株式会社サイエンスアーツ 新代表取締役社長就任のお知らせ~これまで築いた信頼を礎に、新たな成長フェーズへ~
フロントラインを支える通信から、社会を支えるプラットフォームへと進化します
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、以下「当社」)は、2025年11月27日付で平岡 竜太朗(ひらおか りょうたろう)が代表取締役社長に、平岡 秀一(ひらおか ひでかず)が代表取締役会長に就任したことをお知らせいたします。
当社は「Buddycom」事業を中心に、現場の生産性向上と社会のデジタル化を支えるコミュニケーション基盤として、堅調な成長を続けてまいりました。このたび、持続的な成長と企業価値のさらなる向上を図るべく、経営体制を刷新し、新社長へとバトンを引き継ぐこととなりました。Buddycom事業はすでに安定した収益基盤を確立しており、今後は「新たな成長フェーズ」へと突入いたします。変化の激しいIT業界において、フレッシュな視点とスピード感をもって新たな価値を創出し、「現場を支える通信」から「社会を支えるプラットフォーム」へと進化し、社会課題の解決に貢献してまいります。

【就任の背景】
平岡 竜太朗は、2018年に当社に入社し、エンジニアとしてクライアントサイドの責任者として全ての開発に携わってきました。その後、2022年より企画本部長として新製品・サービスの企画・販売、他社との業務提携の推進を管掌し、カスハラ対策機能「セーフティーサポート」やオンプレミス・アプライアンスサーバーの提供、周辺機器の共同開発、株式会社JVCケンウッドとの資本業務提携などを実現しました。
この度の異動は、Buddycomが10周年を迎え、高い成長を継続する基盤が整った中、平岡 竜太朗の知見を活かすことで、新たな視点とスピード感で以て、Buddycomを中心とした新たな機能、および事業開発をより強く推進し、今後も中長期的に持続的な成長と企業価値の向上を図ることを目的に行いました。
【経歴】
新役職名:株式会社サイエンスアーツ 代表取締役社長
氏 名:平岡 竜太朗(ひらおか りょうたろう)
生年月日:1993年12月9日
略 歴:2017 年4月 ㈱ワークスアプリケーションズ入社
2018年8月 ㈱シアンス・アール(現㈱サイエンスアーツ)入社
2022年12月 当社企画本部長
2024年11月 当社取締役企画本部長
2025年11月 当社代表取締役社長

【代表取締役社長 平岡竜太朗 コメント】
私はBuddycomの初期段階よりエンジニアとして携わり、その後は新製品やサービスの企画・販売統括として、お客様のそばで現場とともに歩んでまいりました。お客様と向き合い、共に課題解決に取り組んできたことが、私の原動力です。そうした積み重ねが、数々の新しいサービスや機能の誕生につながってきました。
Buddycomのサービス提供から10年を迎えた今、次の10年に向けて、生成AIやIoTなど新たな技術を融合し、あらゆるフロントラインワーカーが笑顔で働ける現場の未来を切り拓いてまいります。
サイエンスアーツは、単にコミュニケーションツールを提供する会社ではありません。お客様とともに価値を生み出し、現場から社会課題の解決に挑み続ける企業です。これからもお客様と伴走することで、より良い社会の実現に貢献できると信じております。
<当社のミッション>
フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる。
私たちは、現場を支える通信から、社会を支えるプラットフォームへと進化します。
AIやデータ活用を通じて、より多くの産業・世界中に価値を届けていきます。
これまで築いた信頼を礎に、サイエンスアーツは新たな成長フェーズへ。
■Buddycomとは (https://buddycom.net/)
《おかげさまで10周年を迎えました》
フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。
■株式会社サイエンスアーツ について
サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では5年連続シェアNo.1※を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。
※音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2025年度版」
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