう乗り越えるのか、厳しい目で見つめている。大震災、そして原発事故から浮び上がった現代日本の姿とは?また、日本がこの国難を乗り越えるヒントはあるのか?国内外の取材をもとに、これからを生きる我々は何を考えるべきなのか、『サンデーモーニング』でおなじみのパネリストをゲストに迎え、スタジオで論議する。
【VTRテーマ】
▼“3.11”から浮び上がった日本の「今」
▼世界も揺れた2011年 背景には各国が突き当たるグローバリゼーションの壁
▼変化の兆し 新たな“つながり”を求めて~再生可能エネルギー利用の先進例・ドイツを訪ねて~
▼世界が見つめる日本~各国から集めた街の人の声やインタビューを中心に~


【第二部】
●午前11:25頃~午後2:25頃『年録~もう一つの真実』
■司会  関口宏 膳場貴子
■ゲスト 西田敏行 東国原英夫(前・宮崎県知事) 大沢あかね 
杉尾秀哉(TBS専門記者・解説室長)
日本の将来を大きく左右する重大ニュースで溢れた2011年。東日本大震災や原発事故で、これまでの「やり方」や「生き方」の見直しが迫られている。さらに、「アラブの春」「通貨危機」「カダフィの最期」「ビンラディンの暗殺」など、世界が大きく動く中、日本がどう対応していくのかも真剣に問われている。他にも、台風被害、政治の混乱、ユッケ事件など、見過ごせないニュースがたくさんあった。
今年亡くなった人たちの言葉も印象に残り、厳しくても前を見続けるヒントをくれた。なでしこJAPANの活躍など明るい話題もあった。どれも記憶と記録に残すべきニュース。今年のニュースを独自の視点と取材で総ざらいし、多彩なゲストと激動の一年を振り返る。
▼「キーワードで斬る2011」
国内外のニュース映像を意外なキーワードで括る。
▼「実録・孤立集落」
台風による土砂崩れで孤立した集落に記者が入った。なぜ日本各地で「孤立」が多発するのかを検証する。
▼「放射能にさらされた放送局」
あの日、震度5強の揺れに見舞われた「テレビユー福島」は必死に放送を出し続けた。だが、間もなく入った原発事故の一報で、局内はさらに混乱した。放送局の果たすべき使命とは?
▼「橋下徹・大阪秋の陣」
大阪府知事の座を捨てて大阪市長へ。二重行政の解消を目指して大阪都構想を掲げた橋下徹氏の支持は広がるのか?“ハシズム”とまで呼ばれる橋下流政治手法の原点と、国政転身への可能性を探った。
▼「スポーツ2011」
ボルトの激走、室伏の熱投・・・。「世界陸上」の熱い興奮が蘇ってくる。そして世界に羽ばたいた日本人サッカー選手たち。今年のスポーツの名場面集。
▼「ミヤマの1点」
なでしこJAPANのワールドカップ決勝の相手は、過去に一度も勝ったことがないアメリカだった。苦しい展開を救ったのは、延長後半12分、宮間あやのコーナーキックからの1点だった。日米の選手を取材し、その得点を詳細に追うスポーツドキュメント。
▼「三陸臨時支局の8ヶ月」
大震災を目の前に記者たちも動揺していた。被災者に寄り添い取材を続けようと、TBS、JNNでは5月に宮城県気仙沼に三陸臨時支局を設立。全国から多くの若い記者が駆けつけ被災地の復興の様子を伝えてきた。記者たちの苦悩を描く。
▼「アメリカの二人の敵、死す」
「9.11」の首謀者ビンラディンと「アラブの狂犬」と呼ばれたカダフィが死亡した。なぜ彼らはアメリカを脅かす「最強の敵」となっていったのか?そして最期の瞬間に何が?
▼「遺された言葉」
多くのスターがこの世を去った2011年。落語家の立川談志、元キャンディーズの田中好子、俳優の原田芳雄、元サッカー日本代表の松田直樹・・・。彼らが遺した言葉とは?
▼「ジョブズと日本」
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、日本を深く愛していた。ジョブズと日本との意外な接点を独自映像で探る。


【第三部】
●午後2:25分頃~よる7:25頃『3.11映像の記録~あの日、何があったのか~』
■司会  膳場貴子
■ゲスト 福和伸夫(名古屋大学大学院教授)
テレビ史上初の同時間帯ドキュメントをお送りする。
地震発生の瞬間から数時間、被災地をはじめ、日本各地で何が起きていたのかを検証。時系列に整理された映像から浮かび上がるものは? 長時間生放送ならではのリアルタイムドキュメント企画。
▼14:25分頃~「語り継ぐ震災の記憶と記録」
ある心療内科の医師は、歪んだ記憶に苛まれる被災者のために、正確な記録を残し心の傷を癒そうとしている。ある自治体はふるさとの復興に役立てるために、あの日の映像や写真を市民から集めている。阪神大震災を経験した人は語り部となり、悲劇を繰り返さないために今もつらい体験を語り継いでいる。震災の記憶が風化する前に未来を生きる子どもたちのために、私たちは何を残せるのか・・・。
▼14:40分頃~「カメラがとらえた最大地震の正体」
3月11日はいつもと変わらない一日だった。学校では卒業式が。岩手の三陸鉄道は静かな海を臨みながら走っていた。福岡の上空には宮城県の松島基地からブルーインパルスが飛来し、翌日の九州新幹線全線開業式典の準備が最終段階に入っていた。
だが、14時46分、状況は一変する。国内観測史上最大M9.0の超巨大地震が発生。その瞬間をテレビカメラマン、視聴者など膨大な数のレンズがとらえていた。かつてない長時間の揺れの正体も、映像は克明に記録していく。14時49分には気象庁が大津波警報を発表。東京、そして大阪の高層ビルは数十分にわたって揺れ続ける。
そして、15時12分、岩手県釜石市沖20キロの海上に浮かぶ波浪計が高さ6メートル以上の津波を観測。巨大な波が三陸の沿岸に向かっていた。
▼15:15分頃~「震源域500キロ。東日本沿岸を襲った巨大津波」
岩手県釜石市に最大の津波が到達。3分後に宮古市にも到達。IBC岩手放送のカメラは巨大津波の正体をとらえる。さらに宮城県各地の沿岸都市も次々に大津波に襲われていく。
15時35分、福島第一原発に設置されたテレビユー福島の情報カメラが、原発に激突する巨大な波しぶきをとらえる。これ以降、福島第一原発は世界最悪「レベル7」の原発事故に突き進んでいく。
15時57分、仙台空港に津波が押し寄せる。そして、カメラは建物ごと流されていく夫婦の姿をとらえる。この時、夫婦が下した決断は・・・。
▼16:45頃~「津波到達から一時間。原発の危機」
津波からわずか一時間後、実は福島第一原発はこの頃、既に緊急事態に陥っていた。
直ちに総理から発せられるはずだった「緊急事態宣言」。だが、震災後初めての記者会見に臨んだ菅総理から発せられた言葉は・・・。
▼17時00頃~「ヘリコプターのカメラがとらえた未曾有の複合災害」
17時00分、首都圏では家路に着く人がピークに達する。その頃、千葉県でコスモ石油のタンクが轟音とともに大爆発した。各地で火災発生、渋滞で緊急車両の通行も困難を極める。上空のヘリコプターのカメラがとらえたのは、誰も経験したことのない「同時多発巨大複合災害」に震える首都圏の姿だった。一方、津波に襲われた気仙沼市では炎の塊が海上を浮遊していた。
▼18:00頃~「始まったメルトダウン。長い長い夜の始まり」
福島第一原発でメルトダウンが始まった。首都圏では、帰宅困難者が溢れていた頃だ。孤立した三陸の町の避難所では家族の安否が分からず、涙を流す人々で溢れていた。
▼18:30頃~「首相官邸で何が?」
地震、津波、原発事故・・・。同時多発・巨大複合災害に直面した国家の中枢では何が起きていたのか?19時03分に原子力緊急事態宣言。東京電力の通報から2時間18分を要した裏で何が起きていたのか。21時過ぎに発せられる避難指示。その後に続く爆発への対応など、当事者への取材や側近が記したメモなどで明らかにするインサイドドキュメント。
      
以上、このコーナーは「あの日、何が起きたのか」を時系列に沿って整理することで浮かび上がる「真相」を描くとともに、正確な記録を後世に伝える「テレビ版・震災記念館」的な役割を果たす。それは同時に地震国に生き、いつ被災者になるかもしれない全ての日本人への貴重な教訓となるはずだ。


【第四部】
●よる7:25頃~10:54『明日へ・・・』
■司会  安住紳一郎(TBSアナウンサー)
■ゲスト 中村雅俊  戸羽太(岩手県陸前高田市長) 唐橋ユミ
過酷な状況や幾多の困難を乗り越え、前向きに歩みだした人々を追う。そこには、手と手を取り合い献身的に支え合う日本人の姿があった。様々な立場で震災と闘った人々の人間ドキュメント。TBS、JNNが総力を結集してお届けする!
▼「合唱♪あすという日が」
多くの方が亡くなった仙台市若林区にある仙台市立八軒中学校。合唱部は全国大会常連の強豪だ。震災直後、避難所となった体育館で生徒たちが歌ったのが「♪あすという日が」という曲だった。その歌声に多くの人々が涙を流し、前向きに生きる勇気を得た。一方、福島では津波でボロボロだった状態から丹念に修理されようやく蘇ったピアノがあった。また、原発の影響でバラバラになった部員がようやく集まることができた高校の吹奏楽部も・・・。それぞれの思いが込められた美しい音色がハーモニーを奏でる合唱プロジェクトをお届けする。
▼「史上最大の作戦 自衛隊10万人はこう動いた」
全自衛隊員の二人に一人・・・被災地に動員された数はのべ10万人。映像素材を元に感動救助ストーリーや、現地でフル稼働し多くの命を助けた装備の性能を紹介する。そして、自衛隊に奇跡的に救助されたある医師は、感謝を胸に仮設の病院を立ち上げ、再び診療を始めた・・・。
▼「原発と闘った男たち」
「水をかけろ!」「電源を回復せよ!」漆黒の闇の中、見えない放射能の恐怖と限られた時間の中、荒れ狂う原発と闘った作業員、消防隊員・・・。彼らはどんな思いで、いかに闘ったのか。そして家族はどんな思いで見守っていたのか・・・。詳細な取材をもとにした再現も交えて描く人間ドキュメント。
▼「名も無き私のヒーロー」
津波で離れ離れになった母子。絶望の淵に立たされた母親の前に現れた青年は、津波の中に飛び込んだ。そして、彼の勇敢な行動のおかげで母のもとに子どもが戻った。御礼を言う間もなく母子の前から消えた青年に母はどうしてもお礼が言いたい・・・。番組は、取材により青年を探し出し、母親の思いを込めたビデオレターを届けに向かう。こうした「名も無き私のヒーロー」がつないだ命の物語。
     
などのドキュメンタリーVTRを放送予定



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代表者名
佐々木卓
上場
東証1部
資本金
3億円
設立
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