“真っ直ぐ”が主流の線香市場世界初!(※)故人に寄り添う「ひとがた」新デザイン登場
コロナ時代の供養の新スタイル「あの日のおもかげ線香」が8月1日新発売 大切な人の“おもかげ”を感じる形の線香を、今年のお盆のお供に。毎月の供養に。
ローソク・線香の製造販売を手がけるカメヤマ株式会社(代表取締役会長兼CEO:谷川花子)は、世界で初めて、故人の趣味や好きなことをしている姿を形にした「あの日のおもかげ線香」を、2022年8月1日(月)から全国の仏具店、カメヤマ公式ECサイトにて発売します。
400年以上真っ直ぐな形状デザインが主流であった線香の市場において、自宅でも故人の”おもかげ”を感じながら気持ちを込めて手を合わせられる新たなデザインの線香を、クリエイティブカンパニーWunderman Thompson Tokyo合同会社と共同開発しました。ひとの形状をした線香は世界で初めて(※)となります。
「コロナの影響で気軽に故郷のお墓参り行けない」という声は弊社にも寄せられおり、これからの時代に多くの人の心に寄り添う存在になれれば、と考えております。
「あの日のおもかげ線香」は、今後さらにデザインのバリエーションを増やしていく予定です。
お盆やお彼岸、月命日などに、是非お手にとってみてください。
※カメヤマ調べ
- 発売 : 2022年8月1日(月)
- 販売店 : 全国の仏具店、カメヤマ公式ECサイト
- 製品ラインナップ : 4種(登山、読書、ゴルフ、サーフィン)
- 価格 : 各2750円(税込)
- URL : https://omokage.kameyama.co.jp/
■開発経緯
400年以上“真っ直ぐ”な形状が主流だった線香の市場にも、近年は香りや色、かたち等幅広い商品が増えてまいりました。弊社でも“個性”や”その人らしさ”が尊重される時代に、故人に寄り添えるローソクや線香は何か、と思案しておりました。こうした中、コロナの影響で故郷のお墓参りに行けていないという話が弊社にも寄せられ、どうしたらこうした故人を想う多くの方に寄り添えるのか、人々の供養を支える線香ブランドとしてこの状況を見過ごすわけにはいきませんでした。そこで、以前より交流のあったクリエイティブカンパニーWunderman Thompson Tokyo合同会社とともに、自宅でも気持ちを込めて手を合わせられる線香とは何かを考えた時、線香の形を故人の姿にするアイデアが浮かび、室町時代後期から400年を超える歴史を持つ真っ直ぐな線香に加えて、故人に寄り添う新デザインを追求するプロジェクトがスタート。こうして、煙の量、燃焼する時間等様々な課題にぶつかりながら、故人に寄り添うために新たに弊社で出来ることは何か、を考え始めてから5年。世界初の「ひとがた」線香の誕生に至りました。
昨年行なった先行モニターキャンペーンでは800名を超える応募があり、一般発売を期待する声を多数いただいておりましたが、一点一点ハンドメイドであるため、生産調整を行なって参りました。この度、生産・供給体制が整いましたので、約800個(4種 各200個)をカメヤマ公式のECサイトや全国の仏具店にて発売いたします。
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