「チョコ停」を可視化、クラウド型カメラで始める工場DXセミナーを1/18に開催
生産ラインの異常をキャッチし、改善につなげる活用事例をご紹介
製造業におけるデジタル活用は、デジタルツインやオペレーションの自動化といった高度な全体最適化だけではなく、工場での作業記録のデジタル化、点検の自動化、機器のリモート管理など「現場で始められるデジタル化」も含まれます。
本セミナーでは、「現場ですぐに始められるデジタル化」に着目し、工場DXの第一歩として、クラウド型カメラを活用して手軽に業務改善をする方法を、事例とともにご紹介します。
セミナー前半では、人の目の代わりとなって離れた場所を映像で管理できる「IoTカメラ」について、最新のクラウド型カメラを使って、システム開発なしですぐに始められる業務改善方法について、事例を交えてご紹介します。
後半では、現場のDXに実績を持つ株式会社ソルティスターをゲストにお招きし、工場の装置のPLC(Programmable Logic Controller)やセンサーから取得した機器データと、カメラで撮影した動画データを組み合わせることで、工場の現場で起こる「チョコ停」を可視化、ライン停止を手軽に検知し改善につなげる方法について、デモを交えて具体的にご紹介いただきます。
カメラを活用した現場業務の改善に関心をお持ちの方はぜひこの機会にご参加ください。
イベント概要
生産ラインの異常をキャッチ!クラウド型カメラで始める工場DX
会期:2024年1月18日(木)15:00 -15:55
会場:オンラインセミナー(Zoom・ライブ配信)
主催:株式会社ソラコム
申込:事前登録制、参加費無料
詳細・お申し込み:https://www.lp.soracom.jp/20240118
15:00-15:15
工場で手軽に始めるクラウド型カメラ活用
株式会社ソラコム セールス/事業開発リード(ソラコムクラウドカメラサービス)
高見 悠介
15:15-15:35
製造業のライン稼働監視・機器データとクラウド型カメラの有効活用
株式会社ソルティスター 営業部
新川 水緒 氏
15:35-15:55
質疑応答
ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」
「ソラカメ」は、Wi-Fi 経由でカメラの映像をクラウドに常時録画できるカメラサービスです。
特徴
- iOS/AndroidスマートフォンアプリとWi-Fiがあれば利用をはじめられる
- 映像を常時録画しクラウド上に保存する「クラウド常時録画」と、動きや音などの変化をカメラが検知した場合に短時間の動画を保存する「クラウドモーション検知”無制限”録画」の2種類のライセンスで、7日、14日、30日間の保存期間を選択できる
- ライブ映像を無制限で視聴・ダウンロードできる「ライブ視聴見放題」機能
- カメラの管理や、映像をシステムやクラウドに連携するためのAPIも提供
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