フリースケール、Thread認証プログラムに提出済みのほとんどの製品で採用
現在提供中のフリースケールのThread準拠ソフトウェア・スタック、 今月中に業界で初めて正式認証取得へ
2015年11月11日米国Freescale Semiconductor, Inc.発表本文の抄訳です。
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、Thread Groupによる製品認証プログラムの始動に合わせ、フリースケール製品向けに最適化されたThread準拠ソフトウェア・スタックの提供を開始することを発表しました。このソフトウェア・スタックは、現在Thread認証プログラムの審査を受けているところで、今月中にも他の審査中の機器とともに業界で初めて正式なThread認証を取得する予定です。
このソフトウェア・スタックは以前からベータ版として提供されており、マイクロコントローラやアプリケーション・プロセッサ、センサ、統合コネクティビティ・ソリューション、開発リソースなど、フリースケールが提供する広範なThread対応ポートフォリオと組み合わせることで、さまざまな企業がThreadに準拠した製品やコンポーネントの開発を始めています。現在、Thread製品認証プログラムに提出されている機器やコンポーネントの半数以上は、フリースケール製半導体製品を採用しています。
Thread Groupの創設メンバであり、スポンサー・メンバーでもあるフリースケールは、Threadメッシュ・ネットワーク・プロトコルの開発、テスト、進化において極めて重要な役割を果たしています。フリースケールは、世界規模の民生機器メーカーであるP&G(Procter & Gamble)など、幅広い顧客企業およびパートナー企業のThreadベース開発イニシアチブに協力しています。例えば、設計/製造サービスのリーディング・カンパニであるJabilは、フリースケールのARM® Cortex®-A7ベース・プロセッサi.MX 6(アイドット・エムエックス6)UltraLiteとARM Cortex-M4ベース・ワイヤレス・マイクロコントローラKinetis(キネティス)KW2xを基盤として、Threadボーダ・ルータ・ハードウェア・ソリューションを開発しています。
また、大手企業のThread関連イニシアチブに協力するだけでなく、フリースケールは、将来有望なIoT新興企業とも密接な協業関係を幅広く築いています。例えば、ElarmやUbiantは、フリースケールの技術を活用した製品により「Thread Group Innovation Enabler」を受賞しています。Innovation Enablerプログラムは、Threadメッシュ・ネットワーク・テクノロジを組み込んだ革新的な新製品を開発する新興企業を支援する目的でThread Groupが創設したもので、シリーズAラウンドの資金調達を行う前の新興企業にスポットライトを当てます。
フリースケールのマイクロコントローラ部門マイクロコントローラ・ポートフォリオ担当ディレクタであるエマニュエル・サンビュイは、次のように述べています。「Threadプロトコルをサポートするフリースケールは、半導体製品やソフトウェアをはじめとして、比類のない幅広さの製品ポートフォリオを用意しています。フリースケールのソリューションを通じて、Threadネットワークのほぼすべての要素を開発することができます。フリースケールは、IoTエンド・ノードからインターネット接続用のボーダ・ルータに至るまで、Threadネットワークの開発に不可欠な技術を提供します。」
フリースケールは、11月10~12日にカリフォルニア州サンタクララで開催される「ARM TechCon」に参加し、世界クラスのフリースケール製半導体製品をベースにThreadネットワーク・スタックを用いたスマートなコネクテッド・ホームのデモを行いました(ブース番号:500)。
供給
フリースケールのThread準拠ソフトウェア・スタックは、現在提供中です。ソフトウェア・スタックの正式認証取得は、今月末までに完了する予定です。詳細については、フリースケール・セミコンダクタまたはお近くの販売代理店にお問い合わせください。また、www.freescale.com/threadのWebサイトもご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧ください。
FreescaleならびにFreescale、KinetisのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc.,Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。ARMならびにCortexはARM Ltd. またはEU/その他の地域における子会社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、Thread Groupによる製品認証プログラムの始動に合わせ、フリースケール製品向けに最適化されたThread準拠ソフトウェア・スタックの提供を開始することを発表しました。このソフトウェア・スタックは、現在Thread認証プログラムの審査を受けているところで、今月中にも他の審査中の機器とともに業界で初めて正式なThread認証を取得する予定です。
このソフトウェア・スタックは以前からベータ版として提供されており、マイクロコントローラやアプリケーション・プロセッサ、センサ、統合コネクティビティ・ソリューション、開発リソースなど、フリースケールが提供する広範なThread対応ポートフォリオと組み合わせることで、さまざまな企業がThreadに準拠した製品やコンポーネントの開発を始めています。現在、Thread製品認証プログラムに提出されている機器やコンポーネントの半数以上は、フリースケール製半導体製品を採用しています。
Thread Groupの創設メンバであり、スポンサー・メンバーでもあるフリースケールは、Threadメッシュ・ネットワーク・プロトコルの開発、テスト、進化において極めて重要な役割を果たしています。フリースケールは、世界規模の民生機器メーカーであるP&G(Procter & Gamble)など、幅広い顧客企業およびパートナー企業のThreadベース開発イニシアチブに協力しています。例えば、設計/製造サービスのリーディング・カンパニであるJabilは、フリースケールのARM® Cortex®-A7ベース・プロセッサi.MX 6(アイドット・エムエックス6)UltraLiteとARM Cortex-M4ベース・ワイヤレス・マイクロコントローラKinetis(キネティス)KW2xを基盤として、Threadボーダ・ルータ・ハードウェア・ソリューションを開発しています。
また、大手企業のThread関連イニシアチブに協力するだけでなく、フリースケールは、将来有望なIoT新興企業とも密接な協業関係を幅広く築いています。例えば、ElarmやUbiantは、フリースケールの技術を活用した製品により「Thread Group Innovation Enabler」を受賞しています。Innovation Enablerプログラムは、Threadメッシュ・ネットワーク・テクノロジを組み込んだ革新的な新製品を開発する新興企業を支援する目的でThread Groupが創設したもので、シリーズAラウンドの資金調達を行う前の新興企業にスポットライトを当てます。
フリースケールのマイクロコントローラ部門マイクロコントローラ・ポートフォリオ担当ディレクタであるエマニュエル・サンビュイは、次のように述べています。「Threadプロトコルをサポートするフリースケールは、半導体製品やソフトウェアをはじめとして、比類のない幅広さの製品ポートフォリオを用意しています。フリースケールのソリューションを通じて、Threadネットワークのほぼすべての要素を開発することができます。フリースケールは、IoTエンド・ノードからインターネット接続用のボーダ・ルータに至るまで、Threadネットワークの開発に不可欠な技術を提供します。」
フリースケールは、11月10~12日にカリフォルニア州サンタクララで開催される「ARM TechCon」に参加し、世界クラスのフリースケール製半導体製品をベースにThreadネットワーク・スタックを用いたスマートなコネクテッド・ホームのデモを行いました(ブース番号:500)。
供給
フリースケールのThread準拠ソフトウェア・スタックは、現在提供中です。ソフトウェア・スタックの正式認証取得は、今月末までに完了する予定です。詳細については、フリースケール・セミコンダクタまたはお近くの販売代理店にお問い合わせください。また、www.freescale.com/threadのWebサイトもご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧ください。
FreescaleならびにFreescale、KinetisのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc.,Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。ARMならびにCortexはARM Ltd. またはEU/その他の地域における子会社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク
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