第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)アクティオが誇る最先端の商品を出展
アクティオブース 幕張メッセHall2 屋内05-10,05-02/屋外OD-20
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、2025年6月18日(水)~21日(土)の4日間、幕張メッセで開催される建設業界、測量業界の展示会「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」に出展いたします。

現在、建設業界は人手不足や働き方が大きな課題になっており、建設DXに代表されるような生産性向上に関する開発や実用化が急務となっています。また、国土交通省が推進する「i-Construction」により、建設現場では一層のICT化が求められるようになっています。
このような課題を解決するために、今回アクティオは、現場環境の改善や業務効率の向上に貢献する最先端の商品を出展します。アクティオの技術力や提案力を象徴する機械を紹介していきます。
また、グループ会社であるワールド開発工業株式会社、岐阜工業株式会社、株式会社櫻川ポンプ製作所から、多分野で活躍する商品を出展いたします。
<展示一例>
■衛星通信サービス「Starlink Business」

「Starlink Business」は、法人や自治体のニーズに特化したサービスです。オンライン会議やビデオ通話など大容量のデータ転送を伴う場面でも高品質なインターネット環境を確保することができます。
災害時などに通信の中断が起こった際でも、「Starlink」の衛星ネットワークを活用し、ビジネスの継続や迅速な通信回復を支援することが可能です。
■「GeoMation AI鉄筋出来形自動検測システム」
「GeoMation AI鉄筋出来形自動検測システム」は、デプスカメラ※1を用いて配筋状況を3次元的に把握し、AI機能でダブル配筋※2の計測や、直射日光や逆光下での鉄筋の本数・鉄筋ピッチを自動的に計測するとともに、発注者へ計測状況や結果をリアルタイムに共有できるシステムです。さらに、面倒な帳票作成作業も自動化し、出来形検測にかかる時間を約1/3に短縮、作業工数を大幅に削減します。また、計測情報名や工種、測点、備考情報からのワード検索機能も備え、データ管理の利便性も高めました。
※1 奥行の情報を取得する深度センサーを内蔵したカメラ
※2 2本の鉄筋を並列に配置する方法。鉄筋を縦方向に2本配置するため強度が増す
■電動バックホー「TB20e」


電動バックホー「TB20e」は、リチウムイオン電池式のため、排気ガスを排出しない環境に優しいバックホーです。また、ディーゼルエンジンタイプと同等のパワーながら、低振動・低騒音なため、周辺環境への影響も抑制できます。
この商品は、国土交通省により「GX(グリーントランスフォーメーション)建設機械」に認定されています。
■「巻上ワイヤ破断防止装置」付クローラクレーン <アクティオオリジナル>
「巻上ワイヤ破断防止装置」は、センサー技術を活用してワイヤとの巻き上げ距離を正確に測定し、危険な状況を事前に検知します。
既存の巻過検出器に加え、ブーム先端右側面に超音波センサーを3個設置し、別回路でフック接近を検出する2重安全システムです。巻過検出器はブーム先端から400mm、超音波センサーは350mmで検知し、巻過検出器が先にフック接近を感知してブーム操作を停止します。万が一、巻過検出器が作動しない場合、超音波センサーがフックの接近を検知し、ブームの伸長と巻き上げを停止させます。

■開催概要

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