「mitoco 申請」Ver.1.3、「mitoco Mobile」Ver.6.0をリリース

既存のお客様からの要望に応えた機能改善を多数実施

株式会社テラスカイ（本社：東京都中央区　代表取締役CEO 社長執行役員：佐藤　秀哉、以下テラスカイ）は10月29日（水）に、Salesforce上で日本の商習慣に合わせたワークフローを実現する「mitoco 申請」をVer.1.3に、Salesforceと連携するコミュニケーションツール「mitoco（ミトコ）」のモバイル用アプリケーション「mitoco Mobile」をVer.6.0に、それぞれバージョンアップいたしました。

主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。

■「mitoco 申請」

mitocoワークフローで作成した申請の段階的な移管に対応

これまで、既存のmitocoワークフローの申請が大量にある場合に、mitoco申請への移管が大変という声をいただいていました。

今回のアップデートにより、[mitoco申請]タブの申請ツリーで、mitocoワークフローの申請を選択できるようになります。また、[mitoco申請レコード一覧]にもmitocoワークフローでの申請が表示されるようになり、対象を絞りながら移行できるようになりました。

これにより、一括での移管が難しい場合でも、利用状況に応じた段階的な移管が可能となり、利便性が向上します。 

[既存のmitocoワークフローとmitoco申請の種別が１つのツリー内に表示される]

[一覧に、既存のmitocoワークフローとmitoco申請の申請が表示される]

組織情報の一括インポート/エクスポート機能

指定した時点の組織情報をCSV形式で出力、入力機能を追加しました。大規模な組織において、これまで手動での作成や更新が困難だった部署・従業員情報の管理を大幅に効率化します。この機能は、新規に組織情報を作成する際や、年度替わりなどに発生する大規模な組織変更時の更新、またバックアップや他システムへのデータ連携などにご活用いただけます。

[インポートファイルのアップロード]

[インポートファイルアップロード後の内容確認]

[エクスポートデータの選択]

従業員情報の部署、上長、役職の一括更新機能

組織改編などで複数の従業員の部署異動や上長変更が発生する際、個別の修正やCSVファイルの準備といった手間を解消します。

この一括更新機能により、従業員の属性情報（部署、上長など）を画面上で手軽に、まとめて修正することが可能になります。

言語が英語の場合への対応

ユーザーの設定で、言語を英語にすると、各種インターフェースが英語で表示されるようになります。

上記機能の詳細はリリースノートをご確認ください。

https://www.terrasky.co.jp/files/mitocoShinsei_ReleaseNote_Ver.1.3.pdf

■「mitoco Mobile」

他ユーザーの月カレンダーを表示する機能を追加

カレンダーで他のユーザーの月カレンダーを表示できるようになり、メンバーの予定を俯瞰して確認しやすくなりました。

トーク：検索機能を追加

トークに便利な検索機能を追加しました

ルーム名やトピック名、フィードの投稿を対象に、目的の情報を一括で検索できるようになりました。探したい情報がどのルームにあるかなどすぐに見つけ出せるようになりました。

トーク：ルームのピン留め機能に対応

トークのピン留め機能に対応しました。よく使うルームを一覧の上部に固定できるようになったため、重要な情報に素早くアクセスできます。

「mitoco Work 経費」ファイルアップロード機能の追加

mitoco Mobileでmitoco Work 経費のファイルアップロードを呼び出せるようになりました。カメラで撮った領収書などをmitoco Mobileからアップロードすることができます。

SalesforceのVisualforceページを表示する機能の追加

「ホーム」「カレンダー」「やること」タブから直接Visualforceページを呼び出せるようになり、mitoco MobileとSalesforceの画面切り替えが不要になります。これまで以上にシームレスな業務が可能です。

上記機能の詳細はリリースノートをご確認ください。

https://www.terrasky.co.jp/files/mitoco_Mobile_ReleaseNote_Ver.6.0.pdf

mitocoについて

『mitoco』はクラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。

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