バクラク、法人カード運用方法やお悩みを調査〜43.5%の経理が社員への法人カード配布に積極的と回答するが、管理に課題〜

LayerX

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、支出管理サービス「バクラク」において、法人カードを利用する企業にお勤めの経理担当者515名を対象に法人カードに関する実態・意識調査を実施しました。
https://bakuraku.jp/resources/how-to/report-corporate-card


  • サマリ

(1)71.7%の経理が、法人カードを目的外の支払いに利用されたことがあると回答


(2)社員への法人カード配布、43.5%が積極的、27.3%が消極的、29.1%がどちらでもない。積極的な理由1位は「社員の金銭立て替え負担が軽減されるから」、消極的な理由1位は「カードの管理が大変だから」


(3)法人カード関連の経理業務に費やす日数は、一人あたり平均約2.2日/月。最も心理的負担がかかる経理業務は「証憑の回収」


本調査結果をホワイトペーパーにまとめています。ダウンロードを希望される方は、以下のページからご請求ください(無料)。

https://bakuraku.jp/resources/how-to/report-corporate-card 


  • 調査概要

・調査時期:2023年3月8日から2023年3月10日

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:515名(法人カードを導入している企業にお勤めの経理担当者)

・留意事項:小数点第二位以下四捨五入


  • (1)71.7%の経理が、法人カードを目的外の支払いに利用されたことがあると回答

法人カードを利用する企業に勤める経理担当者515名に対し、配布した目的とは異なる商品・サービスの購入に法人カードが利用されることがあるかを質問したところ、「よくある」15.0%、「たまにある」32.4%、「めったにない」24.3%となり、法人カードを目的外の支払いに利用されたことがある割合は合わせて71.7%でした。


「よくある」「たまにある」だけをみても、約半数の47.4%があると回答しています。



  • (2)社員への法人カード配布、43.5%が積極的、27.3%が消極的、29.1%がどちらでもない。積極的な理由1位は「社員の金銭立て替え負担が軽減されるから」、消極的な理由1位は「カードの管理が大変だから」

法人カードを利用する企業にお勤めの経理担当者515名に、社員への法人カードの配布についての考えを聞いたところ、「積極的」13.8%、「やや積極的」29.7%となり、合わせて43.5%が配布することに積極的と回答しました。配布することに消極的であると回答したのは、「消極的」15.5%、「やや消極的」11.8%となり、合わせて27.3%でした。



社員への法人カードの配布について「積極的」「やや積極的」と回答した224人に、積極的に配布する理由を聞いたところ、TOP3は1位「社員の金銭立て替え負担が軽減されるから」63.8%、2位「会計業務負担が軽減できるから」58.5%、3位「計上漏れをなくせるから」49.6%となりました。



社員への法人カードの配布について「消極的」「やや消極的」と回答した141人に、配布に消極的である理由を聞いたところ、TOP3は1位「カードの管理が大変だから」67.4%、2位「不正利用の不安があるから」63.8%、3位「証憑の回収負担が増えるから」35.5%となりました。



  • (3)法人カード関連の経理業務に費やす日数は、一人あたり平均約2.2日/月。最も心理的負担がかかる経理業務は「証憑の回収」

法人カード関連の経理業務に費やす、ひと月あたりの日数について質問を行い、平均日数を算出したところ、ひと月あたり約2.2日を法人カード関連の経理業務に費やしていることがわかりました。



法人カード関連の経理業務のうち、最も心理的な負担がかかる業務を聞いたところ、最も多い回答は「証憑の回収に係る業務」で46.0%※1となりました。「仕分等経理に係る業務」38.7%と比べると7.3ポイント、「稟議との紐付けに係る業務」36.1%と比べると9.9ポイントの差をつけて多い結果となっています。

※1:「かなり心理的な負担がある」「やや心理的負担がある」の合算値



  • バクラクビジネスカードとは

利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、最大1億円の柔軟なご利用枠。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能。

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  • バクラクとは

バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。

https://bakuraku.jp/


  • 株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業などを開発・運営しています。


設立:2018年8月 

代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気 

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階 

資本金(準備金含む):86億円

コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/ 

採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/ 

お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact


事業サイト: 

・バクラク:https://bakuraku.jp/

・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/ 

・Anonify:https://www.anonify.layerx.co.jp/

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会社概要

株式会社LayerX

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URL
https://layerx.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 5階
電話番号
-
代表者名
福島良典
上場
未上場
資本金
132億6000万円
設立
2018年08月