【F.C.大阪】第26回 大阪サッカー選手権大会 決勝 F.C.大阪 vs FCティアモ枚方 試合結果
大阪府東大阪市を本拠地とするサッカークラブ「F.C.大阪」は、 5月8日(土)に第26回 大阪サッカー選手権大会 決勝 vs.FCティアモ枚方 との試合をJ-GREEN堺メインフィールドにて行いました。
5月8日(土)に第26回 大阪サッカー選手権大会 決勝 F.C.大阪 vs FCティアモ枚方(@J-GREEN堺メインフィールド 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。
F.C.大阪 2-1(前半0-0) FCティアモ枚方
得点者:松本(61分:枚方)、澁谷(82分:F.C.大阪)、岩本(90+7分:F.C.大阪)
緊急事態宣言の発出に伴い、無観客・非公表とし、感染防止対策を徹底した中で行われた第26回 大阪サッカー選手権大会の決勝。対戦カードは昨年と同じ顔合わせとなった。F.C.大阪は5日(水・祝)のリーグ戦から中2日、対するFCティアモ枚方は緊急事態宣言発出に伴い5日(水・祝)の試合が延期となったため中6日で迎えた対決。F.C.大阪は5日の試合からスタメンを全員入れ替え、F.C.大阪加入後初出場となるGK速水やDF佐藤、FW高橋、また今季初出場となるDF美馬、DF岩本、FW横野が名を連ねた。今日の試合、スターティングメンバー全員が今シーズン初スタメンとなる。
試合は、前半、F.C.大阪は横野に合わせたロングボールをMF和田が拾い、独特なリズムのドリブルで相手守備陣を脅かし、FW後藤が相手ボールをインターセプトし、ショートカウンターで相手ゴールを狙うという展開でペースを握る。しかし、チャンスは作り出すが、シュートにまでは至らない。すると徐々に相手がボールを持つ時間が増え始める。だが、F.C.大阪はチーム全体で守り抜き、相手に決定的なチャンスを与えない。44分にはペナルティエリア内での相手の間接フリーキックのピンチも守り抜き、0-0で試合を折り返す。
後半に入ると再びF.C.大阪が試合のペースを握る。48分にはMF前田のクロスにFW高橋が頭で合わせるが、ポストに阻まれ得点ならず。55分には和田がドリブルで持ち込みシュートを放つがわずかに枠を捉えきれない。このままF.C.大阪のペースで進むのかと思われた61分、DF附木のクリアボールを枚方FW松本に押し込まれ先制を許してしまう。同点、逆転を狙うF.C.大阪は62分、横野、後藤に替えてMF濱野、MF澁谷を投入し、攻撃の活性化を図ると徐々に効果を現しだす。67分、コーナーキックのチャンスでDF附木がシュートを放つも、相手ゴールキーパーがファインセーブ。70分にMF水野、FW川西、78分にFW塚田を投入し、この良い流れをさらに引き込むと、82分、相手ゴールキーパーからのボールを濱野がインターセプト。ドリブルで持ち込んだ濱野がフリーになっていた澁谷へパス。このパスを受けた澁谷が、相手ゴール右隅に流し込むシュートが決まり同点に追いつく。一気に逆転を狙うF.C.大阪はこの後次々とチャンスを作り出す。シュート数にしてF.C.大阪16本、枚方9本。この数字が示すように終始相手を圧倒していたF.C.大阪。だが逆転弾があと一歩届かない。このまま2年連続の延長戦に突入するかと思われた後半アディショナルタイム。濱野が蹴ったコーナーキックは、相手ディフェンダーを振り切ったDF岩本がヘディングシュート。この17本目のシュートのボールが、相手ゴールに吸い込まれ、逆転に成功すると、その瞬間に終了のホイッスル。見事にラストプレーで勝利を決めたF.C.大阪が2年ぶり6回目の大阪サッカー選手権大会を制し、天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 大阪府代表の座を掴み取った。
試合終了後、クラブ・チーム一丸となって掴み取った優勝カップは今年2月に急逝したF.C.大阪 疋田前社長が描かれた横断幕の前に捧げられた。
F.C.大阪 2-1(前半0-0) FCティアモ枚方
得点者:松本(61分:枚方)、澁谷(82分:F.C.大阪)、岩本(90+7分:F.C.大阪)
緊急事態宣言の発出に伴い、無観客・非公表とし、感染防止対策を徹底した中で行われた第26回 大阪サッカー選手権大会の決勝。対戦カードは昨年と同じ顔合わせとなった。F.C.大阪は5日(水・祝)のリーグ戦から中2日、対するFCティアモ枚方は緊急事態宣言発出に伴い5日(水・祝)の試合が延期となったため中6日で迎えた対決。F.C.大阪は5日の試合からスタメンを全員入れ替え、F.C.大阪加入後初出場となるGK速水やDF佐藤、FW高橋、また今季初出場となるDF美馬、DF岩本、FW横野が名を連ねた。今日の試合、スターティングメンバー全員が今シーズン初スタメンとなる。
試合は、前半、F.C.大阪は横野に合わせたロングボールをMF和田が拾い、独特なリズムのドリブルで相手守備陣を脅かし、FW後藤が相手ボールをインターセプトし、ショートカウンターで相手ゴールを狙うという展開でペースを握る。しかし、チャンスは作り出すが、シュートにまでは至らない。すると徐々に相手がボールを持つ時間が増え始める。だが、F.C.大阪はチーム全体で守り抜き、相手に決定的なチャンスを与えない。44分にはペナルティエリア内での相手の間接フリーキックのピンチも守り抜き、0-0で試合を折り返す。
後半に入ると再びF.C.大阪が試合のペースを握る。48分にはMF前田のクロスにFW高橋が頭で合わせるが、ポストに阻まれ得点ならず。55分には和田がドリブルで持ち込みシュートを放つがわずかに枠を捉えきれない。このままF.C.大阪のペースで進むのかと思われた61分、DF附木のクリアボールを枚方FW松本に押し込まれ先制を許してしまう。同点、逆転を狙うF.C.大阪は62分、横野、後藤に替えてMF濱野、MF澁谷を投入し、攻撃の活性化を図ると徐々に効果を現しだす。67分、コーナーキックのチャンスでDF附木がシュートを放つも、相手ゴールキーパーがファインセーブ。70分にMF水野、FW川西、78分にFW塚田を投入し、この良い流れをさらに引き込むと、82分、相手ゴールキーパーからのボールを濱野がインターセプト。ドリブルで持ち込んだ濱野がフリーになっていた澁谷へパス。このパスを受けた澁谷が、相手ゴール右隅に流し込むシュートが決まり同点に追いつく。一気に逆転を狙うF.C.大阪はこの後次々とチャンスを作り出す。シュート数にしてF.C.大阪16本、枚方9本。この数字が示すように終始相手を圧倒していたF.C.大阪。だが逆転弾があと一歩届かない。このまま2年連続の延長戦に突入するかと思われた後半アディショナルタイム。濱野が蹴ったコーナーキックは、相手ディフェンダーを振り切ったDF岩本がヘディングシュート。この17本目のシュートのボールが、相手ゴールに吸い込まれ、逆転に成功すると、その瞬間に終了のホイッスル。見事にラストプレーで勝利を決めたF.C.大阪が2年ぶり6回目の大阪サッカー選手権大会を制し、天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 大阪府代表の座を掴み取った。
試合終了後、クラブ・チーム一丸となって掴み取った優勝カップは今年2月に急逝したF.C.大阪 疋田前社長が描かれた横断幕の前に捧げられた。
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