【夏の働き方調査】「酷暑日」に不安を感じる在宅ワーカーが6割超 涼しさを求めて動く人がいる一方、自宅で電気代の負担を抱える人も
コワーキングスペース・レンタルオフィスのBIZcomfort(ビズコンフォート)を運営する株式会社WOOC(読み方:ウォーク 、所在地:東京都品川区、代表取締役:清水 裕久 以下、WOOC)は、在宅ワーク経験者300名を対象に「夏の働き方に関するアンケート」を実施し、その結果を発表いたします。(調査期間:2026年7月14日~7月17日)
▼調査の背景・目的
気象庁は2026年、最高気温40℃以上を指す『酷暑日』を正式な予報用語として採用し、今年全国初となる酷暑日も記録されました。すでに熱中症による救急搬送が相次ぐなど、命に関わるリスクが現実のものとなっており、猛暑期の働き方を見直す必要性は一層高まっています。WOOCでは「在宅ワークという働き方が、酷暑という新しい気象条件のもとでどう変化しているか」を明らかにするため、本調査を実施しました。
▼調査結果サマリー
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「酷暑日」に自宅で長時間働くことへ不安を感じる人は64.4%
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酷暑日に不安を感じる人ほど、自宅以外で働く機会を増やす傾向がある
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自宅以外で働く理由1位は「涼しい環境で働きたかった」(64.9%)で、「電気代を抑えたかった」(36.8%)を上回る
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暑さが集中に「非常に影響する」と答えた人の90.6%が、電気代への不安も増加
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クールシェア」の認知率は38.0%
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酷暑日には、”自宅を離れる選択をする人”と”電気代負担を抱えながら自宅で働き続ける人”、二つの傾向が見られた
▼在宅ワーカーの6割が「酷暑日」に不安を抱える、不安が強い人ほど”働く場所”を変える傾向


「酷暑日(40℃以上)」に自宅で長時間働くことへの不安を尋ねたところ、64.4%が「感じる」と回答しました。「酷暑日」という新たな予報用語が登場するなど、猛暑への社会的な関心が高まる中、自宅での長時間労働に不安を抱く在宅ワーカーが多いことが分かりました。
さらに、不安の有無によって暑さ対策の違いを見てみると、「自宅以外で働く機会を増やす」と回答した割合は、不安を感じる人では34.7%、感じない人では3.7%と大きな差が見られました。一方、「自宅のエアコン使用を増やす」は、不安を感じる人が50.8%、感じない人が47.7%とほぼ差がありませんでした。
この結果から、酷暑日に不安を感じる人ほど、エアコンの使用を増やすだけでなく、より快適に働ける環境を求めて、自宅以外で働くという選択をする傾向がうかがえます。
▼自宅以外を選ぶ理由の1位は「涼しさ」、節約目的を上回る

夏場、自宅以外(カフェやコワーキングスペースなど)で仕事をしたことがあるか尋ねたところ、38.0%(114人)が「経験あり」と回答しました。また、この114人を対象に、自宅以外を選んだ理由を尋ねたところ、「涼しい環境で過ごしたかった(64.9%)」が最多となり、「電気代を抑えたかった(36.8%)」を大きく上回りました。自宅以外の環境を選ぶ動機が、コスト面だけでなく、快適性や集中しやすさも重視されていることがうかがえます。
▼暑さで集中力への影響を感じる人ほど、電気代への不安も大きい



夏の暑さが在宅ワーク中の集中度に影響があると答えた人は70.3%にのぼりました。
電気代の不安が増している・やや増していると回答した人を、集中への影響度別に割合をみると、暑さが集中度に「非常に影響がある」人の90.6%が電気代への不安の増加を感じており、一方で「全く影響はない」人では21.4%にとどまりました。特に「非常に影響がある」層の電気代への不安度は、全体割合(68.0%)を大きく上回っています。集中力を保つために自宅のエアコンに頼る人ほど電気代への不安を強く抱えており、涼しさと節約のどちらを優先するかというジレンマが生じていると考えられます。
▼「クールシェア」の認知は4割弱、”働ける涼しい場所”へのニーズも

では、暑さを避けて働く人たちの受け皿となる場所は十分にあるのでしょうか。
夏の節電・熱中症対策として、公共施設や商業施設を涼しい休憩スポットとして開放する「クールシェア」の取り組みが各地で広がっています。今回の調査では「クールシェアという言葉を知っているか」と尋ねたところ、「はい」と回答したのは38.0%にとどまりました。
一方で、夏場の仕事場所に求める条件を尋ねた質問では、「涼しさ(68.0%)」が最多となったものの、「静かさ(54.7%)」「Wi-Fi(43.7%)」「電気代を気にしなくてよい(38.0%)」「電源(27.3%)」といった条件が上位に並びました。
図書館やショッピングモールなど、従来のクールシェアスポットの多くは涼しく過ごせる場所ではあっても、Wi-Fi環境や電源、長時間の作業・個室環境まで揃っているとは限りません。今回の結果からは、在宅ワーカーが求めているのが単なる”涼しい避難先”だけでなく、”涼しさと仕事のしやすさ”の両方であることがうかがえます。
▼<考察>「酷暑日」が変える在宅ワーク、求められるのは“働ける涼しい場所”
本調査では、「酷暑日」に不安を感じる在宅ワーカーほど自宅以外で働くことを検討する一方、自宅にとどまる人はエアコンを手放せず電気代への不安を強める、という二つの傾向がうかがえました。
行政が推進する「クールシェア」は認知率38.0%にとどまる一方、在宅ワーカーが仕事場所に求める条件は「涼しさ」だけでなく「静かさ」「Wi-Fi」「電源」など多岐にわたり、単に涼しい場所ではなく”涼しさと仕事のしやすさを両立できる環境”が求められていることが明らかになりました。節約のためのエアコンの我慢が健康リスクにつながりかねない今、その必要性は一層高まっています。
BIZcomfortでは、住宅街を中心とした立地で、Wi-Fiや電源、個室など仕事に必要な設備を備えた環境を提供しています。エアコンを複数人でシェアできる場所は、各家庭での個別稼働を減らすことにもつながり、環境負荷の低減にも寄与します。今後も、酷暑期における新たな働く場所の選択肢として、安心して利用できる空間づくりに取り組んでまいります。
<「夏の働き方に関するアンケート」 概要>
調査期間:2026年7月14日~2026年7月17日
調査対象:全国20代~50代の、週1日以上自宅で仕事を行っている、または行った経験があるビジネスパーソン300名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
※回答率は端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
※本調査は「酷暑日」が続く状況を想定した意識・意向を尋ねたものであり、実際の行動変化を示すものではありません。
■報道関係者様へのお願い
本リリースの引用・転載は、『BIZcomfort調べ』とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
アンケートの詳細なデータをご要望の方、またはシェアオフィスやコワーキングスペース、働き方に関するアンケートや調査をしてみたいテーマなどございましたら広報事務局(pr@wooc.co.jp)までお問合せください。今後のアンケートや調査の参考にさせていただきます。
▼BIZcomfortについて
BIZcomfortは「じぶん時間をもっと自由に快適に」をコンセプトに、全国でコワーキングスペースとレンタルオフィスを展開しています。テレワークの普及やリスキリング需要の高まりを背景に、仕事や勉強、創作活動など、多様な用途に対応する快適な空間を提供。都市部だけでなく郊外や住宅地にも出店し、暮らしに身近なワークスペースとして新たな社会インフラを目指しています。

【WOOC 会社概要】
商号:株式会社WOOC(ウォーク)
代表:代表取締役 清水 裕久
本社所在地:東京都品川区東五反田一丁目14番10号 三井住友銀行五反田ビル6階・8階
電話:03-5789-3323
設立:2008年9月
資本金:17,510万円(資本準備金8,255万円含む)
年間売上高:18期 7,933,362(千円)
店舗数:レンタルオフィス204拠点・コワーキングスペース203拠点(提携店舗・新規オープン予定を含む)
従業員数:計 220名(社員92名・パート128名)※2026年7月31日時点
事業内容:レンタルオフィス・コワーキングスペース事業/住宅サブリース事業/リフォーム・リノベーション事業/不動産管理・仲介事業/不動産
売買仲介事業
WOOCのSDGsについて(https://www.wooc.co.jp/sustainability.html)
WOOCは、「空間再生」と「シェアオフィス運営」を通じてSDGsの推進に取り組んでいます。シェアオフィス「BIZcomfort」は、都心だけでなく住宅地や郊外にも展開し、誰もがどこでも働ける環境を提供。多様な働き方や労働生産性の向上を支援し、「働きがい」と「経済成長」に貢献しています。

WOOCの働き方について
WOOCは、「女性活躍推進法」に基づく厚生労働大臣認定の「えるぼし」において、最高位の3つ星を獲得しました。多様な働き方をサポートする企業として、自社内でも男女問わず互いを尊重し、自分らしく活躍できる環境実現への取り組みを続けてまいります。

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