XOP、売買契約書リーガルチェックAI・賃貸借契約書リーガルチェックAI・業務委託契約書リーガルチェックAIをリリース。法人向けChatGPT「OpsAI」内に搭載。
先端技術と業務(Ops)の融合に強みを持ち、生成AIを活用した業務改善支援を行う株式会社クロス・オペレーショングループ(東京都千代田区、代表取締役:田中亮大、以下XOP)は、自社で開発する法人向けChatGPT「OpsAI」(オプスAI)内に、独自プロンプトを搭載させたGPTsとして、【売買契約書リーガルチェックAI】【賃貸借契約書リーガルチェックAI】【業務委託契約書リーガルチェックAI】の提供を開始したことをお知らせいたします。
※Ops / オプス=Operations / オペレーションの略称
OpsAI独自機能「Opsチャット」 |
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法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」には、生成AIを活用した業務改善・オペレーション構築を祖業としている当社XOPが独自にプロンプトを設計し、各業務のテーマ毎に専用GPTsとして『Opsチャット』を構築し搭載させています。OpsAIユーザー企業様は、追加費用無くご利用いただけます。
Opsチャットのテーマ、営業やCS・顧客サポート、マーケティング、人事、マネジメント、DX推進、ビジネスマナー、事業企画、経営企画などです。
このOpsチャットは、即時に業務に活用できます。各Opsチャットは対話型で進行するため、利用ユーザーのプロンプト知識やスキルの有無にかかわらず、誰でも簡単に活用できます。
今回の新たに追加したOpsチャットは以下の通りです。
【経営管理 カテゴリー】
■売買契約書リーガルチェックAI
・売主もしくは買主のいずれかの立場において、
売買契約書に不足や不備がないか確認し、懸念事項を解消できるようにアドバイスを行います
■賃貸借契約書リーガルチェックAI
・借主もしくは貸主のいずれかの立場において、
賃貸借契約書に不足や不備がないか確認し、懸念事項を解消できるようにアドバイスを行います
■業務委託契約書リーガルチェックAI
・委託者もしくは受託者のいずれかの立場において、
業務委託契約書に不足や不備がないか確認し、懸念事項を解消できるようにアドバイスを行います
既に搭載済のOpsチャット |
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今回リリースした3つ以外にも、既に法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」には当社独自開発のGPTsが搭載されています。
「Opsチャット」活用の効果 |
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ChatGPTなどの生成AIツールの成果は、プロンプト作成能力に起因するといって過言ではありません。そのために、社員全員でプロンプト作成の研修を受講する会社もあります。当然ながら、プロンプト作成能力を高めることは意義がありますが、ChatGPTを活用する全ての人が均等に能力アップできるわけではありません。
理想を言えば、利用社員のプロンプト作成能力の有無に関わらず、ChatGPTを使いこなせることです。この課題を解決するために、当社XOPの開発する法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」には、利用ユーザーのプロンプト作成能力に関わらずに、生成AIを使いこなせる仕組みとして、Opsチャットを開発しています。
このOpsチャットの利用により、ユーザーの生成AI活用頻度や浸透度が高まるだけではなく、管理職・マネージャー層の方々の生産性向上、管理工数の削減に繋がります。例えば、現在展開している、報連相AIや、文章構成AIを活用することで、マネージャーが個別に指導やレビューしていた時間を大幅に削減できます。
業務オペレーションの遂行以上に、属人的になりがりな、マネジメント業務の仕組み化・再現性の向上をOpsチャットによって実現できます。
XOPの独自知見 |
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当社XOPは、AI技術ドリブンの会社ではありません。社名(クロス・オペレーショングループ)の通り、Opsドリブンの会社です。
昨今のオペレーション改革において、AIなど先端技術の活用は不可欠ですので、Ops専門の当社だからこそ、業務改革に必要なAI活用の知見や事例を多く保有しています。
AI技術ドリブンの会社には無い、Opsドリブンの当社ならではの実践的な観点からOpsAIの開発、およびクライアント企業の業務改革・オペレーション構築を支援しています。
当社XOPは、Al Driven Ops(AIを起点としたオペレーション構築)もしくは、クライアント企業の状況に応じて、Ops Based AI(オペレーションを基盤したAI活用)というAIとOpsを融合させた業務改革のアプローチを取っています。技術観点だけではなく、ビジネス側および現場のOps・業務観点での設計と運用が重要となります。
(AIの業務(Ops)融合における8テーマ)
「Gather:知見収集」「Plan:計画立案」「Setup:運用設定」「Prompt:指示設計」「Test:試験運用」「Structure:仕組み化」「Integrate:業務融合」「Analysis:改善分析」
OpsAIについて |
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OpsAIは、ChatGPTの法人利用および業務改善を目的として開発されました。法人利用時に生じる課題をすべてクリアしています。
■セキュリティ
ChatGPTの開発元であるOpenAI社とは独立した管理下で運営しているため、外部への情報送信や学習データとしての転用のリスクがありません。さらに、申込時に利用企業ごとに個別テナントを構築し、情報管理を徹底しています。当社XOPは、Pマーク取得に加えて、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際標準規格である「ISO/IEC 27001」の認証を取得しており、安心して導入していただける管理体制を構築しています。
■基本性能
OpsAIの基盤となるLLM(大規模言語モデル)には最新の生成AIモデルであるGPT-4oを搭載しています。そのため、標準ChatGPTと基本性能に違いはありません。
■OpsAI独自機能「Opsチャット」
生成AIを活用した業務改善・オペレーション構築を生業としている当社がプロンプトを設計し、各業務のテーマ毎に専用のチャットを標準搭載しています。営業やCS・顧客サポート、マーケティング、人事、マネジメント、DX推進、ビジネスマナー、事業企画、経営企画などのテーマで、即時に業務に活用できるOpsチャットを用意しています。各Opsチャットは対話型で進行するため、利用者のプロンプト知識やスキルの有無にかかわらず、誰でも簡単に活用できます。
■自社独自のGPTも簡単に作成可能
ChatGPTにおけるMyGPTs機能をさらにシンプルにしており、初めての方でも簡単に作成可能です。利用企業が自社のデータ(営業資料や社内規定など)をアップロードすれば、瞬時に自社独自のGPTが作成できます。
■社内の利用状況を可視化
標準ChatGPTには実装されていませんが、OpsAIでは管理者アカウントがメンバーアカウントの利用頻度や内容を把握することができます。
法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」
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株式会社クロス・オペレーショングループ(xOperation Group, Inc.)
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 WeWork丸の内北口ビルディング 9F
拠 点 :神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 WeWorkオーシャンゲートみなとみらい 10F
代表者 :代表取締役 田中 亮大
設立月 :2016年9月
事業開始:2022年10月(2022年9月にSaaS事業を売却し、翌月に現社名に変更し現事業を開始)
事業内容:先端技術の業務(Ops)融合支援
【AI solution】法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」開発、SaaSaaSプラットフォーム開発
【Ops solution】BizOps/xOps構築コンサルティング、Ops分析SaaS「オペレーションクラウド」開発
会社HP :https://x-opg.com/
OpsAI :https://x-opg.com/opsai/
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