いなば食品 駒越食品株式会社を子会社化
地元静岡で食品企業間の連携をさらに強化いたします。
いなば食品株式会社(本社:静岡県静岡市清水区由比)は2025年11月1日付で中堅食品企業の駒越食品株式会社(本社:静岡県静岡市清水区駒越東)の株式51%を取得し、同社を子会社化いたしました。これにより、当社グループにおける缶詰販売事業のさらなる強化を図ります。
駒越食品株式会社は、従業員約70人、売上高26億円、年間生産能力60万ケースの中堅缶詰メーカーで、いなば食品とは約50年以上に渡るOEMでの協力関係にあり、「いなば ライトツナ スーパーノンオイル」や「いなば ライトツナフレーク 油漬け」を始めとする食品缶詰の生産委託業務を継続してきました。
また、「静岡おでん缶」「まぐろ中トロ缶」などの惣菜缶詰も自社にて生産しております。
今回、同社を子会社化することで、いなば食品のグループ全体の缶詰事業をさらに強化いたします。なお、株式取得後の11月1日以降も引き続き田中邦典が代表取締役社長を務め駒越食品の経営を担います。

【駒越食品株式会社 概要】
社名:駒越食品株式会社
代表取締役社長:田中邦典
設立:昭和33年9月1日
所在地:静岡県静岡市清水区駒越東町10番8号
事業内容:飲食料品、食糧缶詰及び食糧瓶詰め
年間売上高:26億円(2022年度実績)
従業員:70名
ホームページ: そうざい缶・まぐろ缶の駒越食品
いなば食品グループHP→ いなば食品株式会社
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