豊臣秀吉・秀長 ゆかりのお城をめぐる旅ガイド「戦国LOVEWalker 2026」を発売!

▶▶カレンダー&オリジナル御城印の豪華付録付き

株式会社角川アスキー総合研究所

 株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:垣貫真和)は、戦国時代をテーマにした観光ガイド「戦国LOVEWalker2026」を2025年12月22日(月)に発売したことをお知らせします。

 「戦国LOVEWalker 」は、戦国時代をテーマに、合戦の舞台や戦国武将ゆかりの地など、“戦国の息吹”を体感できるスポットを紹介する観光ガイドです。

 第4弾となる本号では、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉と、その弟・豊臣秀長の生涯に焦点を当て、兄弟が築いた、あるいは関わった全国各地の城を巡ります。城ごとの歴史解説に加え、近年人気を集める「御城印」も紹介し、城めぐりを楽しみながら戦国史への理解を深められる一冊となっています。

 日本最大級のお城情報サイト「攻城団」(https://kojodan.jp/)の特別協力のもと、2026年放送予定のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で描かれる豊臣秀吉、秀長兄弟に関連する、普段あまり取り上げられることのない砦や陣城も掲載しています。

さらに付録として、「現存12天守カレンダー2026」と「オリジナル御城印7種セット」を収録。読み応えとコレクション性を兼ね備えた、戦国ファン必携の豪華な内容となっています。


戦国時代をもっと楽しめる観光ガイド「戦国LOVEWalker2026」は、全国の主要書店やオンライ

ン書店などでお買い求めいただけます。

■秀吉・秀長の生涯をたどる一大特集「豊臣秀吉・秀長の城」

 天下人・豊臣秀吉と、その弟・豊臣秀長にゆかりのある城を、秀吉・秀長の誕生から生涯にわたる戦いの軌跡に沿って、全13章構成で詳しく紹介します。

 生誕の地とされる愛知県名古屋市中村区のゆかりの地をはじめ、木下藤吉郎時代に関わったとされる墨俣城、初めて一国一城の主となった長浜城、中国攻めの拠点となった姫路城、天下統一の拠点・大坂城、 秀長の居城である大和郡山城、そして秀吉最期の地・伏見城まで、豊臣兄弟の足跡を象徴する主要な城郭をほぼ網羅しています。

特集で取り上げている城(順不同)

小牧山城(愛知県・小牧市)、犬山城(愛知県・犬山市)、墨俣一夜城(岐阜県・大垣市)、岐阜城(岐阜県・岐阜市)、国吉城(福井県・美浜町)、金ヶ崎城(福井県・敦賀市)、小谷城(滋賀県・長浜市)、長浜城(滋賀県・長浜市)、姫路城(兵庫県・姫路市)、竹田城(兵庫県・朝来市)、三木城(兵庫県・三木市)、平井山ノ上付城(兵庫県・三木市)、上月城(兵庫県・佐用町)、太閤ヶ平(鳥取県・鳥取市)、羽柴秀長陣(鳥取県・鳥取市)、鳥取城(鳥取県・鳥取市)、備中高松城(岡山県・岡山市)、亀山城(岡山県・岡山市)、洲本城(兵庫県・洲本市)、勝竜寺城(京都府・長岡京市)、山崎城(京都府・大山崎町)、清洲城(愛知県・清須市)、田上山砦(滋賀県・長浜市)、玄蕃尾城(福井県・敦賀市/滋賀県・長浜市)、賤ヶ岳砦(滋賀県・長浜市)、北庄城(福井県・福井市)、大阪城(大阪府・大阪市)、岸和田城(大阪府・岸和田市)、和歌山城(和歌山県・和歌山市)、岡豊城(高知県・南国市)、引田城(香川県・東かがわ市)、一宮城(徳島県・徳島市)、郡山城(奈良県・大和郡山市)、小倉城(福岡県・北九州市)、高城(宮崎県・木城町)、益富城(福岡県・嘉麻市)、小田原城(神奈川県・小田原市)、石垣山城(神奈川県・小田原市)、名護屋城(佐賀県・唐津市)、伏見城(京都府・京都市)

 また、特にゆかりの深い長浜城、姫路城、大和郡山城、そして天下統一の総仕上げともいえる小田原城攻めの舞台については、城郭そのものにとどまらず、周辺の城下町にも焦点を当てて紹介します。

 秀吉・秀長にゆかりのある菓子や地酒、地域ならではのグルメを楽しめるスポットなどを取り上げ、歴史の余韻を感じながら街歩きを満喫できる構成となっています。

■特別企画 大阪城の地下に眠る「豊臣大坂城」を徹底解明!

本誌最大の特別企画として、現在の大阪城の地下に眠る、豊臣時代の大坂城に迫ります。2025年春にオープンした、豊臣秀吉が築いた大坂城の石垣を間近に見ることができる「豊臣石垣館」を紹介するとともに、豊臣時代の大坂城の痕跡を多角的に検証。天守の位置や本丸の構造など、豊臣期と徳川期における大坂城の違いを、ジオラマの対比を用いて視覚的にわかりやすく解説します。

巨大城郭が持つ圧倒的なスケール感と、時代を超えて受け継がれてきた歴史のドラマを、誌面を通して体感できる特集となっています。

■天下人の気分で有馬温泉を楽しむ

 秀吉がこよなく愛した名湯・有馬温泉を特集します。秀吉が自らのために造営し、武将の接待にも用いたと伝えられる「湯山御殿」の遺構をはじめ、当時の有馬温泉の様子をうかがい知る史跡やエピソードを紹介。あわせて、駅から徒歩10分圏内で利用できる日帰り温泉施設を網羅し、気軽に立ち寄れる温泉情報も充実させています。

 歴史に思いを馳せながら、天下人の気分を味わえる有馬温泉の一日旅を提案する内容となっています。

■城郭考古学の第一人者が豊臣の城を解説

 巻頭企画では、城郭研究の第一人者である千田嘉博氏へのインタビューを掲載します。「武将たちがあこがれた豊臣の城」をテーマに、豊臣政権下における築城術の特徴をはじめ、戦国時代から近世城郭へと至る城の変遷、さらに2026年放送予定の大河ドラマの主人公・豊臣秀長の城に見られる特性などについて、第一線の研究者ならではの視点でわかりやすく解説します。

 あわせて、千田氏が選ぶ「豊臣の城10選」も紹介。専門性と読みやすさを兼ね備えた、巻頭にふさわしい充実の内容となっています。

■豪華2大付録

付録1 「現存12天守カレンダー2026」

 付録のひとつ目は、「現存12天守カレンダー」です。江戸時代以前に築かれ、現在も残る国宝を含む12の現存天守を、大迫力の写真とともに紹介。各月ごとに天守の魅力を楽しめる構成となっています。日付欄には、その日に起きた戦国時代の出来事を解説として掲載。昨年版から解説内容をさらに充実させ、全210の出来事を収録するなど、読み応えのあるカレンダーに仕上げています。

付録2 「オリジナル御城印7種セット」

 付録の2つ目は、「オリジナル御城印7種セット」です。人気ゲームとのコラボレーションによる武将印をはじめ、2枚でひとつの絵柄が完成するペア御城印など、全3種類・計7枚の本誌オリジナル御城印を制作しました。

 なかでも、位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」とのコラボレーションによる豊臣秀吉・豊臣秀長の武将印は、2枚を並べることで一つの絵が完成する特別仕様。コレクション性の高い、ファン必見の付録となっています。

 また、愛知県中津川市の協力により実現した名城コラボ御城印「苗木城」も収録しています。現地の苗木城では、本誌付録の御城印と対になるデザインの御城印を配布予定となっており、現地を訪れることで完成する、旅の楽しみを広げる企画です。

 さらに、本誌特集で取り上げた城の中から厳選した、オリジナル御城印を4枚収録しています。記事を読んでから御城印を見ることで、まるで現地を訪れたかのような臨場感を味わえる構成となっており、誌面と付録が連動した楽しみ方を提案します。

【概要】

「戦国LOVEWalker 2026」ウォーカームック

定価:1600円(税別)

発売日:2025年12月22日(月)

ISBN:9784049112979

雑誌コード:62635-72

判型:A4判、100ページ+ B5判、28ページ(別冊付録・カレンダー)+A6判、御城印カード7枚

発売:株式会社KADOKAWA

発行:株式会社角川アスキー総合研究所

公式サイトURL:https://www.kadokawa.co.jp/product/322509000687/

株式会社角川アスキー総合研究所について

角川アスキー総合研究所は、メディア運営やコンテンツ制作で培った知見を活かし、調査、コンサルティング、マーケティング、ビジネスソリューション、出版、教育支援など幅広く事業を展開しています。コンテンツ力、メディア力、リサーチ力を総合的に活用し、お客様の課題解決に取り組みます。

公式サイト:https://www.lab-kadokawa.com/

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雑誌・本・出版物
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会社概要

URL
http://www.lab-kadokawa.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区西片1-17-8  KSビル2F
電話番号
-
代表者名
加瀬 典子
上場
未上場
資本金
8500万円
設立
2000年02月