『SHIBUYA109 YOUTH SUMMIT Let’s Think Gender!』 SHIBUYA109 lab.×ミュータントウェーブ。 イベント開催のお知らせ
LGBTQI+当事者・Z世代・企業で考える「LGBTQI+に社会ができること」
株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川 あゆみ)は、SHIBUYA109渋谷店8階「Creator Collaboration Space」にて、Z世代がLGBTQI+の当事者と共にジェンダーに関する悩みや疑問点を解消し、関心をアクションに変えられるきっかけづくりを目的とした共創イベント『SHIBUYA109 YOUTH SUMMIT Let’s Think Gender!』を2023年5月3日(水・祝)に開催いたします。
【イベント開催の背景】
Z世代にとって「ジェンダー平等」は最も身近な社会課題です。SHIBUYA109 lab.が2022年8月に実施した『Z世代のSDGsと消費に関する意識調査』の調査結果では、SDGs17の目標の中で日本がより力を入れて取り組むべきだと思う項目第1位が「ジェンダー平等を実現しよう」でした(※1)。そして、2021年3月に実施した『Z世代のジェンダーに対する意識調査』では、LGBTQI+(性的マイノリティ)との日常的な接点も増えていることから、身近で自然な存在であることが明らかになっています。しかしLGBTQI+の当事者とのコミュニケーションや社会のあるべき姿については「アクションをしたいと思っているが、どのようにすべきかわからない」と悩んでいる実態がみられています(※2) 。今回のイベントでは、 6月の「Pride Month(LGBTQI+の権利を啓発する月間) 」を目前に、Z世代の悩みや疑問点を解消し、関心をアクションに変えられるきっかけづくりをサポートします。
またZ世代は、社会全体や親世代のLGBTQI+に対する理解度不足も課題に感じています。(※3)
当日はSHIBUYA109をはじめ、ジェンダーの観点において様々な価値観に対応するための社内制度を検討する企業の担当者も参加し、当事者・Z世代との交流を通して企業や社会ができることを考えます。
【イベント概要】
今回の『SHIBUYA109 YOUTH SUMMIT Let’s Think Gender!』は、トランスジェンダー当事者としてジェンダー教育を行う3人組クリエイター『ミュータントウェーブ。』とのコラボレーションイベントです。
各回、学生と企業の担当者が参加し、当事者であるミュータントウェーブ。に普段は聞けないLGBTQI+に関する質問をすることで悩み解決や理解の深耕をアシストします。
後半は当事者・学生・企業担当者を交えてワークショップを行い、LGBTQI+に対して「企業や社会ができること」をディスカッションします。
<学生からミュータントウェーブ。への質問(一部抜粋)>
※SHIBUYA109 lab.独自ネットワークにて質問を収集中。当日の会場でも質問を募集予定
Q 自分のジェンダーに気づいたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
Q 普段の生活で困ることはありますか?
Q男とか女ってきめる理由や意味ってなんですか?
Q LGBTQI+当事者と打ち明けてくれた友達や家族に対して、自分は何ができますか? など
■日程:5月3日(水・祝) 第一部:14:00~15:30/第二部:18:00~19:30
■場所:SHIBUYA109渋谷店 8階 「Creator Collaboration Space」
■登壇者:ミュータントウェーブ。、SHIBUYA109 lab.所長 長田麻衣
■参加者:各回学生30名程度・企業担当者10名程度(共に事前登録(無料)必須/先着順)
※参加をご希望の方は、下記参加申込フォームよりお申込みください。
学生向け:URL:https://questant.jp/q/release_0503
企業向け:URL:https://questant.jp/q/X6RL7YZ1
【登壇者】
■ミュータントウェーブ。
知らなきゃ!を知りたい!に変える、トランスジェンダー3人組。
トランスジェンダー男性としての存在や発信で、世界の人々の生きる希望となり、だれもが自分を好きになれる世界にしたい!
メディア出演や学校でのジェンダー教育、企業講演 / LGBTQI +視点での商品・サービス開発プロデュースなどを行う。
大嶋悠生(おおちゃん)、大川政美(まさ)、山本朝陽(あさひ
ミュータントウェーブ。公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/@mutantwave3
■SHIBUYA109 lab.所長 長田麻衣(おさだ・まい)
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018 年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。
現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。
宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・著書『生の声から創る SHIBUYA109式 Z世代マーケティング(プレジデント社)』・その他メディア寄稿・掲載多数
【参照データ】
※1
※2
※3
※3
※1SHIBUYA109 lab.『 Z世代のSDGsと消費に関する意識調査』
【調査概要】
WEB調査
調査期間:2022年8月
調査パネル:外部調査会社のアンケートパネルを使用
(SHIBUYA109 lab.調べGMOリサーチ プラットフォーム利用の調査)
居住地:一都三県
性別:男女
年齢:15~24歳
対象:高校生・大学生・短大・専門学校生
回答者数:400名(男性200名/女性200名)
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
調査結果詳細はこちら: https://shibuya109lab.jp/article/220920.html
※2 ※3 SHIBUYA109 lab.『 Z世代のジェンダーに対する意識調査』
【調査方法】
WEB調査
調査期間:2021年3月
調査パネル:SHIBUYA109 lab.独自ネットワークでのアンケート回収
年齢:15〜24歳
回答者数:222名
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
※調査内容監修:アートディレクター 五十嵐LINDA渉さん(TWINPLANET)
Instagram:https://www.instagram.com/watarulindaigarashi/?hl=ja
公式HP:https://watarulindaigarashi.tokyo/
調査結果詳細はこちら:https://www.shibuya109.co.jp/news/3681/
■「Creator Collaboration Space」概要
2023年3月SHIBUYA109渋谷店8階にオープン。
若者マーケティング機関として若者との共創活動を推進する「SHIBUYA109 lab.」と、クリエイター支援に注力する「Meta」が共同運営するイベントスペース。
クリエイターやaround20(15歳~24歳)Z世代が集まり、イベントやワークショップを開催している。
■SHIBUYA109 lab.概要
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する新しい世代に特化した若者マーケティング機関。SHIBUYA109のターゲットである「around20(15~24歳)」を中心に彼らの実態を調査し、SHIBUYA109独自の視点から分析している。
設立:2018年5月17日
所長:長田麻衣(株式会社SHIBUYA109エンタテイメント所属)
ホームページ:https://shibuya109lab.jp
■株式会社SHIBUYA109エンタテイメント概要
SHIBUYA109渋谷店(東京都・渋谷区)を中心とした4つの施設を展開。「Making You SHINE!-新しい世代の“今”を輝かせ、夢や願いを叶える-」の企業理念を掲げ、これからを担う新しい世代の今を輝かせ、夢や願いを叶えるため、商業施設運営に留まらないエンタテイメント事業展開を行う。
設立:2017年4月3日
代表取締役:石川 あゆみ
ホームページ:https://www.shibuya109.co.jp/
※調査結果に関する公開データの引用・転載の際は、『SHIBUYA109 lab.調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
SHIBUYA109 lab./https://shibuya109lab.jp
※本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、各社の商標または登録商標です。
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