視覚障害者柔道 半谷静香選手ワールドカップで48kg級銅メダル獲得!
当社に所属する視覚障害者柔道の半谷静香(はんがいしずか)選手が、4月19日(木)からトルコ・アンタルヤで開催されているIBSA柔道ワールドカップにて現地時間22日(日)に開催された女子48kg級にて銅メダルを獲得しましたのでお知らせいたします。ワールドカップでのメダル獲得は自身2度目となります。
【エイベックス・チャレンジド・アスリートHP】 http://www.avex-athlete.jp/
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半谷選手は前回のワールドカップで銀メダルを獲得したカルメン・ブルジック選手(ドイツ)と準決勝で対戦。前半、半谷選手が技ありを奪いましたが、後半残り40秒の所で3本目の指導が入り銅メダルとなりました。
また23日(月)に開催された団体戦では5位となりました。
■半谷静香選手コメント
準決勝ではドイツのカルメン選手と対戦し、技ありのポイントを獲得していながら指導3つの反則負けでした。悔しさが残りますが、練習してきたことを試合にぶつけられたと思います。普段の練習では経験できない沢山のことから、多くの学びを得ました。この学びを次の試合で生かせるように、明確な目標設定をして練習に励みます。
本大会、挑戦するにあたりサポート頂いた日本チームスタッフの皆さん、共に戦った選手、普段快く練習に混ぜてくださる東京女子体育大学はじめ、大学生、高校生、稽古をつけてくださる皆さん、どんな時でも導いてくれるコーチ、応援いただける皆さんに感謝しています。引き続き、応援宜しくお願いします。
■半谷静香選手プロフィール
福島出身、現在29歳、エイベックス所属。生まれつき弱視。兄の影響で中学生から柔道を始め、大学時代に視覚障がい者柔道に出会う。卒業後は小川道場で稽古を重ね、ロンドンパラリンピックに出場し7位入賞、リオパラリンピックでは5位入賞を果たした。自己研鑽のためには苦労を惜しまず、アフリカを始めとして世界各国での大会や稽古にも積極的に参加する。関東や地元を中心に講演活動を多数行っている。
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