ランナーのヒザのトラブルに対応するサポーター「ZAMST RK-1 Plus」の販売を開始

「ZAMST RK-1」を10年ぶりに全面リニューアル

日本シグマックス株式会社

スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 洋輔)は、ランナーのヒザのトラブルに対応するサポーター「RK-1 Plus(アールケーワン プラス)」を新たに発売しました。

 

■ZAMST RK-1 Plus  ランナーのヒザのトラブルに対応するサポーター

 

2011年に発売した「ZAMST RK-1」を10年ぶりに全面リニューアル
ランナーのヒザの外側のトラブルに対応するために開発された「ZAMST RK-1」のらせん状に膝の動きをコントロールする機能をベースに、ランニング中の快適性を向上させるとともに、動作中のズレによるサポート力の低下を抑える独自の機構を搭載しました。また左右を入れ替えて着用してもしっかりフィットする設計にしたことで、ねじれ方向が逆となるヒザの内側のトラブルにも使用できるようになりました(右ヒザ用製品を左ヒザに着けることで、左ヒザ内側のトラブル用になります)。
  • ランニングによるヒザの外側・内側のトラブルについて 

ランニング動作では太ももの筋肉が大きな役割と担っています。
太ももの筋肉の多くは骨盤に始まり、股関節から膝を通ってすねの骨に付着しています。
ランニングによるヒザの外側と内側のトラブル(痛み)は、主にこの太ももの筋肉がすねの骨に付着している付近で起こると言われています。

 

 

着地の衝撃を吸収し、下半身を安定させ、前に進む推進力を生み出す際に太ももの筋肉は力を発揮します。ランニングを始めたばかりで癖のあるフォームで走り続けたり、急激に練習量を増やしたりすると、筋肉が骨に付着している付近に過剰な負担がかかりトラブル(痛み)を起こします。

 

着地時にヒザから下が内側にねじれるようなフォームはヒザの外側のトラブルに(上写真左)、逆にヒザから下が外側にねじれるようなフォームはヒザの内側のトラブルに(上下写真右)つながりやすいと言われています。そこで本製品ではこのひざから下のねじれをコントロールすることに着目しました。

 

■ZAMST RK-1 Plus 製品特長

  • 独自の回旋抑制機構によりヒザのねじれを抑制 

 

ヒザ下の前面(肌側)のフィルムを起点に、らせん状に引き上げる「スパイラルレース」によりヒザから下ねじれの動きを抑制します。

 


※「スパイラルレース」はらせんの力がヒザの曲げ伸ばしによって変化しないよう、RK-1 Plusで新たに採用した独自のシューレース構造です(特許出願中)。

 

 

 

 

  • ヒザ裏にアクアホール®加工生地を採用し、汗によるベタつきを抑制

 

汗をかきやすい膝裏部分に、凹凸のある生地と撥水加工により効率よく汗を拡散させるアクアホール®加工生地を配置することで、ランニング中の快適性を向上しています。

 

※アクアホール🄬は、東洋染工(株)の登録商標です。
 

 

 

 

 

 

 

  • 左右を入れ替えることで、ヒザ内側のトラブルにも対応

左右入れ替えて着用してもフィット感を損なう事の無い製品形状を採用しました。コントロールしたいねじれの方向に合わせて対応することができます。(サイズ表記は外側のトラブル用を基準に表記)

 

 

■製品情報
 製 品 名  ザムスト RK-1 Plus (アールケーワン プラス)
 販売価格 4,290円(税込)

 

 

品の詳細については右記よりご参照ください。(URL: https://www.zamst.jp/rk-1_plus/

■ZAMST(ザムスト)について (URL: https://www.zamst.jp/
ZAMST(ザムスト)は医療メーカーとして整形外科向けの製品を47年にわたり開発・製造する日本シグマックス株式会社が1993年に設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランドで、スポーツサポーター市場売上金額5年連続No.1※に認められています。人体を知り尽くした日本生まれのサポーターがケガや障害を未然に防ぎ、再発を予防。人の身体から生み出されるパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すブランドであり続けるために前進を続けています。

※ 2014年~2018年 スポーツサポーター(スポーツ販売チャンネルを主としたブランド商品対象)市場メーカー出荷金額ベース 株式会社矢野経済研究所調べ 2019年12月現在

 

■ザムストパートナーズ
ZAMSTはバレーボール、バスケットボール、テニス、バドミントン、サッカーなど、あらゆるスポーツにおいて限界に挑み続けるアスリートや団体を応援しています。

バドミントン:松友美佐紀選手、バレーボール:鶴田大樹選手、大宅正樹選手、テニス:伊藤竜馬選手、日比野 菜緒選手、綿貫 陽介選手

バスケットボール:トレイ・ヤング選手、バレーボール髙野直哉選手、山本智大選手、樋口裕希選手、ゴルフ:穴井詩選手、その他、アスリート、チーム多数。

 

■日本シグマックス株式会社について(URL:https://www.sigmax.co.jp/
所在地: 東京都新宿区西新宿6-8-1
創  業: 1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長: 鈴木 洋輔
社員数: 260(2020年3月末)
売上高:103.6億円(2020年3月期)
日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。また、医療機器分野では、医療用の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある医療機器を提供しています。
 
また、スポーツ分野では、「ZAMST(ザムスト)」がスポーツサポーター市場No.1ブランドとしてマラソン、陸上競技、野球、バスケット、ラグビー、バレーボール、サッカー、相撲など、あらゆるスポーツのアスリートおよびユーザーから高い評価と信頼をいただいています。

2010年からはロコモティブシンドロームを予防するための啓蒙活動「ロコモチャレンジ!推進協議会」の正会員企業として、医療向け、コンシューマー向けにかかわらず、社会に「身体を動かす喜び」を提供し続けています。

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会社概要

日本シグマックス株式会社

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URL
https://www.sigmax.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル7F(総合受付8F)
電話番号
-
代表者名
鈴木洋輔
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1973年06月