WebマーケティングにおけるCookie利用制限の影響を調査。「関心あり」が9割以上、6割超で「計測ツールの再検討」など対策を検討
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、マーケティング効果測定プラットフォーム「アドエビス」のメールマガジン購読者103名を対象にCookie利用制限の影響に関するアンケート調査を実施しました。
調査の背景
近年、オンラインにおけるプライバシー保護への関心の高まりからWebブラウザの閲覧履歴などを保存する「Cookie」の利用を制限する動きが本格化しつつあります。EUで施行されたGDPR(一般データ保護規則)をはじめ、Webブラウザにおける3rd party Cookieの利用制限など、Web上のユーザー行動データの収集において大きな変化が起きています。国内でも公正取引委員会や政府の個人情報保護委員会を中心に同様の動きが見られる中、Cookie利用規制の影響について、企業の広告運用やデータ分析等の業務に関わる103名を対象に調査を行いました。
調査結果
1. 93%がCookieの利用規制に関心
2. 約半数がCookie利用制限の影響を実感
具体的に影響を受けている場面(複数回答)としては、「広告の効果計測ツールで正しく計測できてないと感じたとき」(27.3%)、「リターゲティングの効果が悪くなっていると感じたとき」(22.7%)、「周囲から対策・対応を求められたとき」(22.7%))などが挙げられました。主にWeb広告の効果測定において影響を実感しているようです。
3. 84%がCookie利用制限の対策に関心
4. 65%がCookie利用制限の対策を実施・検討中
影響についての対策・解決策の実施状況については、「実施している」と答えたのは13.4%と少ないながらも、52.4%が「実施はしてないが、検討している」と回答し、今後対策を実施する企業が増えることが考察されます。
5. 実施・検討中の対策は1位が「影響がない施策・ツールを検討」、2位「情報収集」
「具体的に実施・検討しているか」(自由記述形式)という質問については、「影響がない施策・ツールを検討」という回答が64.1%で首位となりました。具体的な施策については以下の通りです。
<実施・検討している施策(一部抜粋)>
・計測ツールの再検討
・CNAME追加対応
・影響のないメディアの検討
・DSP以外の集客方法も含めて検討
・リターゲティング以外の配信手法の検証
・1st partyデータの利用
調査概要
調査期間:2020年3月16日(月)~31日(火)
調査対象:広告運用、データ分析等の業務に関わる「アドエビスのメールマガジン購読者」103名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
アドエビスについて
アドエビスは、新しい時代のビジネスに欠かすことのできないマーケティング効果測定プラットフォームです。ユーザーのプライバシーに配慮したデータの取得、複雑に相関する広告データやサイト来訪者データの集約、誰もがわかるレポーティングを通じて、企業がすすむべき未来を示します。
株式会社イルグルム(YRGLM Inc.)
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者:岩田 進
設立:2001 年6 月4 日
事業内容:マーケティング ロボットの提供
・ マーケティング効果測定プラットフォーム「アドエビス」
・ 運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」
URL: https://www.yrglm.co.jp/
- 93%がCookieの利用規制に関心
- 約半数がCookie利用制限の影響を実感
- 84%がCookie利用制限の対策に関心
- 65%がCookie利用制限の対策を実施・検討中
- 実施・検討中の対策は1位が「影響がない施策・ツールを検討」、2位「情報収集」
調査の背景
近年、オンラインにおけるプライバシー保護への関心の高まりからWebブラウザの閲覧履歴などを保存する「Cookie」の利用を制限する動きが本格化しつつあります。EUで施行されたGDPR(一般データ保護規則)をはじめ、Webブラウザにおける3rd party Cookieの利用制限など、Web上のユーザー行動データの収集において大きな変化が起きています。国内でも公正取引委員会や政府の個人情報保護委員会を中心に同様の動きが見られる中、Cookie利用規制の影響について、企業の広告運用やデータ分析等の業務に関わる103名を対象に調査を行いました。
調査結果
1. 93%がCookieの利用規制に関心
2. 約半数がCookie利用制限の影響を実感
具体的に影響を受けている場面(複数回答)としては、「広告の効果計測ツールで正しく計測できてないと感じたとき」(27.3%)、「リターゲティングの効果が悪くなっていると感じたとき」(22.7%)、「周囲から対策・対応を求められたとき」(22.7%))などが挙げられました。主にWeb広告の効果測定において影響を実感しているようです。
3. 84%がCookie利用制限の対策に関心
4. 65%がCookie利用制限の対策を実施・検討中
影響についての対策・解決策の実施状況については、「実施している」と答えたのは13.4%と少ないながらも、52.4%が「実施はしてないが、検討している」と回答し、今後対策を実施する企業が増えることが考察されます。
5. 実施・検討中の対策は1位が「影響がない施策・ツールを検討」、2位「情報収集」
「具体的に実施・検討しているか」(自由記述形式)という質問については、「影響がない施策・ツールを検討」という回答が64.1%で首位となりました。具体的な施策については以下の通りです。
<実施・検討している施策(一部抜粋)>
・計測ツールの再検討
・CNAME追加対応
・影響のないメディアの検討
・DSP以外の集客方法も含めて検討
・リターゲティング以外の配信手法の検証
・1st partyデータの利用
調査概要
調査期間:2020年3月16日(月)~31日(火)
調査対象:広告運用、データ分析等の業務に関わる「アドエビスのメールマガジン購読者」103名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
アドエビスについて
アドエビスは、新しい時代のビジネスに欠かすことのできないマーケティング効果測定プラットフォームです。ユーザーのプライバシーに配慮したデータの取得、複雑に相関する広告データやサイト来訪者データの集約、誰もがわかるレポーティングを通じて、企業がすすむべき未来を示します。
株式会社イルグルム(YRGLM Inc.)
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者:岩田 進
設立:2001 年6 月4 日
事業内容:マーケティング ロボットの提供
・ マーケティング効果測定プラットフォーム「アドエビス」
・ 運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」
URL: https://www.yrglm.co.jp/
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