犬猫保護団体へのタオル寄付活動を実施

人とペットのウェルネス向上を目指すチャリティ活動~社員および譲渡会参加のお客様から集めた2,548枚のタオルを寄贈~

旭化成ホームズ株式会社

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、物資不足の保護団体のために、社員および保護犬猫譲渡会に参加されたお客様からタオルの寄付を募るチャリティ企画を実施し、11月30日に一般社団法人 おーあみ避難所(神奈川県)、保護猫カフェねこかつ(埼玉県)、NPO法人アグリドッグレスキュー(埼玉県)、GUNDOG RESCUE CACI(千葉県)に、2,548枚のタオルお送りしましたのでお知らせします。

チャリティで集まったタオル

■保護犬・保護猫保護団体へのタオルチャリティ企画概要

【目的】保護犬猫に関わる社会問題の解決やペット共生社会の実現に寄与すること。また、当社のマテリアリティ「with customers」「with employees」に資する活動として、お客様および社員が共に“いのち”に向き合う機会を提供すること

【チャリティ内容】新品、もしくは使用済みでも過度な汚れのないタオル(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオルなど)の寄付

【募集対象】①旭化成ホームズグループ社員 ②保護犬猫譲渡会参加のお客様

【寄付受付期間】①2025年11月7日~11月24日 ②2025年11月30日実施の保護犬保護猫譲渡会実施時

【寄付先】一般社団法人おーあみ避難所、保護猫カフェねこかつ、NPO法人アグリドッグレスキュー、GUNDOG RESCUE CACI

【タオルチャリティにて集まったタオルの数】2,548枚

■タオルチャリティの様子

社員向けにはメールや社内イントラ、LINE WORKS掲示板などで広く寄付を募ると同時に、集まったタオルの仕分けや発送作業を手伝ってくれるボランティアも募集したうえでチャリティを実施しました。タオルは神保町の本社オフィス宛に宅急便他で送付してもらい、ボランティアによる仕分け作業を行いました。お客様には保護犬保護猫譲渡会の参加募集時にタオルチャリティを告知し、譲渡会当日に実施しました。社員、お客様併せて約330組から2,548枚のタオルを集め、譲渡会当日の会場より保護団体に郵送手続きを行いました。

譲渡会参加者から寄贈を受ける様子
ボランティア社員による仕分けの様子

■タオル受け取り側保護団体:一般社団法人 おーあみ避難所 代表 大網直子氏コメント

譲渡会は少しハードルが高いと感じている方や、興味はあるけれど気後れしている方にとって、会場に足を運ぶきっかけにもなりますので、タオルチャリティを保護犬猫譲渡会で実施することはとても素晴らしい取り組みだと思います。
寄贈いただいたタオルは、洗いあがった体を拭いたり、カートやケージの下に敷いたり、保温のために体をくるんだりと、様々な用途で活用します。老犬や老猫、病気の犬猫の介護にももちろん使いますし、バスタオルは猫の捕獲機の上にかぶせて捕獲しやすくするためにも役だちます。おーあみ避難所では、古いタオルをティッシュくらいの大きさに切ってウェスにし、そそうで汚れた床を拭くために使っています。ティッシュを際限なく使うと量が膨大になり、消耗品費も大変なことになりますので、こうした寄贈は運営面でも金銭面でも本当に助かります。
今後はぜひタオル以外のチャリティにもチャレンジしていただければと思います。

■取り組みの背景

近年、飼育放棄や迷子犬・猫の保護が増加しており、多くの動物が保護団体等の収容施設に流れ込み続けており、パンデミック以降、シェルターへの収容数はさらに加速しています。それに伴い餌、医療用品、トイレ用品をはじめとした各種物資の消費量が増え、それらの価格上昇と相まって保護団体の負担が深刻化しています。
不足物資のなかでも、保護された犬猫の清拭・乾燥・ケアのため、また、冷えが苦手な子犬や子猫、病中・高齢の犬猫の保温や温度調整に、そしてケージの敷物や授乳時のシーツ代替にと、タオルは様々な場面で大量に利用されるため、欠かせない物資となっています。

人生の伴侶として定着して久しいペットは、人々のウェルネス向上のために欠かせない存在となっています。
人々の「いのち・くらし・人生」全般を支えるLONGLIFEな商品・サービスの提供を目指す当社は、1998年ペットとの暮らしに注目したペット研究会を発足したほか、2000年にはペット共生戸建住宅「ヘーベルハウス +わん+にゃん」を発売。また、2006年にはペット共生型賃貸住宅「ヘーベルメゾン +わん+にゃん」を上市するなど、早くからペットと共に暮らす住まい方の研究・提案を続けてきました。また、2025年3月には茅ヶ崎市の後援を得て災害発生時の対応を学ぶペット防災イベント「ペットと一緒に防災体験inちがさき」を開催(※1)。同年5月には都市部におけるペット共生社会の実現を目指し、麻布大学内への寄付講座を設置(※2)したほか、2024年1月より3回にわたる保護犬猫譲渡会の主催を通して、ペットとの共生により地域社会と人との関係を豊かにする取り組みも行っています。当社は今回のタオルチャリティチャレンジを端緒として、保護犬猫に関わる社会課題解決に資する取り組みを強化することで、今後も未来を託していただける存在を目指して参ります。

※1 関連レター:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20250321/index/
※2 関連レター:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20250515/index/

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会社概要

旭化成ホームズ株式会社

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業種
建設業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
電話番号
03-6899-3000
代表者名
川畑 文俊
上場
未上場
資本金
-
設立
1972年11月