ブラザー、展示館でラベルライター「P-touch(ピータッチ)」の特別展示を開始
~生産開始から30年を記念して実施~
ピータッチは、名前付けや書類整理などの用途で広く使われている製品。今年でピータッチの生産を開始してから、30年を迎えることを機に、今は販売されていない貴重な製品などを集め、特別展示する。入力方式がダイヤル式だった初代モデルから、現在発売されているスマホ専用の新機種まで、時代のニーズに応えながら進化を遂げてきたピータッチの数々を見ることができる。
<ラベルライター「ピータッチ」について>
1908年にミシンの修理業からはじまったブラザーは時代の変化に合わせて、家電製品や事務機器など事業の多角化を進めてきた。1980年代後半、情報通信機器を中心にいくつかの新事業に挑戦する中で開発された製品がラベルライターだ。
1988年に生産を開始し、翌年、タイプライターなど事務機器メーカーとしてブラザーの認知度が高かったアメリカで初めて「P-touch(ピータッチ)」の名前で販売を開始した。当初から好調な売り上げを見せていたわけではなかったが、1991年に発売した「PT-10」がアメリカで爆発的なヒット。理由の1つは、文字の入力方式。ダイヤル式からキーボード方式に変えたことにあった。使う側の視点に立った商品企画によって、アメリカ市場における販売台数は、発売からわずか7年で100万台に達した。
現在では、ラベルライター本体機種だけでなく、テープの種類も増え、家庭からオフィスまで幅広い用途で使用されている。
<特別展示について>
■展示期間
2018年12月20日(木)~2019年3月30日(土)
■展示場所
ブラザーミュージアム https://global.brother/ja/corporate/museum/
〒467-0851 名古屋市瑞穂区塩入町5番15号
予約不要・入場無料
開館時間:10:00~17:00 水曜日のみ 10:00~19:00 予約不要・入場無料
休館日:日曜日・祝日・ゴールデンウィーク・夏期連休・年末年始、その他イベントなどで休館の場合あり
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