「内部不正」の監視をプロに任せる新常識
国産SIEM「ALog」のMDRサービスに『内部不正対策サービス』を追加
株式会社網屋 (東京都中央区 / 以下、網屋 / 東証グロース:4258)は、国産SIEM No.1(※)の「ALog」のマネージド検知・対応サービス(MDR)において、『内部不正対策サービス』の提供を開始しました。
本サービスは、退職予定者や従業員による情報持ち出しや不正アクセスなど、組織内に潜む「内なる脅威」の兆候を専門アナリストが常時監視し、リスクの検知から報告・改善提案までを一貫して行います。企業の信用失墜や情報漏洩を未然に防ぎ、被害を最小限に抑える包括的なセキュリティ対策を支援します。

なぜ、今「内部不正」対策が重要なのか
近年、サイバー攻撃が多様化する一方で、退職予定者や現役の従業員による情報持ち出しなど、内部不正による情報漏えいが深刻な経営リスクとなっています。一度情報が流出すれば、企業の信用失墜はもちろん、多額の損害賠償や法的責任にも直結しかねません。
しかし、内部不正の兆候は巧妙かつ発見が困難で、検知の遅れが被害の拡大を招きます。そこで、このたび「ALog」のMDRサービスに『内部不正対策サービス』を追加。主要なログを収集・分析し、退職予定者の重点調査や、メール送信・外部デバイス利用といったリスクの高い行動を可視化することで、早期発見と被害抑止を実現します。
専門アナリストが提供する包括的な監視体制
本サービスは、内部不正の兆候を多角的に捉え、お客様のセキュリティリスクを最小化します。
専門アナリストによる常時監視と分析
内部不正に関連するログを継続的に監視し、不審な行動の洗い出しから原因調査までを網屋の専門チームが実施します。
検知した不審行動の原因調査
検知した不審な行動の原因を調査し、対応策を提示します。
アラートから報告までの一貫対応
アラート検知、リスク分析、推奨対策の提示に加え、月次レポートを通じてセキュリティ状況を定期的にご報告します。
『内部不正対策サービス』がもたらす効果
本サービスを導入することで内部不正のリスクに備えつつ、より強固なセキュリティ体制を構築できます。
1. 内部不正リスクの迅速な検知
退職予定者による営業リストの持ち出しや、機密情報の不正コピーといった不審行動を迅速に検知し、内部不正リスクを最小化します。
2.監査体制の強化
内部監査や取引先への内部不正に対するセキュリティ対応の説明責任を月次レポートにより迅速かつ適切に果たすことが可能になります。
3.セキュリティ人材不足の解消
専門アナリストによる監視・分析をアウトソースすることで、自社のセキュリティ人材不足を解決します。
今後もALog MDRの進化を通じて、企業が安心して業務に取り組めるセキュリティ環境づくりを支援してまいります。
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。

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