KasperskyのICS CERTが、FIRSTに加盟
[本リリースは、2020年11月23日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]
---【概要】---
Kasperskyの産業制御システム緊急対応チーム「Kaspersky Industrial Systems Emergency Response Team(Kaspersky ICS CERT)※」が、このたび、世界的な組織であるFIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)に加盟しました。
https://ics-cert.kaspersky.com/
https://www.first.org/
政府や民間企業合わせて540のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)などで構成されるFIRSTは、世界で活動する技術グループとして主導的な立場にあり、加盟には厳しい審査を経る必要があります。KasperskyはFIRSTのメンバーとして専門知識を共有し、より広範なITセキュリティコミュニティーと協力していきます。
--------------
当社は、デジタルセキュリティの課題を解決するためのも最も効果的な方法は、協力し信頼できるコミュニティーであると考えており、サイバーセキュリティに取り組む世界中の関連組織との情報交換を強化し、共同でサイバー脅威に対応し、脅威を軽減することを目指しています。社会経済活動や国民生活の基盤として重要なインフラとなる、デジタルの産業制御システム環境を保護するためには、国際的な協調がとりわけ重要になります。世界最高レベルのセキュリティインシデント対応チームであるKaspersky ICS CERTは、FIRSTの一員として活発な意見交換やベストプラクティスを共有していきます。
Kaspersky ICS CERTを率いるエフゲニー・ゴンチャロフ(Evgeny Goncharov)は、次のように述べています。「インシデント対応チームとサイバーセキュリティの専門家が集まるグローバルなコミュニケーションプラットフォーム、FIRSTの一員であることを光栄に思います。サイバーインシデントの影響がコロナ禍で増幅する懸念がある中、セキュリティコミュニティーが結束し、サイバー犯罪に対抗することがさらに重要になっています。コミュニケーションのネットワークが広がることで、当社は、日々新たに発生しているサイバー脅威から、いっそう強力に企業や組織を守ることができるようになります。また、審査が厳しいFIRSTに加盟できたことは、当社の専門性と社内プロセスが、業界の最高水準を満たしていることの再確認にもなりました」
FIRSTの会長であるSerge Droz氏は次のように述べています。「情報セキュリティコミュニティーの重要なメンバーであるKasperskyが、私たちと力を合わせてくれることを楽しみにしています。特に、同社はFIRSTの倫理規定をサポートした最初の組織の一つであり、参加を大変うれしく思っています」
1990年に設立されたFIRSTは、世界中のインシデント対応チームとセキュリティチームが集まり、全ての人にとってインターネットを安全なものとすることを目指しています。現在では、南北アメリカ、アジア、欧州、アフリカ、オセアニアの95カ国の540の企業、政府機関、大学、そのほか関連機関のインターネット緊急対応チームなどで構成されています。
当社は、サイバー犯罪には国境が無いという考えから、専門技術や知識、技術的な調査結果を、世界中のサイバーセキュリティコミュニティーと常に共有しています。当社はサイバーセキュリティのグローバル企業として、ITベンダーやオペレーショナルテクノロジーベンダー、インターポール(国際刑事警察機構)やユーロポール(欧州刑事警察機構)を含む国際機関、国や地域の規制当局や法執行機関、サイバーセキュリティ調査チームや専門家と協力して、サイバー犯罪との闘いに取り組んでいます。
※ Kaspersky ICS CERTについて
Kaspersky Industrial Systems Emergency Response Team(略称Kaspersky ICS CERT:産業制御システム緊急対応チーム)は、最新の脅威に関するインテリジェンスから、セキュリティインシデントとその軽減方法、インシデント対応と調査のコンサルティングおよびサービスに至るまで、幅広い情報サービスを提供するKasperskyの特別プロジェクトです。 Kaspersky ICS CERTは、脅威と脆弱性(ぜいじゃくせい)に関する最新のインテリジェンスに加えて、コンプライアンスについての専門知識も共有しています。非営利目的のプロジェクトであり、当メンバーとの情報や専門知識の共有を無償で行っています。Kaspersky ICS CERTは、カーネギーメロン大学の認定CERTです。詳しくは、www.ics-cert.kaspersky.comをご覧ください。
■ Kaspersky について
Kasperskyは、1997年に設立された世界的なサイバーセキュリティ企業です。Kasperskyが有する深く高度な脅威インテリジェンスと専門性は、常に当社の革新的なセキュリティソリューションやサービスに反映され、世界中の企業、政府機関、重要インフラから個人のお客様までを保護しています。高度に進化するデジタル脅威に対抗するため、先進のエンドポイント保護製品をはじめ、多くのソリューションとサービスを包括するセキュリティポートフォリオを提供しています。当社のテクノロジーは、4億人以上のユーザーを保護し、25万の企業や組織の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jp をご覧ください。
---【概要】---
Kasperskyの産業制御システム緊急対応チーム「Kaspersky Industrial Systems Emergency Response Team(Kaspersky ICS CERT)※」が、このたび、世界的な組織であるFIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)に加盟しました。
https://ics-cert.kaspersky.com/
https://www.first.org/
政府や民間企業合わせて540のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)などで構成されるFIRSTは、世界で活動する技術グループとして主導的な立場にあり、加盟には厳しい審査を経る必要があります。KasperskyはFIRSTのメンバーとして専門知識を共有し、より広範なITセキュリティコミュニティーと協力していきます。
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当社は、デジタルセキュリティの課題を解決するためのも最も効果的な方法は、協力し信頼できるコミュニティーであると考えており、サイバーセキュリティに取り組む世界中の関連組織との情報交換を強化し、共同でサイバー脅威に対応し、脅威を軽減することを目指しています。社会経済活動や国民生活の基盤として重要なインフラとなる、デジタルの産業制御システム環境を保護するためには、国際的な協調がとりわけ重要になります。世界最高レベルのセキュリティインシデント対応チームであるKaspersky ICS CERTは、FIRSTの一員として活発な意見交換やベストプラクティスを共有していきます。
Kaspersky ICS CERTを率いるエフゲニー・ゴンチャロフ(Evgeny Goncharov)は、次のように述べています。「インシデント対応チームとサイバーセキュリティの専門家が集まるグローバルなコミュニケーションプラットフォーム、FIRSTの一員であることを光栄に思います。サイバーインシデントの影響がコロナ禍で増幅する懸念がある中、セキュリティコミュニティーが結束し、サイバー犯罪に対抗することがさらに重要になっています。コミュニケーションのネットワークが広がることで、当社は、日々新たに発生しているサイバー脅威から、いっそう強力に企業や組織を守ることができるようになります。また、審査が厳しいFIRSTに加盟できたことは、当社の専門性と社内プロセスが、業界の最高水準を満たしていることの再確認にもなりました」
FIRSTの会長であるSerge Droz氏は次のように述べています。「情報セキュリティコミュニティーの重要なメンバーであるKasperskyが、私たちと力を合わせてくれることを楽しみにしています。特に、同社はFIRSTの倫理規定をサポートした最初の組織の一つであり、参加を大変うれしく思っています」
1990年に設立されたFIRSTは、世界中のインシデント対応チームとセキュリティチームが集まり、全ての人にとってインターネットを安全なものとすることを目指しています。現在では、南北アメリカ、アジア、欧州、アフリカ、オセアニアの95カ国の540の企業、政府機関、大学、そのほか関連機関のインターネット緊急対応チームなどで構成されています。
当社は、サイバー犯罪には国境が無いという考えから、専門技術や知識、技術的な調査結果を、世界中のサイバーセキュリティコミュニティーと常に共有しています。当社はサイバーセキュリティのグローバル企業として、ITベンダーやオペレーショナルテクノロジーベンダー、インターポール(国際刑事警察機構)やユーロポール(欧州刑事警察機構)を含む国際機関、国や地域の規制当局や法執行機関、サイバーセキュリティ調査チームや専門家と協力して、サイバー犯罪との闘いに取り組んでいます。
※ Kaspersky ICS CERTについて
Kaspersky Industrial Systems Emergency Response Team(略称Kaspersky ICS CERT:産業制御システム緊急対応チーム)は、最新の脅威に関するインテリジェンスから、セキュリティインシデントとその軽減方法、インシデント対応と調査のコンサルティングおよびサービスに至るまで、幅広い情報サービスを提供するKasperskyの特別プロジェクトです。 Kaspersky ICS CERTは、脅威と脆弱性(ぜいじゃくせい)に関する最新のインテリジェンスに加えて、コンプライアンスについての専門知識も共有しています。非営利目的のプロジェクトであり、当メンバーとの情報や専門知識の共有を無償で行っています。Kaspersky ICS CERTは、カーネギーメロン大学の認定CERTです。詳しくは、www.ics-cert.kaspersky.comをご覧ください。
■ Kaspersky について
Kasperskyは、1997年に設立された世界的なサイバーセキュリティ企業です。Kasperskyが有する深く高度な脅威インテリジェンスと専門性は、常に当社の革新的なセキュリティソリューションやサービスに反映され、世界中の企業、政府機関、重要インフラから個人のお客様までを保護しています。高度に進化するデジタル脅威に対抗するため、先進のエンドポイント保護製品をはじめ、多くのソリューションとサービスを包括するセキュリティポートフォリオを提供しています。当社のテクノロジーは、4億人以上のユーザーを保護し、25万の企業や組織の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jp をご覧ください。
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