第19回「さがみはら環境まつり」~環境活動は未来のこどもたちへのおくりもの~を開催しました
楽しみながら環境を学べる、産学官民協働による環境イベントをレポート
第19回目となる今年は6月25日(日)に開催し、市内外から約3,000名の家族連れなどが参加しました。
「さがみはら環境まつり」は、参加者一人ひとりが楽しみながら環境問題に気づき、環境に対して意識をもって行動することの大切さを学べる場で、今年は南区相模大野の「ユニコムプラザさがみはら」及び「ボーノ広場」で開催しました。
当日は30団体の協賛のもと、恒例の『来場者参加型のステージ企画』『環境に取り組む団体や行政によるブース展示』『大学生によるワークショップ』『工作等の体験型企画』などに加え、今回新たに森林間伐用のチェンソーでアート作品を作る『チェンソーカービング』や『かんきょう謎解き2023』等が催され、家族連れを中心に多くの参加者で賑わいました。
(主催:さがみはら環境まつり実行委員会 共催:相模原市)
イベントレポート
ステージではサイエンスパフォーマー「すずきまどか先生」による、『楽しい実験ショー』や、森とクワガタを愛する昆虫ヒーロー「クワガタ忍者」による『クワガタ忍者ショー』を実施し、来場者参加型の楽しいショーに大人も子どもも大いに盛り上がりました。
また、小・中学生向けの環境をテーマにしたプログラミングコンテスト『さがみはらエコ・プロちゃれんじ』受賞者による発表、『さがぼーくんと地球温暖化〇×クイズにチャレンジ』など、多彩なプログラムを展開。さらに大学生による『ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ』の発表も行われ、大学生の柔軟な発想による脱炭素社会の実現に向けての提案が披露されました。
会場内の各ブースでは環境活動団体・企業・学校などによるそれぞれ趣向を凝らした展示や体験型企画などが行われ、参加者の方々は各ブースを回遊する形で、環境にまつわるさまざまな学びに触れることができました。
参加者の声
・環境を守るために「自分にできることは何だろう?」と考えるきっかけになりました。
・たくさんのコーナーがあり、どれもとても勉強になり楽しかったです。
・いろいろなブースで様々なお話が聞けて、好奇心が刺激されました。
・子どもが楽しめる工夫がたくさんあって、子どもたちが楽しそうでした。
出展者の声
・特に小学生に省エネについて関心を持っていただけたことが良かったです。
来年も出展して、環境への取組みに役立てていきたいと思いました。
・思った以上に皆さまに興味を持っていただけて、今後の活動のヒントを得ました。
・さがみはら環境まつりの働きは素晴らしいと思います。
さらに市民に楽しく理解していただける企画をもって来年も出展したいと思います。
相模原市では、今後も市民・事業者・大学などとの連携により、環境をテーマにした様々な取組を行っていきます。
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