あなたは天皇・皇后両陛下の言葉に耳を傾けたことがありますか? 最新刊『天皇メッセージ』本日2月6日発売です。
込められた思い、たくされた祈り
天皇皇后両陛下のお言葉と歩みを綴った『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』(2015年、小学館)に、退位についての「お考え」の表明、最後のお誕生日会見などの出来事および、それに関するお言葉などを新たに加えた増補改訂版が、本日2月6日発売になります。旧版には、現在も読者からの温かい感想が多数寄せられていますので、ここでいくつか紹介いたします。
「一人の人間として生きている天皇の心の内や、その心の機微に触れられた気がしました」(40代女性)
「被災地などにも度々訪れて、被災者の方一人一人に寄り添い話をしている姿をテレビでなんとはなしに見ていたが、11歳の頃から焼け野原になった日本の光景を目にし、自分自身の運命や日本の復興などたくさんの事を背負ってきたということに驚いた」(20代男性)
この本を題材とした読み聞かせ会なども地方で催されており、読者に背中を押される形で、このたびの発刊に至りました。
《 目 次 》
1章 I Shall be Emperor.
2章 慰霊の旅・沖縄
3章 国民の苦しみと共に
4章 近隣諸国へのメッセージ
5章 戦争をしない国
6章 美智子皇后と共に
7章 次の世代へ
『天皇メッセージ』
著 矢部宏治
写真 須田慎太郎
2019年2月6日(水)発売
定価: 本体1,000円 +税
四六判/146ページ
ISBN 978‐4‐09‐380108‐9
小学館・刊
本書紹介ページはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/books/09380108
【1ヶ月限定0円キャンペーン!】
本作品は、著者の思いをうけ、1ヶ月限定で電子書籍を全文無料公開します。
以下は、矢部宏治氏のコメントです。
「私は天皇皇后両陛下の言葉と活動の素晴らしさを、最初は沖縄の友人から教えてもらいました。国民の苦しみや悲しみの現場につねに身を運び、同じ目線で寄り添い、戦争や災害の犠牲者を慰霊する。その“旅”は、やがて遠く海外にまでおよび、平成が一度も戦争のない時代として終わることに大きく貢献されました。ご退位を前に、長い苦闘のなかからつむぎだされた、その光もつ言葉の数々を、一人でも多くの皆様に知っていただければと思います」
●キャンペーン実施期間/2019年2月6日(水)~3月5日(火)
Kindleなど各種、電子書籍にて。ダウンロード型、ストリーミング型どちらでも可能
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