≪大阪府 社会人ひとり暮らし≫“住みたい街ランキング”は置いといて。2025年、いちばん契約された街はどこだ?―平均点の高い街ではなく、尖った魅力のある街が選ばれている大阪―
株式会社エイブル総合研究所(本社:東京都港区、以下エイブル総合研究所)は、グループ会社である株式会社エイブル(本社:東京都港区、以下エイブル)の成約データを用いて、2025年に実際に契約実績のあった大阪府内の駅をもとに、順位化しました。


■各駅ランキング注目点
【江坂】
「社会人成約ランキング全国1位の実力駅。
関西で人気の高い北摂エリアというブランド力でお高め家賃でも選ばれる」
大阪のメイン大動脈である「大阪メトロ御堂筋線」の駅。新大阪駅まで4分、梅田駅まで約10分、本町やなんばへも1本でアクセス可能。駅周辺は飲食店が軒を連ね、買い物施設も豊富。北摂エリアというブランドを背景に家賃は少し高めでも、堂々のトップに輝く。



【天神橋筋六丁目】
「暮らしの舞台は日本一長い下町商店街」
通称「天六(てんろく)」。飲食店が多く活気があり、下町感と都会の便利さが両立する街で20代〜30代の単身社会人から高い人気。大阪メトロ谷町線・堺筋線、阪急千里線の3路線が乗り入れ、東梅田駅まで谷町線でわずか3分という高い交通利便性を誇る。
【泉佐野】
「関西国際空港(関空)への玄関口」
関西国際空港へのアクセス拠点。南海電鉄の特急ラピートや空港急行が停車し、関西空港駅まで2駅・9分、南海難波駅へも直通約30分という便利な立地。空港勤務者を中心に安定した需要を集めるほか、比較的手頃な家賃で平均30㎡の広さを確保できる住みやすさも人気の理由。
【新大阪】
「『ビジネス利用の街』から『住む街』に変わりつつあるエリア」
かつては雑居ビルやビジネスホテルが立ち並ぶ印象の強かった街が、都心への圧倒的なアクセスを背景に、“住む街”としても存在感を高めている。特に県外からの転入者の割合が高く、土地勘よりも交通利便性を重視する転勤者や移住者から支持を集めていることがうかがえる。
【弁天町】
「『万博特需』その先は、『定番人気』になるか」
大阪・関西万博を契機に注目度が高まった弁天町。会場建設に伴う需要も契約件数を押し上げた可能性がある。一方で、大阪駅や本町へのアクセスにも優れ、イベント需要にとどまらず、人気エリアとして定着するかが今後の注目点となりそう。
■まとめ:目的に応じた駅選びが大阪らしい結果に
家賃帯は6~7万円台が中心でした。上位駅を見ると、御堂筋線沿線のビジネスエリア、空港アクセス、下町商店街、ベイエリアなど、それぞれ異なる特徴を持つ駅がランクインしました。交通利便性だけでなく、働き方やライフスタイルに合わせて街を選ぶ傾向が見受けられます。
■ 抽出条件
※1R、1K、1DK、1LDKのひとり暮らし物件を対象としています。
1Kの物件数が一番多いため1Kの家賃金額によった中央値になっています。
※家賃は管理費(共益費)込みの中央値で算出しています。
※家賃は中央値で出しているため、参考値としてご覧ください。
※2025年1月~12月のエイブル成約データを基に作成しています。
当分析は、市場全体の傾向を示すものではありません。
※社会人は会社員・公務員・自営業などを対象としています。
■ エイブル総合研究所について
エイブル総合研究所は、賃貸仲介事業を展開するエイブルグループを母体とするシンクタンクです。豊富な成約データや入居者データを基に、住まいに関するテーマを多角的に分析しています。「賃貸のこと、ちょっとマジメに、もっと面白く」をコンセプトに、家賃動向や制度改正を中心に住まい選びや賃貸経営に役立つヒントをお届けしています。
株式会社エイブル総合研究所ホームページ(https://www.kurashi-able.jp/ )
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