関東最大級の「ヤマユリ」自生地、まもなく見頃(国営武蔵丘陵森林公園)

毎年約3,000株の花がみられる関東最大級の自生地で、開花輪数のピークを迎えます

西武造園株式会社

埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園(運営管理:森林公園里山パークス共同体)では、約300ha・東京ドーム約65個分の面積をもつ公園内に約1万本もの「ヤマユリ」が自生しており、関東最大級の自生地となっています。この「ヤマユリ」の花が順次開花を始めており、もうまもなく開花輪数のピークを迎えます。この見頃は7月末まで続く見込みです。

 

まもなくヤマユリが見頃に(国営武蔵丘陵森林公園/2019年撮影)まもなくヤマユリが見頃に(国営武蔵丘陵森林公園/2019年撮影)

国営武蔵丘陵森林公園で見ることができる「ヤマユリ」は、直径約20㎝を超える大きさの白い花弁や濃厚な香りから、『里山の宝石』や『ユリの女王』とも呼ばれる花です。
当公園内には、この「ヤマユリ」が約1万株自生しており、関東最大級の自生地となっています。毎年このうち約3,000株が開花し、園内の各所で花を観賞することができます。

 

当園のヤマユリは、例年7月7日の七夕の頃から順次開花をはじめます。今年は、例年より1週間ほど早い2021年7月1日 (木)に園内で最初の一輪の開花を確認しました。現在、北口やカエデ園付近で続々と開花が始まっており、まもなく開花輪数のピークを迎える見込みです。

 

2021年7月7日(水)撮影2021年7月7日(水)撮影


ヤマユリは約300ha・東京ドーム約65個分の面積をもつ広大な園内に点在していますが、その中でもまとまって花を見ることができる場所を『見どころポイント』としており、その多くが2021年7月中旬ごろに見頃になると予想されます。
 

 

 

「やまゆりさんぽランチセット」「やまゆりさんぽランチセット」

また、今年からヤマユリの見頃にあわせた期間限定の園内グルメ「やまゆりさんぽランチセット」を展望レストランで販売します。他にも園内ではヒマワリなど季節の花々が見頃を迎えるため、広々とした園内でゆっくりと散策をお楽しみいただくのがおすすめです。

7月末頃まではヤマユリの花をお楽しみいただける見込みですので、里山に広がる色濃い緑の雑木林の中に咲く大輪の花の、力強さや美しさ、甘い香りをぜひご観賞ください。

国営武蔵丘陵森林公園:
https://www.shinrinkoen.jp/

※ご来園の際には、公園のご利用について等を、あらかじめご確認いただきご理解・ご協力をお願いしております。最新の詳細情報は、公園WEBサイトにてご確認ください。
 
  • 国営武蔵丘陵森林公園の「ヤマユリ」について

国営武蔵丘陵森林公園の「ヤマユリ」国営武蔵丘陵森林公園の「ヤマユリ」

ヤマユリは「里山の宝石」として夏の当公園を代表する花です。自生の花とは思えないほどの豪華さ、芳香はまさに「ユリの女王」と言えます。 公園面積約300ha・東京ドーム65個分もの広大な園内全体で約1万株のヤマユリが自生しており、このうち約3,000株が各所で開花します。

見頃の時期:まもなく見頃~7月末まで(見込み)
※天候等により変動する場合があります。

場所:園内各所
主なエリアは「カエデ園」周辺、「やまゆりの小径」「紅黄葉樹園」など

ヤマユリがみられるエリア(国営武蔵丘陵森林公園)ヤマユリがみられるエリア(国営武蔵丘陵森林公園)


※最新の開花情報については、当公園のWEBサイトほか、各種SNSでも紹介しております。

WEBサイト:
https://www.shinrinkoen.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/musashi.shinrin
Instagram:
https://www.instagram.com/shinrinkoen/
Twitter:
https://twitter.com/musashi_shinrin

また、ヤマユリの開花期間中には公園各ゲートで当公園オリジナルの「やまゆり セルフガイド」を無料配布いたします。また、セルフガイドは公園WEBサイトからもダウンロードが可能です。おすすめポイントなどをご紹介していますので、公園内でのヤマユリ散策などにご活用ください。
 
  • 期間限定グルメ「やまゆりランチセット」

「やまゆりランチセット」「やまゆりランチセット」

ヤマユリの開花にあわせた期間限定のランチセットです。散策のご休憩に、ゆり根添えの本場さぬきうどんと、深谷ねぎみそおにぎりをぜひご賞味ください。

「やまゆりランチセット」
価格:980円(税込)
提供場所:展望レストラン

 
  • ほかにも「ヒマワリ」などが見頃です
ヤマユリ以外にも、園内ではさまざまな花をお楽しみいただけます。

無花粉ユリ

無花粉ユリ無花粉ユリ

植物園管理棟横にて2種類・約100株が開花します。
現在が開花のピークとなっており、徐々に花数が減っていく見込みです。
※見頃は今週末頃まで

ヒマワリ「サンフィニティ」

ヒマワリ「サンフィニティ」ヒマワリ「サンフィニティ」

運動広場の小さな花畑(約1,000㎡)で約1,500株が見頃です。
花畑が明るい黄色に染まり来園者の目を楽しませています。
※見頃は7月末頃まで

コリウス

コリウスコリウス

こもれび花畑(約2,000㎡)には葉色を楽しめる「コリウス」約13,000株が植栽されています。
こちらは7月下旬頃から見頃がはじまる見込みです。
※見頃は10月中旬頃まで

園内の植物の見頃情報については、公園WEBサイトやSNSなどでも発信していますので、ぜひご覧ください。
 
  • 国営武蔵丘陵森林公園 概要

 

国営武蔵丘陵森林公園は、明治の偉業をたたえる記念事業の一環として、武蔵野の面影を残すロケーションを活かし開園した全国で第1号の国営公園です。自然を失いつつある都市の住民が緑を通じて人間性を回復する場を確保するため、国は明治百年を記念するにふさわしいものとして設置されました。

 

8月下旬~10月中旬にかけて見頃となる「羽毛ケイトウ」(国営武蔵丘陵森林公園)8月下旬~10月中旬にかけて見頃となる「羽毛ケイトウ」(国営武蔵丘陵森林公園)

東京ドーム65個分の広さを誇る園内には、日本一大きなエアートランポリンの「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花もお楽しみいただけます。

<所在地>
〒355-0802 埼玉県比企郡滑川町山田1920 

 <開園時間>
・3月1日~10月31日:9:30~17:00
・11月1日~11月30日:9:30~16:30
・12月1日~2月末日:9:30~16:00

<休園日>
・年末年始(12月31日、1月1日)
・1月の第3、第4月曜日

<アクセス>
●東武東上線「森林公園」駅より北口バスのりば
・「森林公園南口行(土・日曜、祝日のみ運行)」
乗車、終点で下車すぐ
・「熊谷駅南口行」または「立正大学行」乗車、「森林公園西口」で下車すぐ
または、「滑川中学校」で下車し徒歩約5分

●JR高崎線「熊谷」駅より南口バスのりば
・「森林公園行」乗車、「森林公園西口」または「森林公園南口入口」下車すぐ
 
  • お問い合わせ
国営武蔵丘陵森林公園 管理センター
運営管理:森林公園里山パークス共同体

(代表企業:一般社団法人公園財団、構成員:西武造園株式会社、株式会社プリンスホテル)

住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
TEL:0493-57-2111
WEBサイト:https://www.shinrinkoen.jp/
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
自然・天気旅行・観光
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

西武造園株式会社

19フォロワー

RSS
URL
https://www.seibu-la.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都豊島区長崎5丁目1番34号 東長崎西武ビル2階
電話番号
03-4531-3600
代表者名
大嶋 聡
上場
未上場
資本金
3億6000万円
設立
1951年02月