伊豆シャボテン動物公園のサバンナエリアに、2頭目のアミメキリン「ユメ」が仲間入り
今春にはキリン「ニコ」も仲間入り!地上3mのデッキから、なかよしの2頭を間近で観察してみよう!

伊豆シャボテン動物公園では2025年7月3日(木)、アミメキリンの「ユメ」(東武動物公園生まれ、メス2歳)が、5月にオープンしたばかりの新エリア・サバンナエリアに仲間入りいたしました。


当園では1959年の開園以来、初めてのキリン「ニコ」(福岡市動物園生まれ、オス5歳)を同年4月22日(火)に迎えており、現在サバンナエリアでは2頭のアミメキリンが並んで歩いたり寄り添ったりと、とても仲の良い光景を見ることができます。


「サバンナエリア」は、その名称のとおり、大自然に動物たちが群れ集うサバンナをイメージしたエリアです。ピラミッド型温室群の周囲の広場はいくつかの区画に整備され、メインゾーンにはキリンとダチョウ、別のゾーンにはウシ科の大型草食動物のエランド、シタツンガ、希少種の家畜マンクスロフタンヒツジや、鳥類のエミュー、フラミンゴなど多様な動物が暮らし、その生態を間近で観察することができます。




メインエリアにある地上約3mの高さのウッドデッキからはキリンと同じ目線でおやつあげ体験も可能で、より近くから2頭のキリンの大きさ、個性や生態の不思議などを体感することができます。

これからも伊豆シャボテン動物公園は、人と動物そして自然との共生について真摯に取り組んでまいります。
※ 動物たちは体調や天候によりご覧いただけない場合があります。

アミメキリン
【英名】Reticulated Giraffe
【学名】Giraffa camelopardalis reticulata
【分類】偶蹄目 キリン科
【分布】エチオピア南部~ケニア北東部のサバンナ地帯
【体長】オス4.5~5.5m メス4~4.5m
【体重】オス800~1,900kg メス550~1,000kg
【生態】現存する最も背の高い動物で、首の長さが特徴ですが、頚椎(首の骨)の数は人間と同じく7個です。サバンナ地帯などで数頭からなる緩い群れをつくって暮らしてます。草食性で、長い舌を使って木の枝から葉を巻き取るように食べ反芻をします。オスは4~5歳、メスは3年半ほどで性成熟します。
詳しくはこちら↓↓
https://shaboten.co.jp/press/6728/
伊豆シャボテン動物公園
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