広島県神石高原町のピースワンコ・プロジェクト、SBINFT株式会社と連携、ふるさと納税返礼品でKawaiiGirlNFTのAme-chan氏デザインによるNFTコレクション提供をスタートします!
”犬の殺処分ゼロ”を目指して保護・譲渡活動をおこなう特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事・大西健丞)は、神石高原町の「ガバメントクラウドファンディング®」にて返礼品NFTの発行を開始。
日本では今も年間4049頭の犬が二酸化炭素の窒息死という方法で処分されています。ピースワンコ・ジャパンは、2016年から広島の殺処分機の稼働をストップ、処分予定の犬を引き取り新しい里親を探す活動を続けています。これまで約7千頭以上の殺処分予定であった犬たちを引き出してきました。全国ではこの9年間で約10分の1まで犬の殺処分数は減少しています。今後、広島県だけでなく、殺処分数の多い地域へのサポートを目標に持続可能な殺処分ゼロを目指しています。そのためには、多くの方々の動物福祉への関心とご支援を必要としています。ピースワンコ ・プロジェクトはこのたび、SBINFT株式会社から技術支援を受け、ふるさと納税返礼品でKawaiiGirlNFTのAme-chan氏デザインによるNFT提供を開始いたします。
■GCF(ガバメントクラウドファンディング)では日本初の返礼品NFT
ピースワンコ・プロジェクトは8年前からふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」(株式会社トラストバンク)のGCFページで、広島県神石高原町と連携しふるさと納税を活用したクラウドファンディングを募っています。今回の企画では、「犬と人の共生」をモチーフにkawaiiGirlsNFTのアーティスト、Ame-chan(https://mobile.twitter.com/kawaiigirlnft)がデザイン・制作しました。発行されるNFTは三種類で、①殺処分ゼロを目指す活動のきっかけとなった「元災害救助犬・夢之丞」とレスキュー隊員の女の子オリジナル1枚 ②保護犬と人との交流を描いた複数枚アート 5枚 ③保護犬とスタッフのジェネラティブアート50枚の合計56枚です。
〈KawaiiGirlNFTのAme-chan氏からのメッセージ〉
「ピースワンコで働く女性スタッフさんとワンちゃんたちが実際に和気藹々と戯れる姿をイメージしてイラストを描かせていただきました。今回のコラボが新たな層に興味を持っていただけるキッカケとなり、失われるべきではない命が1つでも多く救われることを願っています。」
■NFTによる新しいふるさと納税体験によって社会課題の解決へ、より深い関心と関わりを提案
NFTを保有することによって「日本の犬の殺処分ゼロ」を目指す活動に参加することが可能です。また、返礼品に新たにNFTが加わることで、NFT・ブロックチェーン領域の関心層の方々だけでなく幅広い層に関心を持っていただけると考えています。お申し込みの方法も、従来のふるさとチョイスGCFページの手順で日本円でお申し込み頂くことが可能です。(寄付者はNFTを受け取るためにウオレットを開設する必要があります。)
■広島県神石高原町ピースワンコ ・ジャパン✖️ SBINFT株式会社のコラボにより誕生
広島県神石高原町は自然豊かな人口約8000人の中山間地域です。ピースワンコ ・ジャパンはここ神石高原町に保護犬シェルターをつくり、現在約2500頭の犬たちが新しい里親さんとの出会いを待っています。ピースワンコ ・プロジェクトは2014年から株式会社トラストバンクのポータルサイト:ふるさとチョイスのGCF(自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄付を募る仕組み)を活用して、犬の殺処分の問題解決に役立てています。今回、「SBINFT Market」を運営するSBINFT株式会社のご協力を得て返礼品NFTが誕生しました。
〈発行NFTについて〉
●発行チェーン:
●発⾏チェーン: Polygon Network
※SBINFT MarketやOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでご確認いただけます
●寄付受付サイト: ふるさと納税ポータルサイト 「ふるさとチョイス」
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1646
●受付開始:返礼品取り扱い開始日がそれぞれ違っております。ご注意ください。
①「元災害救助犬・夢之丞」オリジナル1枚 2022年12月16日
②保護犬複数枚アート 5枚 2022年12月16日
③保護犬ジェネラティブアート50枚シリーズ 2022年12月23日
●寄付金額: オリジナル1枚NFT 寄付額 120万円 ✖️ 1枚
複数枚アートNFT 寄付額 50万円 ✖️ 5枚
ジェネラティブアートNFT 寄付額 12万円 ✖️ 50枚
●寄付の流れ
① 希望者は「ウォレット」を準備する。
NFTはデジタルデータの一種のため、パソコンやスマートフォンなどに専用の暗号資産「ウォレット」を作成する必要があります。ウォレットの一つにメタマスクがあります。メタマスクは日本語にも対応しており、こちらをおすすめしています。作成方法の問い合わせ窓口は(フリーダイヤル TEL.0120-252-176(平日10-17時)または、メール(furusato@peace-winds.org)まで。
②ふるさとチョイスのGCFページ「神石高原町 ピースワンコ ・ジャパン」のプロジェクトページ
(https://www.furusato-tax.jp/gcf/1646)でNFT返礼品を選び、申しこみボタンをクリック
③ページの指示に従って必要事項を記入(申し込み備考欄にウォレットアドレスを記載)
④各種お支払い方法にて決済
⑤入金確認後1ヶ月でNFTをウォレットに発送
■特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界36カ国で活動しています。また、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動など社会課題解決のソーシャルプラットフォームとして活動を続けています。
ピースウィンズ・ジャパンは国内外での人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOです。 (https://peace-winds.org)
■神石高原町について
広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。
■ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」
株式会社トラストバンクが企画・運営。全国9割以上となる1600を超える自治体情報を掲載し、掲載品数は40万点を超える。ガバメントクラウドファンディングとは、ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングです。自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄付を募る仕組みです。
■SBINFT株式会社について
「ブロックチェーンで革新的な世界を実現する」
ー Make a brilliant experience for the blockchain service ー
SBINFTは、パブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を運営しています。自律分散型エコシステムの構築を掲げ、NFTマーケットプレイスを中心とするビジネスモデルに留まらず、Web3.0を牽引するような新時代のビジネス創出を目指しています。
<リンク一覧(SBINFT株式会社)>
コーポレートサイト:https://sbinft.co.jp/
SBINFT Market:https://sbinft.market/
■ 会社概要
会社名:SBINFT株式会社
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー
代表者:高 長徳
設立:2015年5月
事業内容:NFTマーケットプレイス事業「SBINFT Market」の提供
NFTコンサルティング事業「NFT Consulting」の提供
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
コミュニケーション部 広報 高橋/青井
MAIL: pr@peace-winds.org TEL:090-3573-9614/080-2932-9049
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