【叡啓大学】学生企画！産学民ワークショップ「広島ミラツク工場」を開催しました
今回の企画は、春・夏の２クォーター、約５か月に渡る「課題解決演習Ⅱ」（Project Based Learning Exercise Ⅱ）にものづくりをテーマとして取り上げ、「ものづくりラジオチーム」様と連携したことがきっかけで、3年生の学生チーム（角森巴海さん、府川凛平さん、福富優一さん、三好花寧さん）が企画・提案しました。
ワークショップでは、「広島のものづくりを盛り上げる」をテーマに、ものづくり企業だけでなく、学生や市民が一緒にものづくりを楽しみながら、アイデア共創を行うことを目的としました。当日は、本学学生の他、下記の皆様、市民が集い、ものづくりをテーマに熱気あふれる交流が行われました。
経産産業省 製造産業局 素形材産業室長 星野昌志様
経産産業省 製造産業局 素形材産業室 取引担当係長 海原直孝様
一般社団法人日本バイオデザイン学会 特別顧問 中尾浩治様
有限会社カサミ工業 相談役 岩本雅至様
淡野製作所株式会社 代表取締役社長 淡野乃祐様
平岡工業株式会社 代表取締役社長 平岡良介様
株式会社マルニ木工 山中洋様
株式会社やまだ屋 営業本部 販売課課長 中村嘉孝様
株式会社やまだ屋 新川智則様
書道家 陣内雅文様
（順不同）
平岡工業株式会社 代表取締役社長／ H-JUNKFACTORY 工場長 平岡良介氏は、「特にものづくり業界にとっては、学生が運営参加することに大きな意義がある。企業側の偏った目線でなく、未来を作る若者の視点でものづくりを捉える事が重要。」とコメントされました。
ワークショップではまず、経産産業省 製造産業局 素形材産業室長 星野昌志様より、アイデア共創をしていくうえでヒントとなる、日本のものづくりの現在と未来について、最新事例を交えながらご講演いただきました。
その後、グループに分かれて、実際にものづくりを体験しながら、ものづくりを切り口に多様な視点から対話が広げられました。
当日司会を務めた本学学生の福富さんは、「ものづくりをテーマに、多様な視点が混ざり合い、創発が起こる場をづくることができた。私を含め全ての参加者にとって、新たな気づきをえたり、わくわくを共有する時間になったのではないかと思う。今後もこうした垣根を超えた”未来づくり”の場をつくっていきたい。」とコメントしました。
【学生企画】産学民ワークショップ「広島ミラツク工場」を開催しました
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叡啓大学のウェブサイトはこちら https://www.eikei.ac.jp/?prt
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