社会・集団・他人との円滑な関わり方がわかる『なぜ、無意識に空気を読んでしまうのか?』を12月12日に発売!
集団の中にいるとき、他者がそばにいるとき、「人の心理や行動はどうのように影響しているのか」を身近な話題を通してやさしく解説しました。

実用書や児童書、教養書を発行する出版社、株式会社ナツメ社(東京都千代田区、代表取締役:田村正隆)は『なぜ、無意識に空気を読んでしまうのか? 集団や個人の心の動きを科学する社会心理学』(https://amzn.asia/d/5K7HqlJ)を12月12日に発売します。

■身近な話題から社会心理学の視点で考える、集団や他人との関わり方
集団の中だと、つい周りの意見に合わせてしまったり、みんなが残業していると一人だけ帰りづらいと感じたりすることはありませんか?
本書は、職場や学校といった身近な集団の中で起こる出来事のほか、ニュースやネットをにぎわす話題を取り上げながら、社会心理学の視点で集団の中や他者との関わりにおける心理を紐解きます。

PART1~3は、身近なトピックスを取りあげて、個人の心理や集団の影響、他者との相互作用について解説しています。PART4・5では、現代の日本社会やネット社会で起こっている現象の背景にある心理を探っていきます。そして、PART6では、社会心理学の知見を日常生活に活かす心理テクニックを紹介しました。
<トピックス例>
・みんなが残業していると一人だけ帰りづらい
・仲の良い集団ほど違う意見を言いづらい
・「全然勉強してないよ」で自尊心を守る
・あやしい情報も時間がたつと信じてしまう
・他者を下げて上に立つマウンティグの心理
・被害者へのバッシングはなぜ起こる?
・闇バイトに加担するのは特別な人じゃない
・偶然よりも世界を動かす陰謀論を信じてしまう
【目次】
PART1 集団の中で「空気」を読み合う私たち
PART2 自分も他者も「色めがね」で見ている
PART3 自分のことを「自分で」決めていない
PART4 ものごとは個人と集団の「相互作用」で起こる
PART5 増大する「欲求と情報」の波に飲み込まれる
PART6 自分を大切にして心地よい関係を築く
【監修者紹介】
齊藤 勇(さいとう いさむ)
立正大学名誉教授/文学博士
早稲田大学大学院博士課程修了後、立正大学にて心理学教育と研究に従事。専門は対人心理学・社会心理学。TV番組「それいけ!! ココロジー」の監修・心理コメンテーターを務めるなど、心理学のメディアへの普及にも尽力。『イラストレート 社会心理学』(誠信書房)、『今日から使える行動心理学』(ナツメ社)など、著書・監修書は200冊を超える。日本ビジネス心理学会名誉会長、日本あいづち協会理事長。
【書誌情報】
『なぜ、無意識に空気を読んでしまうのか? 集団や個人の心の動きを科学する社会心理学』
監修者:齊藤 勇(さいとう いさむ)
発行:ナツメ社
定価:1,650円(税込)
仕様:四六判/224ページ/2色
発売日:2026年12月12日
Amazon ⇒ https://amzn.asia/d/5K7HqlJ
【本リリースに関するお問い合わせ】
ナツメ出版企画株式会社 編集部
TEL:03-3295-3921 FAX:03-3291-1305
E-mail: info@natsume.co.jp
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-52 ナツメ社ビル3階
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