日本腎臓病協会と日本ベーリンガーインゲルハイム 共同研究事業の募集を3月1日より開始
腎臓病領域における革新的な研究を助成
NPO 法人 日本腎臓病協会(東京都文京区、理事長:柏原 直樹、以下「日本腎臓病協会」)と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 医薬事業ユニット統括社長:シャシャンク・デシュパンデ、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は、日本腎臓病協会・ベーリンガーインゲルハイム共同研究事業(以下、「共同研究事業」)の募集を2021年3月1日より開始することをお知らせ致します。
日本腎臓病協会と日本ベーリンガーインゲルハイムは、腎臓病の啓発の取組みを通じて、国民の健康増進に寄与することを目的とした、「腎臓病の啓発の取組のための包括連携協定」を締結し、各種事業に取り組んでおります。
この度、募集を開始する共同研究事業は、腎臓病領域における革新的な研究を促進し、腎臓病治療の発展に寄与することを目的に、実施致します。
【日本腎臓病協会・ベーリンガーインゲルハイム共同研究事業の募集概要】
助成対象課題:
共同研究事業への詳しい応募方法および申請書の取得は、日本腎臓病協会のホームページにてご確認ください。https://j-ka.or.jp
包括連携協定に基づき、日本腎臓病協会と日本ベーリンガーインゲルハイムは、引き続き腎臓病の疾患啓発と対策活動に協力していきます。
NPO 法人 日本腎臓病協会(Japan Kidney Association)について
日本腎臓病協会は、腎臓関連3学会(日本腎臓学会、日本透析医学会、日本小児腎臓病学会)が中心となり、日本腎臓財団、日本医師会の協力および28団体の賛同を得て発足しました。
生活習慣の変化、高齢化を背景に腎臓病が増加しているとともに、腎臓病は脳卒中、心臓病、認知機能障害とも関係しており、国民の健康寿命を損なう要因となっています。その克服のためには、医療者、行政、市民が連携して、取り組む必要があり、日本腎臓病協会は連携の核、プラットフォームとなるものです。
日本腎臓病協会は、主として以下の4つの事業に取り組み、その成果を社会へ還元することがミッションです。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムの中核をなすのは、人と動物のためにより良い医薬品をお届けすることであり、生活を変える画期的な医薬品や治療法を開発していくことが当社の使命です。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。将来のヘルスケアにおける課題を見据え、ベーリンガーインゲルハイムが最大限の力を発揮できる分野で貢献できるよう、長期的な視点をもって邁進していきます。
ベーリンガーインゲルハイムは、世界有数の研究開発主導型の製薬企業として、51,000人以上の社員が、医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。2019年度、ベーリンガーインゲルハイムは約190億ユーロの純売上高を達成しました。研究開発に約35億ユーロを投じてイノベーションに注力し、生命を救いクオリティオブライフ(生活の質)を向上させる新しい医薬品の創出に注力しています。
ベーリンガーインゲルハイムはパートナーシップを重視し、ライフサイエンス分野における多様な知見を活かして科学的な可能性を広げていきます。様々な協働を通じて、現在そして未来の患者さんの生活を変えるような画期的な治療法を提供していきます。
詳細は、下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
http://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイムジャパン)
日本腎臓病協会と日本ベーリンガーインゲルハイムは、腎臓病の啓発の取組みを通じて、国民の健康増進に寄与することを目的とした、「腎臓病の啓発の取組のための包括連携協定」を締結し、各種事業に取り組んでおります。
この度、募集を開始する共同研究事業は、腎臓病領域における革新的な研究を促進し、腎臓病治療の発展に寄与することを目的に、実施致します。
【日本腎臓病協会・ベーリンガーインゲルハイム共同研究事業の募集概要】
助成対象課題:
- 慢性腎臓病を中心とした他疾患との関わりを解明する基礎研究(「病態メカニズム」、「臓器間ネットワーク」等)
- 広く腎臓病領域での基盤整備に寄与する調査・研究(「データベースの利活用」、「病診連携」等)
- 以下の条件をすべて満たすものとする。
(1) 年齢が55歳以下の者(2021年4月1日時点)
(2) 日本国内に在住する研究者で、国内の研究施設(※2)で研究可能な者
(3) 所属長の推薦を受けていること
(4) 特定非営利活動法人 日本腎臓病協会会員もしくは、一般社団法人 日本腎臓学会会員であること - ※1 応募時点において、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社から別途研究費等の給付を受けている研究室に所属する研究者、及び他社や公的機関から研究給付を受けている研究者は、選考の対象外となる場合がある。
- ※2 法令に従って寄附金を受領することができる施設が対象。
- 2021年3月1日~4月末日
- 特定非営利活動法人 日本腎臓病協会選考委員会において共同研究提案を審査する。必要に応じて応募者へのヒアリングを実施する。
- 1件2,000,000~5,000,000 円の範囲内とし最大5件とする。
- 特定非営利活動法人 日本腎臓病協会 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 共同研究 事務局 担当:中川 利文
- 〒113-0033東京都文京区本郷3-28-8日内会館 メールアドレス:j-ka@jsn.or.jp
共同研究事業への詳しい応募方法および申請書の取得は、日本腎臓病協会のホームページにてご確認ください。https://j-ka.or.jp
包括連携協定に基づき、日本腎臓病協会と日本ベーリンガーインゲルハイムは、引き続き腎臓病の疾患啓発と対策活動に協力していきます。
NPO 法人 日本腎臓病協会(Japan Kidney Association)について
日本腎臓病協会は、腎臓関連3学会(日本腎臓学会、日本透析医学会、日本小児腎臓病学会)が中心となり、日本腎臓財団、日本医師会の協力および28団体の賛同を得て発足しました。
生活習慣の変化、高齢化を背景に腎臓病が増加しているとともに、腎臓病は脳卒中、心臓病、認知機能障害とも関係しており、国民の健康寿命を損なう要因となっています。その克服のためには、医療者、行政、市民が連携して、取り組む必要があり、日本腎臓病協会は連携の核、プラットフォームとなるものです。
日本腎臓病協会は、主として以下の4つの事業に取り組み、その成果を社会へ還元することがミッションです。
- CKDの予防、早期発見のための疾患啓発および各地の診療連携体制の構築
- 看護師、管理栄養士、薬剤師などの職種によるチーム医療、療養支援のための「腎臓病療養指導士制度」の運営
- 学会と関連企業、行政等が連携し、有効な薬剤、診断法、機器の開発をするためのプラットフォーム「Kidney Research Initiative-Japan(KRI-J)」の構築
- 患者会、関連団体との連携
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムの中核をなすのは、人と動物のためにより良い医薬品をお届けすることであり、生活を変える画期的な医薬品や治療法を開発していくことが当社の使命です。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。将来のヘルスケアにおける課題を見据え、ベーリンガーインゲルハイムが最大限の力を発揮できる分野で貢献できるよう、長期的な視点をもって邁進していきます。
ベーリンガーインゲルハイムは、世界有数の研究開発主導型の製薬企業として、51,000人以上の社員が、医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。2019年度、ベーリンガーインゲルハイムは約190億ユーロの純売上高を達成しました。研究開発に約35億ユーロを投じてイノベーションに注力し、生命を救いクオリティオブライフ(生活の質)を向上させる新しい医薬品の創出に注力しています。
ベーリンガーインゲルハイムはパートナーシップを重視し、ライフサイエンス分野における多様な知見を活かして科学的な可能性を広げていきます。様々な協働を通じて、現在そして未来の患者さんの生活を変えるような画期的な治療法を提供していきます。
詳細は、下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
http://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイムジャパン)
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