【製造業の製品導入担当者110人アンケート】コロナ収束後も「Webからの情報収集が製品導入検討の決定打になる」と7割以上が回答
店舗集客、マーケティング戦略情報に特化したWebメディア「キャククル(https://www.shopowner-support.net/)」を運営する全研本社株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 順之亮)は、新型コロナ流行前に展示会に参加していた製造業社員110名を対象に、製造業の展示会の参加に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
- 調査概要:(https://www.shopowner-support.net/attracting_customers/btob/manufacturing/postcovid-manufacturer/)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年5月25日〜同年5月26日
有効回答:新型コロナ流行前に展示会に参加していた製造業会社員110名
- 9割以上がコロナ禍で展示会に行く回数が減少したと回答
・かなり減少した:78.2%
・やや減少した:13.6%
・変わらない:8.2%
・増加した:0.0%
- 行かなくなった理由としては「コロナ感染リスクを抑えるため」や「社内的に外出を控える文化ができた」など
・コロナ感染リスクを抑えるため:82.2%
・コロナの影響で社内的に外出を控える文化ができた:58.4%
・いつも参加していた展示会が中止になった:47.5%
・Webで情報収集が完結するようにしているから:19.8%
・魅力的な展示会が少ない:6.9%
・その他:4.0%
・特にない/わからない:0%
- その他の展示会に行かなくなった理由として「在宅勤務が増え、展示会の会場が遠くなった」など
<自由回答・一部抜粋>
・52歳:在宅勤務が増え、展示会の会場が遠くなった。
・62歳:展示会で展示企業数も減った。
・59歳:展示会規模の縮小。
・48歳:経費の節約。
・59歳:展示会が中止やオンライン開催となったため。
- Webでの情報収集後、検討土台に上がる際の決定打は「実際の導入事例」や「商品の説明コンテンツ」
・実際の導入事例コンテンツ:66.3%
・商品の説明コンテンツ:62.4%
・他社との性能や価格、特徴が対比されたコンテンツ:56.4%
・導入したユーザーの口コミコンテンツ:39.6%
・課題に合わせた使い方コンテンツ:33.7%
・特にない/わからない:5.0%
・その他:4.0%
- 他の検討土台に上がる際の決定打となる情報としては「導入費用、維持費用と共に、具体的なかつ定量的な効果」など
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:導入費用、維持費用と共に、具体的なかつ定量的な効果。
・43歳:客観性があると思われるデータ。
・55歳:実機の貸し出しサービス(Webでの申し込み)。
・61歳:他社の導入後の情報。例えば、アフターサービスのスピード、費用など。
・59歳:実際の導入事例。導入した当事者の率直な感想。
・55歳:売り上げアップに確実につなげられる根拠。
- Webでの情報収集で検討土台から遠のく要素、「実際にかかる金額が不明瞭」や「商品に関する詳しい説明がない」など
・実際にかかる金額が不明瞭:58.4%
・商品に関する詳しい説明がない:54.5%
・自社に合っているかどうか判断がしづらいため:49.5%
・導入までの期間が不明瞭:39.6%
・評価の低さ:23.8%
・認知度の低さ:13.9%
・その他:5.0%
・特にない/わからない:4.0%
- その他の検討土台から遠のく理由、「パンフレットや詳細説明資料が無料でダウンロード出来ない」など情報の不明瞭さが原因に
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:パンフレットや詳細説明資料が無料でダウンロード出来ない。
・49歳:詳細を入れずにすぐ問い合わせさせようとしている場合。
・43歳:定量的な情報が入手できない。
・59歳:費用が曖昧であると、社内での検討材料にしにくい。
・62歳:コストがわからないことが一番。
・53歳:問い合わせフォームからの対応が遅い。
- コロナ収束後もWebからの情報収集は製品導入検討の決定打になると思うと7割以上が回答
・かなりそう思う:13.5%
・そう思う:58.3%
・そう思わない:15.5%
・全くそう思わない:4.5%
・わからない:8.2%
- まとめ
しかし、導入事例や他商品との違いを理解するためのコンテンツの不足、料金が分からないなどWeb上で検討に必要な情報を提供ができていないが故に導入検討から外れるというホスピタリティ不足が垣間見える部分があります。
コロナ収束後もWebからの情報が導入検討において決定打になることから、収束後を見越して今のうちからユーザーに自社の強みを理解してもらえるWebマーケティング環境を整備しておくことが重要です。
- 全研本社が運営する「キャククル」とは
「キャククル」は、120業種以上のWeb集客支援やメディア運用に基づいた集客ノウハウを元に様々な業界集客支援コンテンツを展開している全研本社バリューイノベーション事業部のWebメディアです。
コロナ禍においてWebマーケティングの重要性が増していますが、ただWeb集客を実践するだけでは成約に結びつかないケースが残念ながらほとんどです。
Webマーケティングを成功させるには、選んでいただくべき「ユーザー」に「自社」を選んでいただくための、成約から逆算した戦略が必要になります。
もし、Web戦略の見直しや成約につながる濃い反響を増やしたいというお考えがありましたらお気軽にご相談いただければ幸いです。
現状の集客課題や競合状況を踏まえ、貴社に必要なWeb戦略をご案内いたします。
Web集客のご相談フォーム:https://www.shopowner-support.net/contact/
お電話でのご相談窓口:03-5909-3031
- 製造業向けのマーケティング情報コンテンツ
https://www.shopowner-support.net/attracting_customers/btob/manufacturing/webmarketing-manufacturing/
▼営業戦略を見直したい▼
https://www.shopowner-support.net/attracting_customers/btob/manufacturing/sales-strategy-digital-marketing/
▼ブランディングを見直したい▼
https://www.shopowner-support.net/attracting_customers/btob/manufacturing/branding/
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 林 順之亮
所在地:東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
設立 :1978年7月
資本金:56,050,000円
オフィシャルHP:https://www.zenken.co.jp/
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