子どもの英語教室開始平均は5.1歳、「将来に必要なスキル」/利用率第1位は「ECCジュニア」、総合満足度 第1位は「BE studio」
シルミル研究所のWebコンテンツ「こどもリサーチ」が実施した子どもの英語教室に関する調査
園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のママ・パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。第39回となる調査テーマは全国のママ・パパが選ぶ「子どもの英語教室」について。子どもを持つ人を対象に、利用率や満足度を聞きました。
【あんふぁんWebの記事はこちら】【こどもリサーチ】#39 英語教室2022
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/956025/
◆全国のママ・パパが選ぶ「子どもの英語教室」ランキング
2022年7月に実施した全国のママ・パパが選ぶ子どもの英語教室、利用率第1位は「ECCジュニア」、総合満足度第1位は「ベネッセの英語教室 BE studio」となりました。「BE studio」は、価格満足度、講師満足度でも1位を受賞しています。また、期待度第1位は「ベルリッツ・キッズ」となりました。
※期待度=利用経験者数に対して、次に(次も)利用したいと回答した人の比率をこどもリサーチが独自に算出
▼ECCジュニア https://www.eccjr.co.jp/
▼ベネッセの英語教室 BE studio https://benesse-bestudio.com/
▼ベルリッツ・キッズ https://www.berlitz.com/ja-jp/kids
◆現在通っている人は19.9%、「将来に必要なスキル」「親が教えられない」
小学校で必修化されて以降、習い事としても定番化しているといえる英語教室。今回17歳以下の子どものいる人に対して調査を実施したところ、回答者数回答者442人中、利用経験のある人は31.9%で、そのうち現在通っている人は、19.9%となりました。習い始めた年齢の平均は5.1歳となりました。
通うことになった目的、きっかけは「将来に必要なスキルだと思うから」50.4%、「親が教えられないから」36.9%。「子どもが通いたいと言ったから」25.5%となりました(複数回答)。
◆ユーザーのリアルな声を紹介
利用率、満足度1位の教室の実際の利用者からは、以下のような感想がありました。
【ECCジュニア 利用者】先生の子どもたちへの対応が良く、指導も熱心で良かった(40代・埼玉県)
【ベネッセの英語教室 BE studio 利用者】「外国人の先生だが、日本人のサポートもあって心強い。定期的にスペシャルプログラムもあり、いつも楽しそうに参加している」(40代・東京都)
◆先生がネイティブかを最重視、学校に期待する声も
入会時に最も重視したことは「先生がネイティブ」「子どもの反応」 「月額利用料」 「教材・カリキュラム内容」「年齢とレベルに合わせて学べる」となりました(上記グラフ)。
また、利用する際に参考にしたものとして「教室ホームページ」28.4%の次に「クチコミ」25.5%となり、実際に通わせている人の意見が注目されていることが分かりました。
英語教育についての考えや期待することなどを聞くと「自分は英語教室に通わず英語の授業に苦労したし、これからのグローバル社会で英語が話せないと職業の幅が狭くなると思ったから習わせたい」(40代・東京都)、「もともと早期幼児教育には否定派だったが、家から近い保育園で英語教室を開していて、そこに通わせると英語で数字や文字を覚えるようになり、なんとなくいいことをしている、という気持ちになった」(30代・東京都)、「英語教師をしているが、幼少期~小学校高学年までは母国語の教育に集中する方が、長期的な目で見た場合の学力伸長に寄与するのではと考えている」(30代・大阪府)という意見がありました。また「今は必要性は感じないが、英語が必要な時代になれば義務教育で話せるレベルの教育を受けられるようにしてほしい」(40代・東京都)と学校に期待する声も寄せられました。
【調査概要】 期間:2022.7.1〜7.14「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象:アミティー、AEON KIDS、ECC KIDS、ECCジュニア、キッズデュオ、KUMONの英語、シェーン英会話、セイハ英語学院/ヒルトップ、NOVAバイリンガルKIDS、ヒューマンアカデミー ジュニア ランゲージスクール 英語教室、ベネッセの英語教室 BE studio、ベルリッツ・キッズ、ペッピーキッズクラブ、ミキハウス英会話くらぶ、ヤマハ英語教室、ラボパーティー、レプトン、その他(五十音順) 【回答者プロフィール】エリア:全国の子どもがいる442人(男性12.2%、女性87.8% )▼年代20代以下3.8%、30代44.2%、40代33.7%、50代以上18.3% ※データは小数点2位以下四捨五入 |
◆受賞ロゴ、調査データの活用提案も 調査項目はダウンロード可能
株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ・パパ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。調査項目は下記URL、右記二次元コードからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ シルミル研究所
E-mail:kodomo.research@kodomoliving.co.jp
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