【調査レポート】経理のミスが減らないのはなぜ?管理者と実務担当者で食い違う「ミス認識のギャップ」を分析
株式会社インボイス、経理管理者の目線から「ミスが減らない理由」を可視化した調査レポートを公開

通信費や水道光熱費などの一括請求サービス「Gi通信」「OneVoice公共」を提供する株式会社インボイス(代表取締役社長:仁多見 斎 本社:東京都千代田区)は、経理の責任者・管理者への調査をもとに、経理業務で発生するミスの傾向と要因を役職別に整理したレポート「経理業務ミス分析レポート ~管理者目線で見る、実務担当者と食い違う ミスが減らない理由~ 」を公開しました。
■調査の背景
経理業務では、わずかな判断ミスや入力ミスが財務数値の信頼性や企業の信用に直結します。一方で、そのミスの「原因」や「認識」は、最終承認・統制を担う管理者と、日々の処理を担う実務担当者との間で大きく異なる可能性があります。
本調査は「どこで認識がズレているのか」「どの業務に優先的に手を打つべきか」を明らかにすることを目的に実施しました。
■調査結果のトピックス
① 経理業務で最も多いミスは、管理者と実務担当者で「順位が逆転」

過去1年間で発生したミスを尋ねたところ、管理者では「勘定科目の誤り(22%)」が最多で、実務担当者の最多「請求書の処理ミス(27%)」と順位が逆転しました。
判断・承認業務を担う管理者と、日々の処理を担う実務担当者では、目につくミスが異なることがうかがえます。
②絶対にミスしたくない1位は「請求書の処理ミス」で共通。一方、2位以下の優先順位には差がある

管理者も実務担当者も、絶対にミスを避けたいのは「請求書の処理ミス(計上漏れ・仕訳間違い)」でした。
管理者は2位以降に「振込先情報の誤入力」が24%、「請求書の二重支払い」が18%など支払関連を挙げています。一方で実務担当者は、2位に「勘定科目の誤り(23%)」が入りました。社外の信用や資金繰りを見ている管理者と、目の前の処理量と向き合う実務担当者との間でミスの優先度が異なってきます。
③ 経理業務ミスの最大要因は「アナログ作業」で、管理者は「属人化」も強く問題視

発生要因は両層とも「アナログ作業(紙・手入力)」が最多(管理者36.1%/実務担当者23.3%)。加えて管理者は「属人化」を26.4%(実務担当者17.3%)と高く挙げ、特定の担当者に業務が依存する構造そのものを課題と捉えています。
④経理業務における手作業の「見え方」にもギャップ

「手作業が半分以上+ほぼすべてが手作業」の合計は、管理者46%に対し実務担当者が59%と差があります。管理者が想定する以上に、実務担当者は手作業に追われている実態が明らかになりました。
⑤ 管理者の半数が最も自動化したい業務は「振込データの作成」

自動化ニーズは管理者で「振込データの作成」が50.0%と突出(一般層28.3%)。対外的な信用・資金繰りに直結する支払業務への意識の高さが表れています。
まとめ
経理部門では「判断ミス」と「作業ミス」という異なるリスクが同時に存在します。個人の注意力に依存するのではなく、業務プロセスの標準化・システム化・属人化の排除といった「仕組みの改善」で再発防止を実現することが、管理者に求められています。
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https://media.invoice.ne.jp/lp/accountable-accounting-errors-report.html
【調査概要】
・調査時期:2025年8月(本調査:2025年 8月15日〜18日)
・調査対象:企業に勤務している人(主にバックオフィス、経営者・役員 等)
・有効回答数:本調査441名(課長・次長・部長78名/一般社員・主任・リーダー319名)
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査主体:株式会社インボイス(自社調査)
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会社概要
株式会社インボイス
1992年に創業し、2018年10月、芙蓉総合リース株式会社のグループ会社となり、通信費や水道光熱費などの一括請求サービス「Gi通信」「OneVoice公共」、通信・ネットワークサービスを中心とした、法人の経理部門、総務・情報システム部門向けのBPOサービスの更なる拡充に努めている。
本件に関する問合せ先
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マーケティング推進部 インボイス総合研究所
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メールアドレス:inv-mktg@invoice.ne.jp
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