明日葉保育園、コロナ禍での地域子育て支援として「出前保育」を実施
「コロナ禍での育児に孤独を感じていた中、悩みを聞いてもらえたり、少しでも子どもを見てもらえたりして本当に助かった」などの声もいただきました
株式会社あしたばマインド(東京都港区、社長執行役員:杉原 吉徳)が運営する明日葉保育園は、保育園の利用者様だけでなく、地域で子育てに関わるすべての人に対しさまざまな子育て支援事業を行っております。
5月14日(金)、神奈川県にある明日葉保育園 武蔵新城園では、保育園を利用せず自宅で育児を行う子育て家庭に向けて公園での出前保育を実施しました。
5月14日(金)、神奈川県にある明日葉保育園 武蔵新城園では、保育園を利用せず自宅で育児を行う子育て家庭に向けて公園での出前保育を実施しました。
■取り組みの背景
武蔵新城園は地域の福祉の拠点として、保育園の利用者様だけでなく、保育園を利用していない子育て家庭に対しても支援を行ってきました。これまでは地域親子リトミック教室や、地域の小学生と合同での鉄棒教室など、さまざまなイベントを行ってきましたが、コロナ禍でこのような取り組みを行うことが難しくなりました。
一方外出自粛の影響を受け、保育園を利用していない家庭は自宅に引きこもって育児をする状況になりました。たたでさえ煮詰まりやすい乳幼児の育児ですが、このような状況下でさらに不安や孤独を感じている保護者様の声が園に届くようになりました。
そこで園ではコロナ禍でも地域の子育て家庭を支援できる取り組みを考え、昨年から参加者を限定した公園での出前保育を開始しました。
■当日の様子
コロナ対策として、参加者を事前に募集し公園の貸し切り利用を申請しました。また当日は全員検温を行い、保護者様も安心して参加できる体制を整えました。
そして、第2回目を迎えた5月14日(金)は10組の親子が参加しました。子ども達は身長測定や手形で成長を記録し、保育士の先生達と紙芝居やリズム体操で遊びました。また、三浦園長が保護者様から育児や発達の相談を受け、子育てに悩む保護者様から感謝の言葉をいただきました。
子ども達へのお土産には、身長と手形を記録した手作りのカードと、砂遊び用のじょうろセットを用意しました。
今回の出前保育の取り組みについて、参加していただいた保護者様からは
「コロナ禍での育児に孤独を感じていた中、悩みを聞いてもらえたり、少しでも子どもを見てもらえたりして本当に助かった」
「コロナ禍での外遊びに不安があったが、連絡先の把握や検温、公園の貸し切りなどしっかりと対策されていたため、安心して他の子達との公園遊びができた」
「お土産にもらった手作りの成長記録カードは保育園に通ってないともらえないようなものなので嬉しい」
といった声をいただき、大変好評でした。
武蔵新城園では、今後も社会情勢をみながら定期的に出前保育を実施していく予定です。
今後も明日葉保育園は、地域の福祉の拠点として、子育てに関わるすべての人々への支援事業を行ってまいります。
- 株式会社あしたばマインドについて
- SDGsの取り組み
あしたばマインドでは「3. すべての人に健康と福祉を」「4. 質の高い教育をみんなに」「5. ジェンダー平等を実現しよう」「7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「8. 働きがいも経済成長も」「11. 住み続けられるまちづくりを」を重点課題として捉え、取り組んでおります。
- 株式会社あしたばマインド
社長執行役員:杉原 吉徳
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町東10F
設立:2019年12月
事業内容:保育所の運営
URL:https://www.ashita-ba.jp/
- ソシオークホールディングス株式会社
代表者:大隈 太嘉志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町東10F
設立:2013年10月
事業内容:フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業を営む事業会社を擁する持株会社
グループ会社:葉隠勇進株式会社/ハガクレフード株式会社/株式会社明日葉/株式会あしたばマインド/株式会社みつばコミュニティ/株式会社てしお夢ふぁーむ/株式会社リーフサポート
URL:https://www.socioak.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像