ルー大柴さんを招いて「プレ・エンディングノート」リリースイベントを開催しました!
~アーリー終活、トゥギャザーしようぜ!~
宮前区役所では、今後急速な高齢化が予想される中、人生をより楽しく豊かに過ごしてもらうために、早いうちから前向きな終活を考える「アーリー終活」の取組を進めています。
この度、「アーリー終活」を始めるきっかけとして、区オリジナルの「プレ・エンディングノート」を作成し、宮前区在住のルー大柴さんを招いたリリースイベントを開催しました!
イベントは、ルー大柴さんと来場者が声を合わせて「アーリー終活、トゥギャザーしようぜ!」の掛け声でフィナーレを迎え、来場者からは「終活に対して前向きな気持ちになった!」「私もルー大柴さんのようにやりたいこと10個書き出してみます!」との感想がありました。
1 リリースイベントの概要
日時:令和7年7月17日(木)15時00分~15時30分
会場:宮前区役所2階ロビー(川崎市宮前区宮前平 2丁目20-5)
内容:区オリジナルの「プレ・エンディングノート」を紹介しながら、「アーリー終活」に向けて、
ルー大柴さんと宮前区長、宮前消防署長が対談しました。
2 当日の様子
(1)ルー大柴さんが実践している地域活動のお話


イベントでは、ルー大柴さんが地元の公園体操に参加しているエピソードが語られました。「宮前区に住んで35年。ウォーキングしてみようと始めたところ、同じマンションの住人が公園でラジオ体操と太極拳をやっていた。みんなでトゥギャザーする?と話しかけ、それからはみんなで朝集まってラジオ体操と太極拳をするようになった。」
会場の皆さんに「よかったらトゥギャザーしてもらいたい」と呼びかけていました。
(2)ルー大柴さんが”今後やりたいこと”を宮前区長、宮前消防署長と対談



区オリジナルのプレ・エンディングノートでは、やりたいことを30個書き出すページがあります。ルー大柴さんからは「体が元気なうちに孫と海外旅行をしたい。18歳の時に高校を卒業し、バックパッカーでヨーロッパをヒッチハイクしながら回り、いろいろな人と交流があった。また海外に行って、いろいろな人とトゥギャザーしたい!」と語っていただきました。3者それぞれがやりたいことを語り、会場では笑いが起きながら、楽しい時間となりました。
(3)記念撮影


3 プレエンディングノートとは?
人生の折り返しである40~50代から始める前向きな終活 ’’アーリー終活’’ のきっかけとして、これまでの人生の振り返りや「やりたいことリスト」の作成など、今後の人生を豊かに過ごしてもらうための、宮前区オリジナルのエンディングノートです。

期間限定で、ルー大柴さんの’’アーリー終活’’啓発メッセージが宮前区役所の庁内で放送されます!
来庁された際は、ルー語を交えたメッセージをぜひお聴きください。
放送時期:令和7年7月18日(金)~9月30日(火)
詳細は区HP!
問合せ先
川崎市宮前区役所まちづくり推進部企画課 玉井
電話 044-856-3224
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