企業名でも選ばれるコンタクトレンズメーカーになるために。株式会社シードのコーポレートブランディングを支援

パーパス、経営理念、カルチャーの策定、ロゴの変更を通じて、企業ブランドを再構築

株式会社バイウィル（本社：東京都中央区、代表取締役社長：下村 雄一郎、以下「バイウィル」）は、株式会社シード（本社：東京都文京区、代表取締役社長：浦壁 昌広、以下「シード」）のコーポレートブランディングを支援し、2025年2月12日、その紹介記事を公開したことをお知らせします。

【プロジェクト立ち上げの背景】

シードは1957年10月に創立した、国内コンタクトレンズ業界をけん引する存在です。

Pureシリーズなど、自社の商品ブランドは広く知られているものの、企業としての知名度が低く、競合他社と比較しても「企業名で選ばれる」機会が少ないことに課題感を持っていました。

そこで、各商品ブランドの力だけではなく、企業としても顧客から選ばれる存在となることを目指し、バイウィルが伴走する形でコーポレートブランディングを見直すこととなりました。

【ご支援内容】

(1)ブランド戦略策定

• 市場調査、従業員調査の実施

• ブランドコンセプト策定

• パーパス、 経営理念、 カルチャー策定（シードでは総称して「新企業ビジョン」と呼ぶ）

• ブランドロードマップ策定

(2)VI（ビジュアルアイデンティティ）策定

• ロゴマーク制作

• キーエレメント制作

(3)ブランド浸透施策

• 管理職向けのパーパス浸透ワークショップ実施

• パーパスポスター・ブック・ムービー制作

• オンライン会議ツール用背景、PowerPointテンプレート制作

【各プロセスの概要】

(1)ブランド戦略策定

まずは市場調査や従業員調査の結果をもとに、ブランドの提供価値など、ブランドコンセプトを整理しました。その後、会社が目指すべき姿としてパーパスを策定、パーパスの実現に必要な行動や価値観を定義する経営理念やカルチャーも策定しました。

(2)VI（ビジュアルアイデンティティ）策定

整理したブランドコンセプトに基づき、コーポレートロゴを変更しました。また、Webサイトやポスターなどに使用される、キーエレメントも制作しました。

「SEED」部分のカラーは旧ロゴよりも深い、黒に近いネイビーに更新し、メインの青を映えさせるとともに、引き締まった印象と信頼性の向上を図っています。

(3)ブランド浸透施策

新企業ビジョンに関しては、全社への浸透の第一歩として、管理職層の理解・浸透を目的としたワークショップを実施しました。また、パーパスを伝えるポスター・ブック・ムービーを制作し、社内における多頻度接触を目指しています。

さらに、社外に向けたブランドイメージを統一・強化するため、オンライン会議ツール用背景やPowerPointテンプレートも制作しました。

【プロジェクトの詳細】

本プロジェクトについて、シードのプロジェクト事務局に取材し、インタビュー記事として公開しました。

詳細は以下よりご覧ください。

商品だけでなく、企業名でも選ばれる「シード」へ。パーパス策定から企業ロゴのリニューアルまで、一貫したコーポレートブランディングをご支援/株式会社シード様

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【今後の展望】

新企業ビジョンを社内外に浸透させ、商品ブランドだけでなく企業名でも選ばれるコンタクトレンズメーカーとなるべく、バイウィルとシードのプロジェクト事務局は、現在も浸透活動を進めています。

新企業ビジョンが会社の軸となり、会社・商品ブランドのさらなる成長に繋がるよう、今後も伴走してまいります。

【各社概要】

■社名：株式会社シード

■本社：東京都文京区本郷2-40-2

■代表者：代表取締役社長　浦壁 昌広

■事業内容：コンタクトレンズ事業、コンタクトレンズケア事業

■公式サイト：https://www.seed.co.jp/

■社名：株式会社バイウィル

■本社：東京都中央区日本橋2－3－21　群馬ビル6階

■代表者：代表取締役社長　下村 雄一郎

■事業内容：

　・環境価値創出支援事業（クレジット創出）

　・環境価値売買事業（クレジット調達・仲介）

　・脱炭素コンサルティング事業

　・ブランドコンサルティング事業

■公式サイト：https://www.bywill.co.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社バイウィル　広報担当　

e-mail：[e-mail]

TEL：03‐6262-3584（代表）