2025年5月開催、「第113回 日本美容外科学会」において研究成果を発表
SBCメディカルグループ過去最多、総勢22名の医師が専門分野における知見を発信
SBCメディカルグループホールディングスのCEOである相川佳之および、同社の連結子会社であるSBCメディカルグループが経営を支援する「湘南美容クリニック」に所属する医師ら総勢22名が、「第113回 日本美容外科学会」において研究成果を発表いたしました。

日本美容外科学会(Japan Society of Aesthetic Surgery、以下JSAS)が主催する日本美容外科学会は、美容医療の未来を切り拓く志高き医師たちが一堂に集う、日本屈指の専門学会です。 2025年5月28日(水)から3日間にわたりThe Okura Tokyoにて開催された「第113回 日本美容外科学会」は、「TO BE THE BEST ~知の旅に終わりなし~」をテーマに、湘南美容クリニック 皮膚科全体統括の西川礼華医師が副会長を務めた本学会では、美容医療の国際的なトレンドや今後の展望についても議論が交わされ、専門家にとって学術的・臨床的な知見を深めるとともに、グローバルな連携を促進する貴重な機会となりました。

本学会では、SBCメディカルグループホールディングスCEOの相川佳之をはじめ、湘南美容グループ統括院長の中村大輔医師、代表補佐の居川和広医師、そして副会長を務めた西川礼華医師を含む、総勢22名が研究成果を発表。各々が自身の専門分野において、日々の診療や研究で培った知見を共有しました。美容医療の国際的なトレンドや今後の展望についても活発な議論が交わされ、学術的・臨床的な知見を深めるとともに、グローバルな連携を促進する貴重な機会となりました。


近年著しい技術革新を遂げ続ける美容医療分野において、専門的知見のインプット・アウトプットの重要性はますます高まっています。技術の進歩に伴い多様化するお客さまのニーズに応えるためには、最新技術の導入に加え、多角的な視点を持つことが不可欠です。SBCメディカルグループは、今後も学会や研究機関との交流を通じてグループの先進的な取り組みを発信するとともに、グローバルな視点で最新知見や技術を積極的に取り入れ、美容医療業界のさらなる発展に貢献してまいります。
「第113回 日本美容外科学会」開催概要
開催地:The Okura Tokyo
開催日程:2025年5月28日(水)~2025年5月30日(金)
公式サイト:https://square.umin.ac.jp/jsas113/index.html
発表演題一覧

座長/ 登壇者 |
役職名 |
演題 |
---|---|---|
相川 佳之 |
SBCメディカル グループホールディングスCEO |
【特別企画/登壇者】美容医療経営とマーケティングの実践 【特別講演/司会】美容医療とAIとの融合、その未来予想図 |
中村 大輔 |
湘南美容グループ統括院長 SBC豊胸最高責任者 |
【シンポジウム/登壇者】魅力的なバストラインを造るー脂肪注入豊胸およびバッグ豊胸 |
居川 和広 |
湘南美容グループ代表補佐 日本美容外科学会(JSAS)専門医 |
【シンポジウム/登壇者】顔のパーツをフォントと捉え、調和を意識した鼻形成 |
西川 礼華 |
湘南美容グループ 皮膚科全体統括 |
【ランチョンセミナー/座長/登壇者】マイクロニードル RF の可能性:『肌管理』における適応と組み合わせ治療の実践 【海外招請講演/座長】Unique Treatments and Techniques with injectable Agents A 35 Year Evolution 【シンポジウム/登壇者】単独治療による課題と6.78MHz高周波機器の展望 【スポンサードセミナー/座長】The WHY? -Why do we do what we do as an aesthetics injector? 【会長特別企画/登壇者】一卵性双生児におけるアプローチの違いによる治療後の評価 【スポンサードセミナー/登壇者】ピコ秒レーザー治療後に適応する微細繊維シート |
片岡 二郎 |
エリア統括医長兼 若返りエキスパートドクター |
【パネルディスカッション/登壇者】日本人に対する Deep Plane Facelift〜私の経験と工夫 【ビデオレクチャー/座長】加齢変化に対する治療戦略 |
高橋 承子 |
若返りトップエキスパートドクター |
【パネルディスカッション/登壇者】糸リフトの患者満足度を最大限にのばす患者教育とコンビネーション治療 |
滝澤 宏明 |
エリアドクター兼 自由が丘院院長 |
【シンポジウム/登壇者】眉下皮膚切除術による重瞼術後の修正 |
田中 永紅 |
高槻院院長 |
【シンポジウム/座長/登壇者】大陰唇たるみ改善の革新的なアプローチ:縮小術における傷跡を最小限にする工夫 |
林 篤志 |
技術統括指導医長 |
【パネルディスカッション/登壇者】肝斑のある患者におけるピコ秒レーザーによる炎症後色素沈着の発生率 |
御園生 佳奈子 |
痩身エキスパート ドクター |
【ランチョンセミナー/登壇者】患者満足度を最大化するCoolsculpting活用術 |
森川 総一郎 |
若返り処置エキス パートドクター |
【ランチョンセミナー/登壇者】ポリヌクレオチド製剤とヒアルロン酸注入剤 |
ポスター発表

発表者 |
役職名 |
演題 |
---|---|---|
大路 博 |
ー |
顎下部の脂肪吸引における術前超音波検査の有用性 |
奥田 綾乃 |
婦人科形成 エキスパート ドクター |
多様化するデリケートゾーンケア~当院におけるVIO脱毛と婦人科形成の変遷と現況~ |
金沢 豪 |
広島院院長兼 広島エリア・ エリアドクター |
下眼瞼への脂肪注入によるしこりの抽出の経験から得られる教訓 |
葛島 魁人 |
銀座院院長 脂肪吸引トップ エキスパート ドクター |
アジア人のお尻の形成について:脂肪注入なし 【3Dベクトラで評価】 |
佐々木 愛子 |
川越エリア・ エリアドクター兼川越院院長 |
経結膜的埋没法二重術の術前後の眼瞼機能の比較 |
武田 有加 |
江坂院院長 |
次世代注射針Nanosoft Microneedlesの有用性について 全顔脂肪注入によるリフトアップと技術的工夫 |
田中 龍二 |
北海道・ 東北エリア 統括ドクター |
皮膚弛緩を伴う下眼瞼陥凹に対するアプローチ |
中山 芽生 |
ー |
上腕部脂肪吸引術後、数ヶ月で両側対称性に術前より増大した1例 |
西川 礼華 |
湘南美容グループ 皮膚科全体統括 |
ピコ秒レーザー治療後に適用する微細繊維シート |
平田 侑 |
岡山院院長兼 岡山エリア・ エリアドクター |
経結膜的眼窩脂肪移動術における眼窩脂肪の固定方向に関する検討 |
山本 高士 |
名古屋院院長 |
埋没二重術と併用した眼窩脂肪切除の効果、満足度、リスクの検討 |
吉田 祥啓 |
ー |
経結膜埋没法による重瞼術の抜糸の成功率を上げるために注意すべきこと |
SBCメディカルグループホールディングス
SBCメディカルグループホールディングスのルーツである湘南美容クリニックは、2000年に神奈川県藤沢市で創業し、「美容医療をもっと身近に」という信念をもって、先進的な美容医療の提供に努めてまいりました。創業当初は美容医療を中心に事業を展開していましたが、その後、さらなる多角化を図り、不妊治療、歯科、整形外科などの保険診療分野にも進出。幅広い医療機関への経営支援を行う体制を整えるまでに成長しました。現在、当グループのクリニックネットワークは国内外にわたり253院に。日本を代表する医療グループとしての地位を確立し、2024年9月には米国NASDAQに上場を果たしました。今後は、グループパーパス「メディカルイノベーションで世界中の人々の幸福度向上に貢献する」の実現を目指し、クリニックネットワークの拡大とグローバル展開をさらに推進してまいります。
英 文 名:SBC Medical Group Holdings, Inc.
上場市場:NASDAQ Global Market
ティッカー (米国証券コード):SBC
所 在 地:200 Spectrum Center Drive Suite 300 Irvine, CA 92618 USA
C E O:相川 佳之
事 業:医療機関(総合美容医療・歯科・AGA治療・婦人科・不妊治療・眼科・整形外科・再生医療治療、他)への経営支援事業
SBCメディカルグループホールディングス:https://sbc-holdings.com/jp
SBC湘南美容クリニック:https://www.s-b-c.net/
SBCメディカルグループ採用サイト:https://www.sbc-recruit.com/
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