【相模原市】森林&物流 未来へつなぐ産業を巡るプレスツアーを開催

市の特徴的な産業における将来を見据えたアクションを、メディアの方々に体感していただきました

相模原市

  相模原市は、令和4年度よりメディアリレーション活動やパブリシティ活動などの強化に取り組んでおり、これまでにさまざまなメディア向けイベントを開催してきました。そしてこの度、令和5年6月1日(木)に、第4回目となるプレスツアーを「相模原の森林と物流から広がる、“未来につなぐ創業・産業”を巡る」をテーマとして開催しました。

  今回のプレスツアーでは、市域の約60%を占める“森林”に関わる「林業」と、本市に立地する日本最大級の規模を誇る「物流施設」といった、相模原における特徴的な二つの産業にフォーカスし、未来につながる先進的な取組や新しいビジネススタイルを視察しました。

 広大な市域をバスで巡り、メディアの方々には相模原の産業面での知られざる素顔に触れていただきました。


〈訪問先〉

・株式会社 つくい森林設計HALU (同社管理林)

 https://halu-forest.co.jp/

・一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所/MORIMO (MORIMO木工所)

 https://morimo.or.jp/

・日本GLP株式会社 (GLP ALFALINK 相模原)

 https://www.glp.com/jp/alfalink/sagamihara/



  • ツアーレポート

■株式会社つくい森林設計HALU 事業紹介・林業視察 (間伐体験)


 まず訪れたのは、緑区中沢にある林道です。相模原市で「森を守る」という仕事のために森林管理の会社を立ち上げた、株式会社つくい森林設計HALU・代表取締役の齊藤理沙氏の取組紹介が木漏れ日の中で行われました。

 同社が管理委託を受ける林を前に、冒頭の本村賢太郎市長の挨拶の後、齊藤氏による説明がスタート。齊藤氏の林業の世界に入るきっかけから、現在林業が直面している諸問題への対応や持続可能な森林管理のあり方、将来のビジョン等を熱く語っていただきました。

 お話の後には同社スタッフによるチェンソーを使った間伐のデモンストレーションや、ツアー参加者によるノコギリでの間伐体験が行われました。


市長から相模原の2つの魅力を体験していただきたいという挨拶市長から相模原の2つの魅力を体験していただきたいという挨拶

中沢林道にてお話を伺うメディア関係者中沢林道にてお話を伺うメディア関係者

 











説明する代表取締役の齊藤氏説明する代表取締役の齊藤氏

メディア関係者によるのこぎりでの間伐体験メディア関係者によるのこぎりでの間伐体験













■一般社団法人さがみ湖 森・モノづくり研究所/MORIMOの事業紹介・木工体験(箸づくり体験)


 次に訪れたのは、森と共に生きる豊かな暮らしの知恵と高い技術を次世代につなぐために2015年に創業した一般社団法人さがみ湖 森・モノづくり研究所/MORIMOの藤野にある工房。

 同法人は自然やモノを大切にする気持ちを子どもたちに育んでほしいと始めた小学校の机の天板製作「森の机事業」を中心に、津久井産木材を活用して様々な木製品を製造しています。

 この工房では代表理事の淵上美紀子氏より、地元の木を無駄にすることなく活用するための取組について紹介いただいた後、ヒノキの端材を使った箸づくりを参加者全員で体験しました。


湖畔の廃ホテルを活用したMORIMOの工房湖畔の廃ホテルを活用したMORIMOの工房

代表の淵上氏による取組の説明代表の淵上氏による取組の説明










津久井産材から生み出された製品の数々津久井産材から生み出された製品の数々


箸づくり体験に熱中する参加者の皆さん箸づくり体験に熱中する参加者の皆さん












日本GLP株式会社 GLP ALFALINK 相模原 事業紹介・施設の視察


 森林域からバスで約40分。たどり着いたのは広大な物流施設です。日本全国で約170棟、約1,100万㎡の物流施設を開発、運営する日本GLP株式会社。同社が展開する「GLP ALFALINK 相模原」は、2021年9月より運用を開始し、2023年6月に全棟が竣工。総延床面積67万㎡超の、日本最大級の最先端物流拠点です。

 働く人の快適性や、自動化・ロボット化への対応、地域コミニュティのハブの役割を担えるようにするなど、物流施設の未来のあるべき姿を追究した「GLP ALFALINK 相模原」で、同社の取組の説明を受け、最新の物流施設現場を視察しました。



地域住民にも開放している広大な敷地地域住民にも開放している広大な敷地

同社の取組やGLP ALFALINK 相模原に関するレクチャー同社の取組やGLP ALFALINK 相模原に関するレクチャー











広大な屋上の荷捌きターミナル広大な屋上の荷捌きターミナル

津久井産材を活用した託児所(MORIMO製作)津久井産材を活用した託児所(MORIMO製作)







  • 「都市と自然のベストミックス」さがみはらってこんなところ


相模原市は、首都圏南西部、神奈川県の北部に位置する政令指定都市です。市内にはJR東日本、京王電鉄、小田急電鉄合わせて6つの鉄道路線が通り、近年は、圏央道相模原ICと相模原愛川ICの相次ぐ開業など、交通アクセスの良さを背景に、大きく発展を続けてきました。

 市の真ん中には相模川が横断し、東側には相模原台地、西側には丹沢山地・秩父山地が広がっており、また相模原麻溝公園や相模原北公園など大規模な公園も多く点在しており、東京都心まで1時間という利便性の高さを持ちながらも、川や山を身近に感じることができる自然豊かなまちです。

 2020年7月には、発展を続ける都市部と雄大な自然との調和や、共生社会の推進に向けた取組など、持続可能な社会の実現に向けた取組などが評価され、国から「SDGs未来都市」に選定されました。


【相模原市PR動画】はい。その答え 相模原で見つかりました。

【相模原市シティプローションブック】「All my city Sagamihara」

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/city_promotion/1027644.html

♢プロモーション活動について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000072959.html

♢第2回プレスツアー(相模原のオンリーワン)について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000072959.html

♢第3回プレスツアー(相模原のパイオニアを訪れる)について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000072959.html

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会社概要

相模原市役所

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URL
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
電話番号
042-754-1111
代表者名
本村賢太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年11月