(株)BEAMING ×(株)KeyHolder ×(株)トレードワークス3社協業ファンダムプロジェクト・ゼスト所属アイドル“江籠裕奈”の起用が決定〜 5月9日よりサービス開始 〜

当社は、2023年10月17日付け「当社及び株式会社KeyHolder並びに株式会社トレードワークスとのファンダム立ち上げに関する業務提携契約締結に関するお知らせ」のとおり、乃木坂46 、SKE48、Novelbrightなどの著名アーティストの運営会社を傘下に持ち、秋元康氏も特別顧問を務める「株式会社KeyHolder(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大出悠史、以下「KeyHolder」という)」ならびに、金融システム開発サービスやECプラットフォームなどのシステム開発を展開する株式会社トレードワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 正勝、以下「トレードワークス」という)の3社で、「ファンダム(※)」企画の立ち上げに向けた業務提携契約を締結し、協業当初より戦略立案・準備を行ってまいりました。
日本におきましては、アーティスト(IP/知財)等の所属事務所が版元としてそのマネジメントのほか係る販促物・告知物を一元管理することが一般的である中、ファンによる二次創作や応援広告などの自主的且つ組織的な応援活動を、所属事務所が定めるルールに基づき容認する、いわばファンと所属事務所との信頼関係の上で成り立つファンダムを開始することは容易ではありません。
こうした中、各種調整・協議を経て、KeyHolder子会社である、株式会社ゼストに所属するアイドル・江籠裕奈を起用する形で本件企画を開始することが決定いたしました。
江籠裕奈は5月9日(金)に「江籠裕奈公認ファンダム」を立ち上げることをファンクラブ向けの生配信で発表。当社が運営するファンダム運営応援アプリ『STAN』を拠点として、ファンダム活動が開始されることが発表され、ファンの皆様への参加を呼びかけました。『STAN』の利用はすべて無料で、登録もメールアドレスだけで完了するものとなっております。
今後の企画推進による本格的なファンダム活動に当たりましては、『STAN』および江籠裕奈公式SNSなどを通じてご案内いたします。
■ 江籠裕奈プロフィール
2000年3月29日生まれ。愛知県出身、O型。2011年10月、SKE48に5期生として加入。17thシングル『コケティッシュ渋滞中』で初選抜入りして以降選抜メンバーで、グループの中心メンバーとして活動。ソロライブやソロシングルのリリースなどを経て、SKE48の在籍時にソロデビューを果たす。2023年12月20日に卒業写真集「限りなく、恋だと思う」を発売。12月31日を以てSKE48を卒業し、2024年1月1日よりソロ活動開始。
江籠裕奈オフィシャルファンクラブ「ないしょばなし」を開設し、3月27日に1stシングル「はじまる」、7月31日に2ndシングル「プリンセステイラー」、10月30日に1stアルバム『Believer』をリリース。また、FM AICHIにてレギュラー番組を担当し、「Pop’n’Roll」(web)で連載コラムを執筆するなど、精力的に活動。6月18日には3rdシングルのリリースを予定している。
■ ファンダム運営応援アプリ『STAN』

STANはファンがファンダム活動をしていく上で発生するさまざまなお悩みを解決し、ファンダム運営をもっと簡単で楽しくするアプリです。以下の機能・サービスを通じて、ファンダム運営をサポートしています。
<主な機能・サービス>
・ファンダムメンバーとのやりとりやアンケート実施など、コミュニティ運営全般
・ファンダム予算の集金・管理
・応援広告、コラボカフェ、リスニングパーティーなど、ファンダム企画の実施支援
・事務所との連携サポート
■ STANサービスサイト
https://beaming.jp/service/for-fans/
■ STANダウンロード

● App Store(iOS) |
● Google Play(Android) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.stanfandom.stan |


■ 3社の役割
ファンダムサービスの推進にあたり、各社の強みを活かし、以下の役割を担っています。

■ 今後の展開
BEAMING、KeyHolder、トレードワークスの3社は、ファンダムサービスを通じて、参加するファンとアーティストのニーズをより深く分析し、さらなるサービスおよび機能強化を行ってまいります。具体的には、当社のファンダム運営ノウハウをKeyHolderグループが有するアーティストやIPに係るマネジメント、トレードワークスのシステム開発力と組み合わせ、ファンがアーティストを応援するための新しい手法や、ファンダムをより活性化させる仕組みの開発を推進し、より良いサービスの提供を目指します。
今後も3社が連携しながら、ファンダムサービスの発展を通じてエンターテインメント業界の新たな価値創出に貢献してまいりますので、引き続き、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
※ファンダムとは
従来は、アーティストやIP等の所属事務所が版元としてIP(知財)のマネジメントならびに係る販促物や告知物などを一元管理することが通常であり、ファンは事務所側が提供するファンクラブ等の定まった方法を通じてのみアーティストの応援やグッズ等の購入を行うことが一般的でした。
しかし、近年では、韓国をはじめとする海外のエンタメ業界において、ファンが応援するアーティストの誕生日を祝うため、自主的に広告物を制作し、街頭を一斉にジャック(掲示)したことが話題を呼び、結果としてアーティストの知名度拡大に寄与するなどの活動が行われております。
ファンダムでは、タレントやIPなどに関して、所属事務所が利用ルールを定め、ファンを信頼し、ファンに任せることで二次創作や応援広告を後押しします。
結果として、応援グッズや告知物の制作・販売などを、”自主的且つ組織的”に行うファン集団を生み出し、「主客一体」でアーティストを盛り上げることを目的とします。
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