「今、アートをみる場はどうなっている?」アートの仕事と展覧会の舞台裏がキーワードでわかる一冊。『新・アートの裏側を知るキーワード』が5月20日(金)に発売。

美術出版社

美術出版社(東京都品川区)は、『新・アートの裏側を知るキーワード』を5月20日(金)に発売します。「アート思考」を⾝につけ、アートを「みる⼒」のステップアップを応援する「美術検定」上級用の対策書籍として、またアート・マネジメントの入門書としても役立つ一冊。

『新・アートの裏側を知るキーワード』表紙『新・アートの裏側を知るキーワード』表紙

 
  • 本書概要
本書は、美術展を開催する美術館をはじめ、アートをとりまく環境や制度、歴史、そして美術館等で行なわれている実務を含む領域をコンパクトにまとめた、アートの裏側が分かる一冊です。
2018年に発売した『アートの裏側を知るキーワード』の改訂版となる本書では、コロナ禍の影響で変わりつつある現場の状況も更新されています。
アートの仕事にかかわりたい方、アート・マネジメントに興味のある方の入門書として、また美術検定1・2級の対策書籍としても活用できる充実の内容となっています。
また、合わせて電子書籍版も同日に発売します。
 

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第1章から3章は、アートをみる場としての美術館・博物館、ギャラリーなどの成り立ちと変遷、機能をまとめた「知識編」として構成されています。

 

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第4章から8章は、アートをみる場で実際に発生する業務など「実践編」として紹介しています。

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近年の状況や関連法規など、アート・マネジメントで抑えておきたい内容も掲載しています。
 
  • 美術検定に関して
美術作品を知り、作家やその時代・社会を知ることで、作品に関する知識を⾼めアートを「みる⼒」を養う、美術鑑賞のための検定試験。2020年よりオンラインにて実施。

詳細ページ:https://www.bijutsukentei.com/

各級の概要
・4級<アートを楽しむ>
⻄洋美術・⽇本美術の基礎知識として、代表的な作品や作家を知る。

・3級<アートの歴史を知る>
⻄洋美術・⽇本美術の基礎知識に加え、動向や形式など美術史に関わる概念を理解し、歴史的な流れを知る。

・2級<アートの知⾒を広げる>
美術に関する幅広い知識を持ち、美術史に関わる様々な概念を理解する。また美術鑑賞の場の役割や現状を理解する。

・1級 アートナビゲーター<アートを伝える>
美術に関する幅広い知識・情報をもとに、美術作品や美術をめぐる動向について⾃⾝で解釈・思考ができる。さらに他者に対し、より深い作品の理解へ導くための、具体的なナビゲート(道案内)の⽅法や⼿段を考えることができる。
 
  • 書籍情報
『新・アートの裏側を知るキーワード』
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
発売:美術出版社
価格:1,700 円+税
発売日:2022年5月20日(金)
仕様:160ページ、 B6判
ISBN:978-4-568-24087-0 C0070
ご購入はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/4568240875
 
  • 美術出版社
1905年の創業以来、一貫して良質な美術図書の出版を手掛けてきました。
『美術手帖』『ワイナート』などの定期雑誌、『カラー版美術史シリーズ』をはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作、「美術検定」事業のほか、アートと人々をつなぐ多彩な事業を行っています。
https://bijutsu.press/

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会社概要

株式会社美術出版社

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URL
http://www.bijutsu.press/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
-
代表者名
山下和樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2015年05月