宅配水のクリクラが、三豊市へ「企業版ふるさと納税」を実施　カーボンニュートラルプロジェクト支援で感謝状を授与

株式会社ナック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉村 寛）は、この度、当社が展開する安心・安全なおいしい宅配水「クリクラ」（クリクラビジネスカンパニー代表：川上 裕也）において、持続可能な社会を目指す「暮らしのお役立ち企業」として、香川県三豊市への企業版ふるさと納税※を実施いたしました。

この取り組みに対し、三豊市より感謝状をいただきましたのでご報告いたします。

※2016年に内閣府が創設した地方創生施策の一つ。国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行った場合、法人関係税から税額控除される仕組みです。

▲（写真左から）感謝状を譲受した当社代表取締役社長 吉村 寛と、香川県三豊市長 山下 昭史氏

今回の寄付の背景と目的

当社が提供する、安心・安全なおいしい宅配水「クリクラ」は、2012年より香川県三豊市にコールセンターの拠点を構え、地域との交流を深めてまいりました。三豊市の皆様の温かさやご協力に支えられながら、当社のサービス品質向上にも大きな役割を果たしていただいております。

そのような長年のつながりを背景に、三豊市が推進する「2050三豊市カーボンニュートラルプロジェクト」に対し、サステナブルなボトルやCO2排出量削減などの取り組みを行う企業として強く共感し、企業版ふるさと納税制度を活用した寄付を実施いたしました。

今後も「暮らしのお役立ち企業」として、地域との連携を深めながら、持続可能な社会の実現に向けた貢献活動を継続していくことで、より豊かな暮らしと地域社会の発展に寄与してまいります。

「2050三豊市カーボンニュートラルプロジェクト」について

市民の暮らしを守り、子どもたちに自然豊かな未来をつなぐために、地球規模の課題である地球温暖化や気候変動の抑制に取り組むプロジェクトです。「地球再生への挑戦」として温室効果ガスの排出削減と吸収源対策を推進し、持続可能な社会の実現をめざします。

サステナブルな社会の実現を目指す、クリクラの環境への取り組み

＜ 繰り返し使用可能な「サステナブルなボトル」を採用 ＞

クリクラは、繰り返し使用可能なサステナブルボトルの採用や全国43か所のプラントネットワークを活用し、プラスチック使用量やCO2排出量の削減、水質汚染リスクの低減に貢献しています。2023年には約1,600万本のボトル出荷により、500mlペットボトル約4億本分のゴミ削減を実現しました。

＜マテリアルリサイクル＞

傷付いて使用できなくなったボトルは、原材料として再利用。クリクラのオリジナル定規、マイボトル、ボールペンにマテリアルリサイクルを行っています。

＜クリクラの森プロジェクト＞

水源を守り、災害を防ぐ森づくりを行うことを目的に、2021 年より植樹活動を行っています。全国数か所にて毎年365 本の木を植え、未来の自然と暮らしを守る活動を続けています。

補足資料

■株式会社ナックについて　https://www.nacoo.com/

当社は、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業して以来、「暮らしのお役立ち」を軸として、積極的な事業領域の拡大を行ってまいりました。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中核とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業と、「暮らし」と「住まい」に関わる幅広い領域において全国のお客様とダイレクトにつながりを持ち、さらなる成長を続けております。

■クリクラについて　https://www.crecla.jp/

クリクラは、2002年の事業開始以来、「安心・安全」を理念に、現在約400拠点の配送ネットワークでご家庭やオフィスに直接製品を配送しています。環境に配慮したサステナブルなボトルの採用や輸送による CO2削減、サーバーの100%リサイクルなどの循環型社会を目指した取り組みを行うとともに、今後もクリクラに携わる研究員、メンテスタッフ、配送員などすべてのプロフェッショナルが協力し、お客様へ安心・安全なお水をお届けしてまいります。

株式会社ナック　会社概要

社名：株式会社ナック
設立年：1971年5月20日
資本金：6,729,493,750円
代表者：吉村 寛
社員数：連結1,717名（2025年3月末現在）
本社所在地：東京都新宿区西新宿1-25-1　新宿センタービル42階
電話番号：03-3346-2111（代表）