新造船サン・プリンセス、著名人とのコラボレーションによる新たなダイニング体験が登場

ジェームズ・ビアード財団の評価を受ける大桑誠氏監修の海(Kai)寿司、元英国王室専属シェフによるアフタヌーン・ティー、著名なワインメーカーの手掛けるワインテイスティングを新たに提供

©James Morgan, Getty Images for Princess Cruises©James Morgan, Getty Images for Princess Cruises

 米国ドラマにちなみ、「ラブ・ボート」の名で知られるプリンセス・クルーズ(https://www.princesscruises.jp/)は2024年2月28日(水)に処女航海を迎えた新造船サン・プリンセス(https://www.princesscruises.jp/ships/sphere-class/)で、著名なシェフやセレブリティとのコラボレーションによる比類なきダイニング・オプションの数々や質にこだわった食材を使用するなど、新たなダイニング体験をお客様にご提供することを発表しました。


スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル - プリンセス・クルーズが提供する次世代の非日常体験

 ディスカバリー・プリンセスとエンチャンテッド・プリンセスに登場した五感を刺激する食の体験「360:エクストラオーディナリー・エクスペリエンス(https://www.princesscruises.jp/news/2022/n20221116/)」に続き、「スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル(https://www.princesscruises.jp/news/2023/n20231017/)」が新たな非日常体験をご提供します。


 スペルバウンド・バイ・マジックキャッスルでは、魅惑的なマジックの世界と料理やミクソロジーの芸術を融合させた、マジックとアドベンチャーに彩られた非日常の革新的な没入型ダイニング体験をお楽しみいただけます。


 ホライゾンズ・ダイニングルームの特別エリアでディナーをご堪能いただいた後は、ハリウッドの会員制クラブハウス「マジック・キャッスル」がスポンサーを務める才能豊かなマジシャンによる驚くべきマジックや、テーマ別に分かれた部屋で繰り広げられるサプライズの数々、手品のようにドラマチックに提供されるカクテルなど、隠れ家のようなスペルバウンド・バーでマジックとミクソロジーをお楽しみいただけます。午後5時、午後7時、午後9時の計3回開催される定員制のプログラムは、ご予約と1名様につき49ドルのカバーチャージ(席料)が必要となります。


日本人シェフの大桑誠氏監修の、海(Kai)寿司

 伝統的な寿司に独創的なアプローチを加えた寿司レストラン「海(Kai)寿司・バイ・マコト・オオクワ」がサン・プリンセスに新登場します。この特別なパートナーシップにより、江戸前寿司を専門とする日本人シェフ、大桑誠氏の25年の経験を生かした遊び心と細部にまでこだわった料理の数々をご提供します。大桑氏は、幅広い味覚にアピールする独自の寿司の世界をサン・プリンセスのお客様にご体験いただけることを大変楽しみしています。マイアミ、ブラジル、メキシコシティ、パナマでレストランを展開し、テレビ番組「アイアンシェフ(料理の鉄人)」でもその名を知られる大桑氏は、アメリカにおける料理界の発展を目的として設立された権威あるジェームズ・ビアード財団から評価を受けています。本レストランは1名様につき39ドルのカバーチャージ(席料)が必要となります。


 サン・プリンセスでは海(Kai)寿司・バイ・マコト・オオクワに加え、世界的に有名なイタリアの肉職人、ダリオ・チェッキーニ氏が監修し、完璧な焼き加減で仕上げられたステーキなどをご提供する「ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ(https://www.princesscruises.jp/news/2023/n20231024/)」、シェフのルディ・ソダミンが手掛けるシーフード専門レストラン「キャッチ・バイ・ルディ」、世界的なポップアーティスト、ロメロ・ブリット氏とのコラボレーションによる息を呑むような絶景と極上の料理が特徴の「ラブ・バイ・ブリット(https://www.princesscruises.jp/news/2023/n20231214/)」、セレブリティ・ミクソロジストのロブ・フロイド氏によるデスティネーションにインスパイアされた唯一無二のカクテルをご提供するバー「グッド・スピリッツ・アット・シー」でのダイニング体験もご用意しています。


元王室専属シェフダレン・マグレディ氏監修のロイヤル・アフタヌーン・ティー

 エリザベス女王、ウェールズ公妃ダイアナ、ウィリアム皇太子、ハリー王子の専属シェフを務め、5名のアメリカ大統領に仕えた経歴を持つシェフのダレン・マグレディ氏が監修する、洗練されたロイヤル・アフタヌーン・ティーをグッド・スピリッツ・アット・シー・ラウンジでご提供します。紅茶と、クロテッドクリームとジャムを添えたスコーン、ティーサンド、クッキー、ペストリーといった伝統的なメニューと共に、マグレディ氏が自身の経験やストーリーを語る映像や司会者との軽快なやり取りをお楽しみください。アールグレイ、イングリッシュブレックファスト、さらにラプサンスーチョン、アッサム、抹茶などのエキゾチックな種類の銘柄を取り揃えているほか、追加料金でスパークリングワイン(グラス)もご注文いただけます。ロイヤル・アフタヌーン・ティー(お一人様30ドル)は事前予約が可能で、特定の終日航海日にお楽しみいただけます。


マスター・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー*に選出されたジェラール・ベルトラン氏

 コート・デ・ローズ、受賞歴のあるロゼ、数々のトップセラー・フランスワインで世界的に知られるフランス人ワインメーカーのジェラール・ベルトラン氏が、サン・プリンセスのワイン愛好家のために特別に企画したワインテイスティングをお楽しみいただけます。グッド・スピリッツ・アット・シー・ラウンジが会場となる本イベントは、多様性に富んだワインの風味、生産地の風景やワインにまつわるストーリーを紹介する映像メディアを通じて、ベルトラン氏と彼の仲間の取り組みに触れることができます。事前予約が可能で、お一人様40ドルでご参加いただけます。

*英国のドリンク業界誌「ドリンク・ビジネス」が主催する2023年優秀なワインメーカー100名において、ジェラール・ベルトラン氏を首位の「マスター・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出。


カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカとのコラボレーションによる就航記念メニュー

 プリンセス・クルーズの料理部門責任者を務めるマスターシェフのルディ・ソダミンは、カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(CIA)と提携し、サン・プリンセスの地中海就航シーズンに向けて、ホライゾンズ・ダイニングルームでご提供する新メニューを考案しました。ソダミンの指揮のもと、CIAのマスター・シェフチームがサン・プリンセスに乗船し、お客様の思い出に残るディナー・メニューを提供するために252名ものギャレー・チームのトレーニングを行いました。


 さらに、新たなコラボレーションに加え、プリンセス・クルーズでは3月1日(金)より、フォー・シックス・ランチ・ブランド・ビーフ(Four Sixes® Ranch Brand Beef)の最高級ビーフステーキの提供を順次開始しました。フォー・シックス・ランチ・ブランド・ビーフは、154年の歴史を持つフォー・シックス・ランチの伝統を継承する名だたる牧場で、厳選された牧場ネットワーク下で管理されています。これらの牧場は、品質、効果的な放牧地管理、持続可能性を最優先としています。


 フォーシックス・ランチ・ブランド・ビーフに関するパートナーシップは、世界各国で愛されているイタリアのコーヒーブランド、ラバッツァとのオフィシャル・コーヒー・パートナーシップからちょうど1年後の発表となりました。


 プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。

「他の追随を許さない創造性、品質、豊富な選択肢、専門性の融合により、サン・プリンセスでは卓越したダイニング体験をお客様にご提供します」。


 サン・プリンセスでは30ものレストランやバーをご用意し、こだわりの食材を使用した特別な一皿から、贅沢な一杯や満足度の高い軽食まで、非日常のダイニング体験をご堪能いただけます。3フロア構造のメイン・ダイニング、ホライゾンズ・ダイニングルームでは、お食事と共に船尾の素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。毎晩2回制のトラディショナル・シーティング(デッキ6)、予約制とオープンシーティング(デッキ7)、予約なしでもご利用いただけるエニタイムダイニング(デッキ8)の3つのダイニング・オプションの中から、お客様のお食事の好みに合わせてご選択いただけます。


サン・プリンセスについて

 総トン数175,500トンを誇るサン・プリンセスは、これまでのプリンセス・クルーズの伝統を受け継ぎながらも、革新的なデザインを取り入れています。最上部に位置する業界初となるガラス張りの「ザ・ドーム」、船体中央部から突き出したガラス円球型が特徴の「ピアッツァ」などの印象的な施設が数々登場し、新たなバケーション体験をご提供するプリンセス・クルーズの進化を象徴しています。


 サン・プリンセスは、エキサイティングな新しいエンターテイメントやアクティビティ、スイートをはじめとする幅広い客室カテゴリーをご提供します。


 サン・プリンセスが運航する地中海、ヨーロッパ、カリブ海クルーズは現在販売中です。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト(https://www.princess.com/en-int/ships-and-experience/ships/su-sun-princess)(英語)をご覧ください。


プリンセス・クルーズについて

米国ドラマにちなみ、「ラブ・ボート」の名で知られるプリンセス・クルーズは、世界で最も象徴的なクルーズ・ブランドとして、大型船ならではのサービスと共に、小型船ならではのお客様のご要望に合わせたきめ細かいサービスの提供により、年間数百万人ものお客様を最も人気のデスティネーションへお連れし、夢のバケーションをお届けしている。充実した客室、ワールドクラスのダイニング、壮大なパフォーマンス、受賞歴のあるカジノやエンターテイメント、ラグジュアリーなスパ、想像を掻き立てる体験、数々のアクティビティとメダリオン・クラスの融合により、カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズなどの世界中の素晴らしい環境での大切な方との忘れられないひとときを創造している。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc(https://www.carnivalcorp.com/index?c=140690&p=irol-index) (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

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会社概要

URL
http://www.princesscruises.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル6階
電話番号
03-3573-3610
代表者名
堀川 悟
上場
未上場
資本金
4400万円
設立
2012年03月