Society5.0時代の未来教育を専門家と語り合おう。宮崎県新富町の地域商社が教育フォーラムをオンライン開催

〜ICTとアクティブラーニング活用で変わる未来教育とは? 変革期を迎えた教育を専門家が紐解く〜

こゆ財団

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、2020年8月21日(金)にゲストを迎えた『しんとみ未来教育フォーラム』をオンライン開催します。参加は無料、フォーラム参加希望者は下記フォームよりお申し込みください。当日はこゆ財団Facebookページにてライブ配信も行います。

□開催 2020年8月21日(金)18:30〜20:30(オンライン開催)
□お申し込みフォーム https://forms.gle/FbbWryQu5x2oJgR37
□ゲスト 小宮山利恵子 氏(スタディサプリ教育AI研究所所長)
     市川力 氏(一般社団法人「みつかる+わかる」代表理事)

こゆ財団は、SDGs目標4に掲げられた「質の高い教育をみんなに」へ貢献するため、コロナ禍で加速度的に変化する教育現場に寄り添い、誰一人取り残さない教育イノベーションを推進していきます。

■特徴:教育の専門家を招聘。基調講演とパネルディスカッションで未来を共創する
ゲストは、その活動が注目されている小宮山利恵子氏と市川 力氏です。それぞれの視点で未来の教育について基調講演をしていただいた後に、パネルディスカッションで未来の教育について対話をしていきます。
参加者にはインプロ(即興演劇)体験を通して、フォーラム前後の思考の変化も感じていただきます。

<しんとみ未来教育フォーラム>
〜これからの学校や先生のあり方を語ろう!〜

○開催日時:2020年8月21日(金)18:30〜20:30
○開催方法:オンラインツールZoom、及びこゆ財団Facebookページにてライブ配信
○参加料:無料
○申し込み方法:上記の申し込みフォームよりお申し込みいただくか、こゆ財団まで直接お問い合わせください。
○主催・問合せ:こゆ財団 TEL.0983-32-1082(担当:総合統括/橋本健太)
メールアドレス:info@koyu.miyazaki.jp
※件名に「しんとみ未来教育フォーラム拝聴希望」とご記入ください。

◎プログラム
18:30-18:40 開会宣言
18:40-18:50 概要説明 中山隆(こゆ財団)
       「なぜ今未来の教育を考える必要があるのか?〜宮崎に戻り5か月で見えてきたもの」
18:50-19:05 参加者同士での対話 福島梓(新富町地域おこし協力隊)
19:05-19:25 基調講演① 小宮山利恵子氏「テクノロジー×教育の未来」
19:25-19:45 基調講演② 市川 力氏「未来に向かっても変わらない教育の本質はあるか?」
19:45-19:55 感想の共有
19:55-20:15 パネルディスカッション「未来の教育をつくるために本当に必要なものとは何か?」
20:15-20:30 チェックアウト&インプロ体験「2035年の未来の学校を考える」 

◎講師プロフィール ※敬称略
小宮山利恵子(こみやま・りえこ)/スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院 准教授

1977年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。国会議員秘書になるが、ひとり親家族で育った環境から「すべての子どもたちに教育の機会を」という想いを胸に、教育領域に従事していくと決心する。(株)ベネッセコーポレーション等を経て、2015年「スタディサプリ」を展開するリクルート入社。

市川力(いちかわ・ちから)/一般社団法人「みつかる+わかる」代表理事、慶應義塾大学SFC研究所上席所員 探研移動小学校主宰
1963年生まれ。学習院大学大学院人文科学科研究科心理学専攻博士前期課程修了。1990年日本人駐在員の子どもたちの学習塾を開くため渡米し13年間滞在した。2004年小学生対象のマイクロスクール・東京コミュニティスクール(TCS)の初代校長。慶應義塾大学SFC研究所上席所員も務める。

 中山隆(なかやま・りゅう)/こゆ財団 教育イノベーション推進専門官
ICT機器を活用した遠隔授業、遠隔研修の企画と実践を小学校、中学校、高校など学校種を問わず行っている。現在、新富町のこゆ財団で「新しい教育」を創るために活動中。宮崎県内で行われた2週連続100名を超える教職員オンライン研修会の立役者。宮崎県生まれ。

福島梓(ふくしま・あずさ)/新富町地域おこし協力隊、宮崎県キャリア教育コーディネーター
教員向けセミナー「Teacher's Camp」主宰。営業・ITヘルプデスクでのキャリアにおいて、5,000件を超えるクライアント・クレーム対応を経験。状況に応じてアサーティブなコミュニケーションスキルと交渉スキルを組み合わせて、対話と応用インプロをベースにしたチームビルディングを提供中。 


■背景:2020年は教育改革の年。チャレンジと迷いの中で求められる未来への指針
2020年の教育界は、新学習指導要領の導入、英語教育改革、大学入試改革と大きな改革がひしめく年であり、同時にwithコロナ・afterコロナ期の教育を考える必要にも迫られています。

こゆ財団・中山は2020年5月以降に教職員向けオンライン講座を複数回開催し、またオフラインでの研修等も含めると延べ500人を超える教育関係者から意見を集めました。そこで見えてきたのは、教育現場はICT教育や探究活動等へ挑戦していること、一方で変わりつつある教育手法に対する迷いや疑問の声もあるということです。

明らかに変わりつつある時代に合わせて教育はどう変わるべきか、またそのような中でも変わらない部分は何なのか。対話を通して、参加者とともに未来の教育の手法・あり方を考えていきます。

変化の渦中にある全国の教育関係者とオンラインで対話を進めるこゆ財団・中山。変化の渦中にある全国の教育関係者とオンラインで対話を進めるこゆ財団・中山。

 
■今後の展望:共創した未来教育の実践の場をつくり、知見を重ねていく
今回の『しんとみ未来教育フォーラム』から生まれた未来教育の実践の場として、こゆ財団では新富町内の遊休資産を活用した教育プログラムを準備中です。新しい教育の手法を子どもたちと体験し、知見を重ねていくことで、より確かな未来教育の形を追究していきます。
<今後の活動(案)>
□自然の中で子どもたちが考え行動する『しんとみキッズサマーキャンプ(仮)』開催※日程は検討中
□大人向けアクティブラーニングプログラム『しんとみラーニングフェスティバル(仮)』


<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/

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会社概要

URL
https://koyu.miyazaki.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電話番号
0983-32-1082
代表者名
齋藤潤一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年04月