テスティー、2023年版クレジットカードに関する調査を実施

〜若年層のクレジットカード所持率は6割。男女共に「楽天カード」に集まる人気の理由は「ポイントが貯まる・使える」メリットの多さという結果に〜

株式会社PTX

2023年9月22日 09時00分

メディア事業・リサーチ事業・プロモーション事業を展開する株式会社テスティー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：横江優希）は、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、18〜24歳の男女945名(男性471名、女性474名)を対象に「クレジットカード」に関する調査を実施しました。

■テスティー、2023年版クレジットカードに関する調査を実施

　URL：https://lab.testee.co/cocredit-card2023/

若年層のクレジットカード所持率は6割。1年前と比べて男性の所持率が上昇傾向に。

18〜24歳の男女945名(男性471名、女性474名)を対象にクレジットカードに関する調査を実施しました。

最初に、18〜24歳の男女945名にクレジットカードを所持しているかどうか聞いたところ、「クレジットカードを所持している」と回答した人は男性は63.9%、女性は63.3%と今回の調査でも6割の人が所持しているという結果になりました。

【前回の調査との比較／クレジットカード所持率】

男性　2022年：59.6%　→　2023年：63.9%(4.3pt増)

女性　2022年：66.4%　→　2023年：63.3%(3.1pt減)

前回の調査から所持率の変化を見ると、男性のクレジットカード所持率が増加傾向にあることが分かります。

クレジットカードを選ぶ基準は「ポイントの還元率とその使い道の多さ」所持しているカードは男女共に「楽天カード」が人気

クレジットカードを所持している人を対象に所持しているクレジットカードの種類を尋ねると、男女共に第1位は「楽天カード」となり、第1位以下に違いが出ました。

そして、所持しているクレジットカードを選んだ理由を聞いたところ、男女共に第1位は「ポイントの使い道が多いから」となり、次に「ポイントの還元率が高いから」と続いたことから男性も女性もカードを選ぶ際に最も重要視しているのは「ポイント」だということがわかりました。

さらに、クレジットカードを所持していると回答した人を対象にクレジットカードを初めて作ったタイミングを調査したところ、男女ともに第1位は「支払いに必要になったとき」という結果になりました。次に「カードの申し込み可能年齢になったとき」と続き、男女で違いが見られたのは第2位以下からとなりました。