オンラインで教育イノベーションを議論。全国の教員、学校関係者によるサミットを宮崎県新富町の地域商社が主催

〜ボーダレス・ジャパン参画・三原菜央氏など若き教育イノベーターが登壇。withコロナの時代における教育の可能性・未来を語る〜

こゆ財団

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、2020年8月8日(土)14:00〜15:30に『教育の未来について本気で語ろう!先生サミット〜コロナ禍の教育の可能性を探究〜』をオンライン開催いたします。参加は無料です。withコロナの時代における教育の可能性・未来について4人で徹底討論いたします。

■登壇者
三原菜央氏/スマイルバトン代表取締役社長
小宮山利恵子氏/東京学芸大学大学院准教授
齋藤潤一/こゆ財団 代表理事/地域プロデューサー
中山隆/こゆ財団 教育イノベーション推進専門官

■参加:無料 こゆ財団Facebookページからライブ配信いたします。
■対象:全国の教員、教育関係者や現役子育て世代の方々など幅広く募集中です。
■申込:Peatex http://ptix.at/SfvRVB

こゆ財団はこれからを生き抜く子どもたちの未来のため、既成概念の枠を超え、教育にイノベーションをもたらす取り組みを進めてまいります。

 


■特徴:全国の先生がオンラインでつながり、教育の未来を考える「先生サミット」
コロナ禍で先が見通せない、絶対解のない混沌としたこの時代に、どのような未来の教育の可能性が広がっているのでしょうか。
今回のテーマは、「教育の可能性・未来について本気で語ろう」です。

<教育の未来について本気で語ろう!先生サミット〜コロナ禍の教育の可能性を探究〜>
【日時】   2020年8月8日(土)14:00〜15:30(90分)
【開催方法】 こゆ財団フェイスブックページからライブ配信
       ※参加申込者には講座参加用URL(Zoom)を個別にお送りいたします
【参加料】  無料
【当日のトピックス】
  • 今改めて、「教育」とは何なのか?
  • 教育の根本的な課題とは?
  • コロナ禍で、先生たちはどう対応したらいい?
  • 教育イノベーションへの行動プラン
  • 質疑応答

今年5月に開催した宮崎の教職員向けオンライン研修会をきっかけに、教育の現場で先生たちのチャレンジが増えた。今年5月に開催した宮崎の教職員向けオンライン研修会をきっかけに、教育の現場で先生たちのチャレンジが増えた。


<登壇者> ※敬称略

 


□小宮山利恵子(こみやま・りえこ)
スタディサプリ教育AI研究所所長/国立大学法人 東京学芸大学大学院教育学研究科准教授

1977年、東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。国会議員秘書になるが、ひとり親家庭で育った環境から「すべての子どもたちに教育の機会を」という想いを胸に、教育領域に従事していくと決心する。グリー(株)に在籍時、副業で「東洋経済オンライン」ライターとして教育とテクノロジーについて取材中に(株)リクルートマーケティングパートナーズで、オンライン教育アプリ「スタディサプリ」を立ち上げた山口文洋社長(当時)に出会う。「スタディサプリ」のビジョンとミッションに共感し、2015年入社。同年12月より現職。

□三原菜央(みはら・なお)
スマイルバトン 代表取締役社長

1984年岐阜県生まれ。大学卒業後、8年間専門学校・大学の教員をしながら学校広報に携わる。その後ベンチャー企業を経て、株式会社リクルートライフスタイルにて広報PRや企画職に従事。学校と企業に勤めた経験から「先生たちに新しい視点を届け、先生と子ども、両者の人生をより豊かにしたい」と、2016年9月に『先生の学校』を立ち上げる。2020年3月にボーダレス・ジャパンに参画し、「子どもたちに誇れる社会をつくる」をミッションに掲げる株式会社スマイルバトンを創業。

□中山 隆(なかやま・りゅう)
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)教育イノベーション推進専門官

島根県海士町の隠岐島前高校で高校魅力化コーディネーターとして活動し、ICT機器を活用した遠隔授業、遠隔研修の企画と実践を、小学校・中学校・高校など学校種を問わず行ってきた実績をもつ。2020年4月より現職。コロナ禍に学校の先生を対象としたオンライン研修会を開催し100人を集めるなど、「新しい教育」を創るために活動中。

 


□齋藤潤一(さいとう・じゅんいち)
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事/ 慶應義塾大学大学院 非常勤講師

1979年大阪府生まれ。米国シリコンバレーの音楽配信会社でクリエイティブディレクターとして従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に地域プロジェクトを創出。2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチの開発やふるさと納税で寄附金を累計50億円以上集める。

■背景:急速に変わる教育現場に教員が困惑。未来の子どもたちに責任が持てる教育を求めて
新型コロナ感染拡大により緊急事態宣言が出され、社会は混乱の渦に巻き込まれました。教育においては学習指導要領の改訂、GIGAスクール構想、プログラミング教育の導入など、変革の時期を迎えたこの時期のコロナ禍とあって、各学校はじめ教育現場は未曾有の大混乱に見舞われました。
こゆ財団・中山は、2020年5月16日と23日、宮崎県内の教職員を中心としたオンライン研修会を2週連続で開催しました。コロナ禍でも学びを止めないためのオンラインツール活用や学びの手法など、参加者たちは実際にオンラインを体験しながら学びと情報の共有をしました。
両日とも企画・立ち上げから1週間足らずで100名もの参加者が集まり、教職員の関心の高さや子どもたちへの熱い思いが伺えます。

教育に関するオンライン研修会を連続開催したこゆ財団・中山教育に関するオンライン研修会を連続開催したこゆ財団・中山


■今後の活動:未来の教育を考えるフォーラムやアクティブラーニング実践の場を創出
教育にイノベーションを起こすには、子どもだけでなく教職員や保護者、地域全体の意識改革が重要です。なぜ変わる必要があるのか、どう変わるべきなのか、こゆ財団は有識者や先進事例から学べる機会を設けて、共に考える場を創出していきます。

□今後の活動
・ICTとアクティブラーニングで未来教育づくり『しんとみ未来教育フォーラム』(2020年8月21日オンライン開催)
・自然をフィールドにアクティブラーニングを実践『キッズサマーキャンプin新富』(※日程を検討中)
 

 


<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

 
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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会社概要

URL
https://koyu.miyazaki.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電話番号
0983-32-1082
代表者名
齋藤潤一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年04月