《イベント情報》基調講演に一橋ビジネススクール特任教授 楠木 建 氏 ご登壇!2025年9月25日「Japan CyberSecurity Practice 2025 Autumn」開催
〜国内有数のサイバーセキュリティ企業が登壇、現場から生まれた実践知で日本企業のセキュリティ向上を支援〜

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:徳毛 博幸、以下MOTEX)は、2025年9月25日(木)、日本企業のセキュリティレベル向上への寄与を目指すオンラインカンファレンス「Japan CyberSecurity Practice 2025 Autumn」を開催します。
―― 現場で効いた“実践”を、自社の守りに変える。
DXやAIの進展に伴い、昨今サイバー攻撃の手口はより複雑・高度化しており、企業・組織を取り巻くセキュリティリスクは増加の一途をたどっています。その一方で、多くの企業では、増大する脅威からシステムや情報資産、ひいては事業や社員、会社を守るために必要なセキュリティ対策を講じたくとも、リソースや人材の不足といった壁に直面するなど、さまざまな課題を抱えています。
本カンファレンスでは、実際に企業が組織の防御力を高めるために実施している取り組みを、形式論にとどまらない“実践知”としてご紹介します。経営層はもちろん、情報システム、DX推進、経営企画、人事、営業部門など、企業・組織のセキュリティ対策に関わるすべての方に有益なノウハウをお届けします。
■ 本イベントの見どころをご紹介
〜ご参加者はカンファレンス終了後もアーカイブ動画を視聴可能!〜
※一部講演はアーカイブ視聴対象外となります。
● 一橋ビジネススクール特任教授 楠木 建 氏 ご登壇!
難解になりがちな戦略理論を実務に即したストーリーでわかりやすく伝え、30万部を超えるベストセラーとなった『ストーリーとしての競争戦略』の著者、楠木 建 氏が基調講演にご登壇。生成AIの発展により、誰もがアウトプットを容易に作成し“正解”が大量に生まれる現代において、企業はいかにして“違い”を打ち出し、戦略的な独自性を築いていくべきかについて解説します。
● 各社の事例が集結!現場から学ぶセキュリティ対策
国内有数のサイバーセキュリティ企業が登壇し、現場で実際に効果を上げた“実践知”をご紹介。ID管理、セキュリティ教育、脆弱性診断、内部不正検知、メール送信リスク(PPAP・誤送信・フィッシング)対策、SaaSアカウント管理など、ここでしか聞けない各分野の先進事例や、導入・運用のリアルな知見が満載の、貴重なセッションをお届けします。
■ イベント概要
【開催日時】2025年9月25日(木)10:00〜15:30
【開催形式】オンライン
【参加方法】事前申し込み制(無料)
■ プログラム
<基調講演>

10:05〜10:50 『競争戦略とDX ― 生成AI時代における「違い」のつくり方』 企業活動のゴールは長期利益にある。競争の中で長期利益を実現する手段が競争戦略だ。その本質は独自性 ―― 競合他社との「違い」をつくることにある。この講演では競争戦略の基盤にある不変の論理を明らかにし、競争戦略の視点から見たDXについて論じる。 また、近年注目される生成AIの進展にも触れ、「正解」を大量生産できる時代において、企業がいかに“違い”を打ち出し、戦略的な独自性を築くべきかを考察する。 一橋ビジネススクール特任教授 楠木 建 氏 |
<主催者講演>

10:50〜11:15 『セキュリティメーカーにおける社内実践事例をご紹介!「DX with AI」の推進とセキュリティ強化の両立のポイントとは?』 DXやAIの活用による業務効率化やイノベーションが求められる一方で、セキュリティリスクを軽視することはできません。本セッションでは、セキュリティメーカーであるMOTEXが社内で実践している「DX with AI」の取り組みを通じて、生産性と安全性を両立するための具体的なノウハウや事例をご紹介。自社でのDX・セキュリティ推進に役立つヒントをお届けします。 エムオーテックス株式会社 取締役 兼 CISO 中本 琢也 |
<各社講演>

11:25〜11:45 【特別講演】 『MIXIの情報セキュリティの戦略と実践例 〜組織全体を支える取り組みとは〜』 株式会社MIXIにおける情報セキュリティの戦略と実践事例をご紹介します。情報セキュリティの維持や改善には我々も常に取り組んでいますが、守る対象や解決策は数多く存在します。多様化する働き方と複雑化する脅威環境の中で、どのように対策に取り組んできたか、活動の変遷も交えて紹介します。より良いセキュリティ対策を行うための一助となれば幸いです。 株式会社MIXI セキュリティ室 CISO 兼 室長 亀山 直生 氏 |
11:45〜12:10 『初めてのSaaS ID管理、どう乗り越えた? 導入時の課題と成功事例を解説』 SaaSのID管理を導入してセキュアな環境を実現したいけれど、どのように導入すればよいか悩んでいませんか? 本セミナーでは国内No.1シェアを誇るHENNGE Oneが、初めてのID管理導入におけるポイントと具体的な解決策をあわせて解説。皆さまの疑問や不安を解消し、成功へと導く実践的なノウハウをお届けします。 HENNGE株式会社 Product Planning & Research Division Product Marketing Manager 池袋 宗洋 氏 |
12:10〜12:35 『従業員のセキュリティ意識向上!メール攻撃から企業を守る。実践的セキュリティ教育のポイントを事例で解説』 巧妙化するサイバー攻撃から企業を守るには、IT投資に加え「人」への投資、つまり従業員のセキュリティ意識向上が不可欠です。しかし、「教育コンテンツ不足」「最新情報への対応」「最新情報へのアップデート」「最新動向のキャッチアップ」といった教育の課題に直面していませんか?本セッションでは、これらの課題を解決する教育システムの計画ノウハウやメール訓練をご紹介します。 SCSKサービスウェア株式会社 POグループ 第二事業本部 ITO・セキュリティサービス部 荒川 純 氏 |
12:40〜13:05 『脆弱性診断からはじめる脆弱性管理 ― ケーススタディで学ぶ効果的な進め方』 セキュア開発ガイドラインや、脆弱性診断の実施ルール、資産の把握など、脆弱性管理ではやるべき作業が多く存在する中、まずは脆弱性診断を実施して、脆弱性をリスクアセスメントするところから始めてみませんか。事例を交えてその有効性についてご案内します。 株式会社ラック 技術統括部 SSU デジタルペンテスト部 セキュリティアセスメントグループ グループリーダー 大山 大 氏 |
13:05〜13:30 『30万IDのログが語る“内部脅威”の兆候とは? ― データの可視化による早期発見と対策の実例』 人材の流動化やDX推進における変化により、企業の機密情報漏洩やリモートワーク中の規則逸脱など内部脅威のリスクが顕在化しています。IPAが発表する「情報セキュリティ10大脅威2025」においても、「内部不正による情報漏えい」は4位にランクインしており、企業が対策を講じるべき喫緊の課題であるといえます。今回は、内部脅威の新たなリスク管理手法として、ユーザーID数が30万IDを突破したログ分析によるデータ可視化のポイントと従業員の異常行動を検知した事例をご紹介いたします。 株式会社エルテス IRI事業部 エバンジェリスト 永易 靖規 氏 |
13:30〜13:55 『終わりなきPPAP・誤送信・フィッシング対策… 企業はどう解決したのか? 実例から学ぶ最適解』 「PPAP対策・誤送信対策・フィッシング対策」メールに対する課題は山積みです。それぞれの課題に対し何をどのように対策を打てばよいか? 他の会社どのような対策をしているのか?判断が難しく様々な観点で検討が必要です。デジタルアーツからそれぞれのセキュリティリスクを再確認し、事例・インシデントを元とした対策案をご紹介します。 デジタルアーツ株式会社 マーケティング本部 プロダクトマーケティング第2部 部長 萩野谷 耕太郎 氏 |
14:00〜14:25 『セキュリティの民主化 ~サイバーセキュリティ格差を解消する取り組み~』 日本企業におけるセキュリティ対策は近年進んでいますが、大手企業と中小企業ではコストや人的リソース面において大きな格差がある一方で、重要インフラ事業者は監督官庁や社会から厳しい水準を満たすことが要請されます。このような社会課題を解決するために当社では共助の取り組みを目指したコンソーシアム活動を金融・医療業界において推進しています。本講演では、その取り組み事例やリアルな課題についてご紹介します。 アビームコンサルティング株式会社 デジタルテクノロジービジネスユニット ダイレクター 砂田 浩行 氏 |
14:25〜14:50 『「あのSaaS、消したっけ...?」退職者アカウントの削除漏れに潜む危険と実践的対策を解説!』 「退職者のSaaSアカウント、確実に削除できていますか?」 Excel台帳の更新漏れや管理コンソールの確認ミスなど、多忙な業務の中でアカウントの消し忘れリスクは常に潜んでいます。本セミナーでは、放置アカウントが招くリアルなインシデント事例やリスクを徹底解説。さらに、属人化を防ぎ、業務効率も向上させる自動化の具体的な対策を提案します。「そろそろ何とかしないと…」と感じるご担当者様、必見です。 株式会社 SHIFT 情報システムサービスグループ 谷口 裕志 氏 |
14:50〜15:15 『事例で学ぶ全体最適と投資効率化のアプローチ』 部門ごとにセキュリティ対策を進めた結果、全体像が見えなくなっていませんか? 本セッションでは、企業のセキュリティ投資の全体最適化と重要性について解説します。実際の支援事例を元に重複した機能の統合による投資効率化、組織間の連携不足で生じる死角の発見、段階的な改善アプローチなどをご紹介。本日登壇される各社様のお話が全体像のどこに位置づけられ、どのような期待を持てそうかもご紹介します。 株式会社クラウドネイティブ セールス&マーケティング課 リソースソリューションエンジニア 石川 昴 氏 |
※イベントの内容は予告なく変更する場合がございます。最新のプログラムは、Webページにてご確認ください。
■ MOTEXについて
MOTEXは「LANSCOPE」ブランドのもと、プロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的な診断・コンサルティングまで、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。
「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに掲げ、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。

社名 |
エムオーテックス株式会社 |
所在地 |
〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル |
代表 |
代表取締役社長 徳毛 博幸 |
事業内容 |
サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業 |
資本金 |
2,000万円 |
株主 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社(資本比率:100%) |
URL |
コーポレートサイト:https://www.motex.co.jp/ プロダクト・サービス総合サイト:https://www.lanscope.jp/ |
・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
<本件に関するお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 セミナー事務局
E-mail: seminar@motex.co.jp
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